設定集 歴史、国力編
大まかな時代設定です。多少は世界観が伝わるかと。
地球連邦憲章 前文
『入植したいかなる惑星、衛星、またはそれに類するものから産出されたすべての資源、及び財産は、その国家に属する。これに反し武力によって他国の資源を奪うことは、地球連邦軍の制裁対象となる。地球連邦はそれに所属するすべての国家の代表であり、外交における最高意思決定機関である。』
歴史
2045 第3次世界大戦 日本アメリカEUインド台湾(途中ブラジル)VS中国ロシア韓国北朝鮮パキスタン(途中アルゼンチン)。
宇宙歴0(西暦2050) 終戦 国連解体 地球連邦創設 宇宙進出計画本格始動。旧国連本部を仮の拠点とする。常任理事国 日本、アメリカ、EU 、インド、ブラジル。
12(2062) 日本の深地層から新鉱物『フジニウム』発見。これらから超高硬・強度かつ軽量な金属が生産可能に。産出国 日本、アメリカ、スペイン、カナダ、中国、オーストラリア、トルコ、ロシア。
15(2065) トルコ、中国、オーストラリア、カナダ、ロシアが常任理事国入り。連邦本部をインドネシアに正式に設置。
38(2088) 月面基地『第1連邦宇宙基地』、通称『ムーンベース』完成。外宇宙進出のための航宙艦、戦闘艦の研究完了、建造開始。
51(2101) 亜空間ワープを利用した超光速移動に成功。
71(2121) 太陽系に地球連邦政府管轄の第4宇宙基地まで完成。
83(2133) 連邦内最有力国である日本、アメリカ、EU、インド、ブラジルが太陽系外の星系へ入植開始。
119(2169) 第1次入植が各国とも成功と判断されたため、先進5か国並びに中国、オーストラリア、トルコ、ロシア、イスラエル、台湾、インドネシアによる第2次入植開始。
121(2171) 先進5か国、首都を第1次開拓惑星へ遷都。政治、軍事の拠点を地球外へ。
124(2174) アメリカ、ブラジル、中国、イスラエルの入植惑星の資源が微少であることが判明。オーストラリア、カナダも入植が難航。国力の低下を招く
141(2191) 憲章の改編や資源、開拓惑星を巡り第1次宇宙戦争勃発。日本、インド、トルコ、地球連邦VSブラジル、中国、ロシア、イスラエル、カナダ、オーストラリア。アメリカVSEUも同時に発生。米欧は短期で休戦、和解に至る。
143(2193) 終戦。敗戦国のブラジル、中国、ロシア、カナダ、オーストラリアは常任理事国から除名。ブラジルはこれまでの功績により制裁は軽微となる。
150(2200) かつてより計画されていた、英語、スペイン語、日本語、ヒンディー語、アラビア語をもとにする統一言語『地球語』が成立。今までの言語も残しつつ、新たな公用語として連邦内で普及。
231(2281) インドが有史以来初となる地球外人類『ガリオス人』と接触を果たす。
243(2293) 地球連邦政府とガリオス人の間で友好条約締結。
286(2336) アメリカが地球外人類『セレノア人』と接触。
宇宙歴288現在(旧暦2338)
常任理事国 日本、アメリカ、EU、インド、トルコ
開拓惑星数
先進国 日本4、アメリカ4、EU4、トルコ3、インド3
準先進国 ブラジル3、オーストラリア2、中国2、イスラエル2、ロシア2、台湾1、インドネシア1、エジプト1、南アフリカ1
新興国 韓国、中国の第1星系第2惑星の衛星1。カナダ、アメリカの第2星系第4惑星(無大気)1。アルゼンチン、ブラジルの第2星系第3惑星の衛星1。シンガポール、日本の第2星系第5惑星(無大気)1。イラン、トルコの第2星系第3惑星の衛星1。ニュージーランド、オーストラリアの第1星系第2惑星の衛星1。
その他の国家は地球連邦政府が主導で建設した太陽系コロニー群に順次移住。地球の施政権は地球連邦政府に完全移行、各国の行政機能は各開拓惑星、もしくは衛星、コロニーへと移行となった。
主な国家の国力、軍事力比較
地球連邦(全体)4000
地球連邦(直轄)1000
アメリカ490
日本430
EU410
トルコ320
インド290
ブラジル230
オーストラリア170
中国130
ロシア120
イスラエル100
台湾90
インドネシア90
エジプト80
南アフリカ60
カナダ40
シンガポール35
韓国15
アルゼンチン10
イラン5
ニュージーランド5