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姉妹の再開

姉妹の設定考えてて思ったのがこの姉妹の名前安直すぎね?とか思いつつ作業してました。

 倒れ込んだ隙をついてゴブリンが頭を集中的に殴りつけてくる。それを右腕でガードするが長くは持たず頭に一撃を受け出血、目が霞むなかゴブリンの頭に突如矢が生えた。


 なんだ…… こ…… れ…… 


 パラパパッパパー


 訳が分からないまま俺は気を失った。






「うっ…… うう…… 」


 気だるい体を起こして目をこすりながら周りを見渡した。いつもお姉ちゃんと一緒に寝ている寝室。

隣を見るとお姉ちゃんが眠っていた。


 お姉ちゃん!良かった…… 無事みたい。


 安心してたら涙が出てきた。


          ぐぅー


 お腹の音がなっちゃった…… そういえば今日はまだ何も食べていない…… お姉ちゃんも起きたらきっとお腹がへってるだろうから今から食事を用意しなきゃ!


 台所へそっと向かい支度しながら今日のことを思い返してみた。


 今日は色々あった。お姉ちゃんといつものように森の浅い所で薬草や食材を取りに行ったら丘の方で戦ってる音を聞いた。村長が冒険者の方が村に来ると言っていたので様子を見に行ってみたら男の人が一人で戦ってた。一人しかいないのが不思議だったけど見えない所で仲間と協力しているのだろうと思って戦いが終わるのを待った。


 会話をしてみると男性は冒険者では無いみたい、怖くて怖くて堪らなかった……

 そして、目の前が暗くなった。気がついたらお姉ちゃんはゴブリンに襲われていて驚いた。何もできないから村に助けを呼びに行ったけど結局私は何もできなかった…… 


          カタカタ


 気がついたら身体が震えてた。

料理のことも忘れていたので料理に戻った。






 ゴブリンが来る、逃げなきゃ!そう思いながら背を向け逃げる私。逃げても逃げてもゴブリンは追いかけて来る。息も切れだんだん追いつかれてしまう。背中から跳びつかれて倒れてしまう。ゴブリンの嗤い声が聞こえる。仰向けにされゆっくり喉を絞められる。息苦しくなる。


 誰か助けて…… もう怖いのは嫌…… 


 身体がビクッと痙攣する。


「カハッ!」


 身体を起こして息をする。


 夢…… ?


 身体は汗でびっしょりになっていて気持ち悪い。呼吸を整えてると自分の家のベットであることに気がついた。


 私…… 助かったの…… ?


 いつも隣で眠っている妹はそこにはいなかった。


 セシリーは何処?!


 あわてて部屋から飛び出し支度を整え始めた所で妹と目が合った。


「どうしたの?お姉ちゃんあわてて。」


 私は妹に抱きついた。


「良かった無事で…… 」


「お姉ちゃん…… 苦しい…… 」


「あっ、ごめん!」


 ゆっくり身体を話して妹の無事に安堵した私はお腹から音がなり赤面する。


「お姉ちゃん、ご飯にしよ?今日はまだご飯食べてないから私もお腹ぺこぺこだよ。」


 にっこりと笑いながらそういう妹に安らぎを覚えた。


「「いただきます!」」


 いつも通りの食事に幸せを感じる。


「今日はなんだか大変だったね…」


「そうだね、もう目が回る勢いだったね。」


 そう言うセシリーは文字通り今日は目を回してたなぁとくだらないことを思い少し笑ってしまった。


「ふふっ…… そうね…… でもこれからどうしよう。」


「どうするって?」


 そうか、セシリーは気絶してたから知らないのか!


「セシリーが倒れた後のこと話すね?」


 そう言って私は今日の出来事を妹に話すことにした。






「知らない天井だ…… 」


 起き上がる俺。一度言ってみたかったんだよなこの台詞。ベットから立ち上がり身体をチェックする。


「異常なし!」


 不思議なことに怪我は治っていた。ここにいても仕方ないのでとりあえず部屋をでて一本道の狭い廊下を進み階段を降りる。降りた先で一人のオッサンが椅子に座りながら眠りこけていた。


 このまま寝かせておいた方がいいか…… 


 そう思いながら踵を返そうとする。


「待ちな、兄ちゃん!」


「お、起きてたんですか?びっくりしましたよ。」


「おお、悪いな!」


 悪びれた様子もなく笑ってるおっさん、とても豪快な人みたいだ。

 周りを見渡すと弓矢や鉈など狩猟に使うであろう道具が散見され家具はあまり見られなかった。


「助けてくださってありがとうございます。」


「ハッ!気にすんなよ、シシリーを助けてくれたんだろ?お互い様さ。」


「そう言っていただけると助かります。」


 相当な腕前なのだろう、あの時三人称視点で視界が広がっていたが人の影は見えなかった。つまり俺の視界外から、遠くから狙い射ったということだ。


「二人の姿が見えないですが、二人は無事なんですか?」


「なんだ?気になるのか?男の子」


 ニヤニヤしながらこちらを伺うオッサン


「まぁ、なんかあったら寝覚めが悪いですから…」


 適当にそれっぽいことを言ってはぐらかす。


「なんでぇつれねぇな、もっちっと素直になったらどうだ?あんなべっぴんな女なかなかいないぞ?」


 美人なのは確かだが別にオッサンに打ち明ける必要性は感じないのだが…


「その様子だと問題はなさそうですね。」


 俺がそう言うとオッサンは笑みを消した。

後付け設定で後々矛盾とか出てきそうです^_^;

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