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日常

ジリジリジリ

目覚まし時計の音だ

ボタンを押して、音を止めた。



起きたのは、さっきの30分後。

眠気には勝てない。

食パンを、焼かずに食べた。

一瞬で飲み込み家を出た。



学校には、ギリギリ間に合った。

クラスの人数は、10人。

男子5人女子5人だ。



全部の授業が終わった

この中学校に部活動は無い。

なぜかというと

この学校の人数全学年合わせて、23人だからだ。

部活がやりたくても、人数が集まらない。



俺は、いつものメンバーで帰っていた。

俺、愛海あみ、ヤス、和馬かずま

このメンバーは、特別仲がいい。

このメンバーは、居心地がいい。



「おい!聞いてるのか?」

「えっ?」

「拓也!」

それは、俺に向けられた言葉だった。

「何?」

「だから・・・・「また今度映画見に行こう」って話だよ!」

ヤスが言った

「わかった・・・それでいつ?」

「やっぱり話聞いてないじゃん」

「ごめんヤス!」

「そこまでにしたれよ」

和馬が止めた。



1分くらい歩いたら、和馬とヤスと交差点で、わかれた。

愛海も2本奥の曲がり道でわかれた。



家に帰ったら、おじいちゃんが、ご飯を作ってた。

「ただいま」

「おっ帰ったか」

「ご飯は?」

「あと5分だ」

「わかった」


階段を上がり、俺の部屋に入った

イスに座って、ゆっくりしていた。


いつも、同じ毎日だった。

学校に行き

やりたくない勉強して

みんなで、帰って

家でご飯を食べて寝る

そんな毎日だ・・・・・・た。



そんな事を考えていたらご飯ができた。


部屋を出て、机までいった。

ご飯を食べ

部屋に帰った。



ブーーーブーーー

携帯の音だ

ヤスから電話だ

「もしもし」

「もしもし」

「ヤス何かよう?」

「うん!今から今江東公園に来て」

「え?・・・なん・・」

プチ

電話が切れた。


玄関で靴を履いていたら

「どこか、いくのかい?」

おじいちゃんだ

「うん!8時には帰って来るよ」

「気をつけろよ」


自転車に乗り、ゆっくり公園に向かった。


「遅い!!拓也」

「お前が、いきなり呼びやがって」

「だまれ、俺に従え」

「自己中か!」

「俺に従えーーー」

「だから自己中か!」

「まあいい」

「良くないだろ・・・」

「そんな小さい事気にすんな。だから友達に「小さい」っと言われるんだ」

「言われてないし・・」

「まあいい、本題に入る」

「ああ」

「お前、愛海のこと、好きだろ。」

「はぁ?」

突然の事でビックリした

なんだ、こいつ!!

「意味わかんねー」

「さっき言ったとうりだ」

「仮に好きだったらどうすんだよ」

「別に!お前が誰を好きになろうとしても、どうでもいい」

「じゃあなんで呼びだしたんだよ」

「じゃあな・・・・・」

「はぁ?」

ヤスは、質問に答えずどこかえ行った

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