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この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

異世界支配は赤目様の気まぐれ

作者:ひよこ丼
《第一章3までは主人公の過去編です》

 チート能力を持たない平凡男子高校生がいきなり異世界転移!?
 生まれつきの赤目のせいで虐げられた子供時代。異世界に来たからにはいっちょ人生改革してみますか!…と意気込んだのはいいものの、ここでも差別されるんですか!?
俺はこんな異世界生活をおくりたかったわけじゃない!!
 
 ✽戦闘あり、恋愛あり、ほのぼのありの、ありがち異世界ストーリー✽

 どこにでもいる普通の高校生・成瀬他月(なるせたつき)。しかし、その目は生まれつき紅蓮に染まっていた。両親を失った日を堺に、『赤目』は悪魔の象徴とされ、タツキは侮蔑の渦に落とされる。
 周りの好奇と蔑む視線の中、たった一人で暮らしてきたタツキは、ある日策略家の叔母によって殺されかける。絶体絶命の危機を助けたのは、聞き覚えのある懐かしい声。その正体は、神から二つの役割を授かった創造物だった。一つは別世界と現世を繋ぐため。そしてもう一つが、タツキを死なせないため。神の加護がある限り、タツキは諦めることを許されないのだ。
 初めて生きたいと願ったタツキが目覚めた場所。そこは化物が悠々と行き交っていて。魔法がぶっぱなされていて。小さい女の子までもが戦っていて。―――そう、異世界である。
 ハンデばかりを背負わされた世界で、タツキは何度も『死』に近づく。そんな強いトラウマを抱えた主人公の前に現れたのは、金髪美少女フレシアだった。人生初の恋愛相手に助けられ、何とか生きる希望を持てるようになっていくタツキ。―――フレシアを守る。それだけがタツキの存在価値になっていた。
 
 二人の間を阻むのは、タツキと瓜二つの顔を持つ襲撃者。彼女は自称妹を名乗る、異世界と本来の世界とを関連付ける特別な存在だった。ところが、その狂った性格と恐ろしいまでの強さに、フレシアを含めた三人の仲間が虐殺されてしまう。たった一つの希望だった彼女を失ったタツキは、生を諦めると同時に世界の破滅を叫ぶ。その咆哮が謎の声を呼び、タツキに再びやり直しの権利を与えるのだった…。
 記憶がリセットされた幾度目かの世界で、タツキはフレシアを守るために奔走する。たとえ唯一の家族を殺す結果となったとしても。

 章を重ねるごとに物語は急展開を見せる。
 
――――死を回避し続けるタツキを待ち受けるのは、絶望か、希望か。
第一章 全ての始まり
『プロローグ』
2016/08/10 12:24
第一章4 『覚めない夢』
2016/10/23 19:01
第一章7 『気持ちの行方』
2016/10/23 20:51
第一章8 『死の感覚』
2016/10/23 21:34
第一章11 『沈黙の時間』
2016/11/05 21:58
第一章13 『天使と悪魔』
2016/11/10 18:05
第一章16 『敵味方』
2016/12/08 21:52
第一章18 『人物紹介』
2016/12/15 21:56
第一章29 『辿り着いた4階』
2017/03/11 22:56
第一章33 『一番の絶望』
2017/04/07 23:22
第一章34 『タツキの秘密』
2017/04/08 00:06
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