表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドタバタ異世界建国史  作者: 名無しの猫
序章
4/28

序章Ⅳ 情報戦

初めての執筆で不慣れなところが多いのにも関わらず数人の人に読んでもらえてすっごく嬉しいです。

これからも一生懸命頑張っていこうと思うので温かい目で見守っていただけると幸いです。

「「「千里眼」」」心の中で叫んだ。

ゲームなどでは千里眼といえば遠くまで見渡す能力だと思うのだが。

「おぉぉ?」

なんだか目がズームになっているみたいだ。すごく酔いそうで使いにくいかもしれない。

あとは変な声が聞こえる

「「なんなのこのガキじろじろこっち見て。分かった私に惚れてしまったのね。私って罪づくりな女」」

なんか不愉快な声が聞こえる。周りを見渡しても僕のほかには女神様しかいない。僕は1つの仮説をたてる。

この千里眼とは相手が強く思っていることがわかるのだろう。これはすごく便利な能力だ。使い方によっては最強に近い能力だと思う。あとはこの気分屋のスキルだが今のところ全く分からない。おいおい分かるだろうが一応用心しておくに越したことはない。

そーいえばスキルについてはグループのメンバーには説明していないので説明がてらスキルの確認をしておこう。


「スキルの確認方法と使い方が分かったから教えておくね」

女神さまに言われたとおりに説明した。最初は半信半疑だった女子も実際に目にして信じざるを得ないようだ。

そしてこのタイミングで俺が千里眼を使うとあら不思議。全員のスキルがわかるって寸法だ。

我ながら頭を使ったと思う。天才だ。誰がどのスキルを持っているかわかればいろいろやりやすくなる。

この方法でほかのグループのスキルも聞いてこよう。情報は何よりも大切だからな。

しかしこの方法にも弱点はある。自動的に発動するスキルは心で唱える必要がないので把握ができない。

まぁ最初は大丈夫だろう。とりあえずメンバーのスキルを把握しておこう。


田中

創造lv1


錬金lv1


東野

一騎当千lv1


木下

魅惑lv1


成宮

傷心lv1


浅海とかは席を外していたみたいだったから後ででいいか。

一応僕のほうでスキルの能力の予測でもしておくか。


田中の創造は何かをつくるんだろうが何か制限はあるのだろうか

南の錬金は多分錬金術のことだ。

東野の一騎当千は肉体強化と思う。

木下のスキルは効果がわからないな

成宮の傷心についてもスキルの効果がいまいちわからない。


それよりほかのグループのスキルだ。早いうちに情報を集めるに越したことはない。

まずは吉川の能力でも視てみよう。と思ったが女神様に呼び出されてしまい断念した。

呼び出された理由は何となくは分かる。国造りについてだろう。

女神様の元へ行くととても良い笑顔で迎えてくれた。

一応毎日投稿を心掛けていこうと思いますがリアルの事情によっては2日に1話になるかもしれないです。

今のうちは毎日投稿で頑張ろうと思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ