騎士団メンツの会話 ~変化?~
特務師団員A・B・Cの会話。
表の第28~30話目あたりの裏側です♪
腹痛(美食中りw)を起こしたヴィオラに、旦那様は……。
特務師団、屯所にて。
A「団長、えらく急いで出て行ったけど、どうした~?」
B「なんか、奥様の具合が悪いらしくて、薬草を貰いに薬草庭園に行ったみたいだぜ」
C「朝食の時に体調悪くなって倒れたとか聞いたけど」
A「うっそ! 奥様大丈夫かな? 儚げ美少女だったから、オレ心配」
C「お前が心配してどうなるよ」
A「まあ気持ちだけ?」
B「意味ねーな!! つーかさ、団長、奥様のためにわざわざ薬草園まで行ったんだろ? 愛人にもそんなことしなかったと思うんだけど。今までそんな姿見たことなかったよな~」
A・C「「ああ、ほんとだ~」」
C「そーいや最近、夜会にも愛人連れじゃないらしいな」
A「らしいね~。一回奥様を連れて出たんだっけ? その後は一人だとか」
B「なに? 団長ってば奥様溺愛?! 家に閉じ込めてる?!」
A「まさかの軟禁状態?!」
B「犯罪の香りが……」
ガクブルするAとB。
C「いや、なんか思考がずれてってね? ……でも別れてないだろ? 愛人と」
B「そういや別れたって聞いてないなぁ」
A「ナニソレ両手に花? もう、爆ぜといて」
B「まあ少しでも団長が変わってきたのは事実だよな」
A・B・C「「「どうなるんだろね~」」」
腕を組み、首をかしげるA・B・Cであった。
今日もありがとうございました(*^-^*)
小話まつり、活動報告にてまだまだ続いてます♪




