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異世界に行く羽目になった死んだフリの天才  作者: ブルータス
赤子の特訓
6/68

熟練度上げと無詠唱


宇宙の中の地球に近い位置にあるとある惑星


『ドゥーン

ドゥーン』


『ギュン

ギュギュンッ』


『当たらなければ、どうという事は無いッ!』


『ババババババッ』


『ギュンッ』


『そこ!うかつなヤツめ!』


『ギュギュンッ

ヒュッ』


『大佐ッ!!!』


『ギュンッ』


『ジュッ

ズブブッ』


『あ、あぁ』


『パリンッ』


『ピカァァ

ドッゴーーーンッ!!!』


『ラ、ラァ……

ララァァァアアアアッッ!!!』


『ギュンッ

ブゥゥンッ』


『ヒュッ』


『ニューガンダ◯は、伊達じゃないッ!』


『ジュッ

ズパアァンッ』


『ララァ……

私を

導いてくれ……』


『ツゥゥ』


『ああぁ……

ぼくは…………

取り返しのつかないことを

してしまった…………

ぼくは

ララァを

殺してしまった』


『………ニヤァア!』






……………アムロぉぉおおおおッ!


うわぁ、マジか。

思い出してみれば、ララァを殺した後も普通に名ゼリフ吐いてたし………


ここまでアムロを黒いキャラに仕立て上げるとは…

アムロ担当の俺は………天才、かもしれん。


………さてと、熟練度はどのくらい上がったかな?


ステータス!




______________________________________________




*ミストガン・シャテンドゥ*


種族 人間(神魂)


レベル14


魔力 201999941/202000000


スキル

空間魔法(熟練度 1)

【空間収納】


並列思考(熟練度 38)


固有能力(ユニークスキル)

虚飾(熟練度 2062)

【単幻覚】【全幻覚】【虚飾の魔眼】【究極(アルティメット・)偽装(カモフラージュ)】【降臨】【黒装】【不完全顕現】


帯電(熟練度 1)


隠しスキル

雷神の可能性(熟練度 1/100)


加護

[ヘルメスの加護]

[シヴァの加護]


称号

[旧 大罪][転生者][シャテンドゥ伯爵家 次男]


隠し称号

[神殺し][転生者?]



________________________________________________




レベルが上がったせいか、幻覚を使いまくったせいか魔力が結構増えていた。


にしても【空間魔法】と【帯電】の熟練度が1のままは良くない気がするな。


よし、特訓しよう!


まずは、帯電!


理由は固有能力って書いてあるから!

単純だろう?


右手に帯電、と念じて力を込めてみる。


1分後

何も起こらない。


5分後

…何も起こらない。


10分後

……何も起こらない。


30分後

………何も起こらない。


………なんかいい加減飽きてきたな。

1時間たっても何も起こらなかったら空間魔法に挑戦してみよう。


約50分後


《【無詠唱】を手に入れました》


パリパリッ


右手に電流がまとわりつき出した。


……………。

ハハハハハ、詠唱いるんなら説明しとけよ!



______________________________________________



無詠唱

詠唱をせずに魔法、スキルを発動出来るようになる。


______________________________________________




パリパリッ


現在の帯電の発動に使用した魔力は10。


100に増やしてみる。


ビリビリッ


電圧が上がって、電流が多少手から漏れ出した。


思い切って10000に増やしてみる。


バリバリッ


電圧が上がって、電流が完全に漏れている。

ちょっと肘の辺りに電流が当たって痛い。


雷◯りッ!、とか叫びながら何かにぶつけてみたいな〜。


それではお待ちかね!

100万だ!


バババボッッ!………シュゥゥ


危ねえ!

完全に子供部屋を焼き尽くすレベルだった、あれは!

途中で中断しなかったら間違いなく右手以外消し炭になってた。


………うん、使うなら10000くらいが丁度いいな。

それ以外だと痛そうだし。


お次は空間魔法に行ってみましょう。


空間収納!


暗い闇のようなものが右側に現れる。


…………やべえ。

使ったところで収納するものが無え。


あっ、そうだ!

[シヴァの加護]で[破壊の魔剣 サクリファイス]とやらを召喚して、それを収納しよう。


召喚!破壊の魔剣 サクリファイス!!!


ステータスを見ると、魔力が100減っていた。

意外に少ない。

普通なのか?


ヒュンッ


頭上に漆黒の剣が現れる。


えっ、これ落ちる?

もしかして、当たる?


ズッ


フッ


漆黒の剣が少し重力で落ちるのを確認した俺はすぐに【空間収納】で異空間にそれを収納する。


うん、熟練度上げるためにこれを繰り返していよう。


こうしてミストガン君の割と危険な特訓が始まった。


ちなみに3日ほどで


《【超反射】を手に入れました》

という声が聞こえた。



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