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第95話≡SAN値は減らないよね?

長らくお待たせしました!!

そして、短めで申し訳ないっす!!


次から早めに投稿できるよう頑張ります、はい。



さて、まずは敵の出方をだな。

てか、あいつの持ってるのなんだ?

暗くてよく見えん。


「なんだ?来ないのか?

ならばこちらからいかせてもらおう」


博士はそう言ってメスを桜めがけて投げた。


「うお!?あぶね!?

……メス?」


博士の持っているメスは真っ黒で桜は上手く見つけることができなかったようだ。

てか、真っ黒なメスって完全に暗殺用じゃないですか。ヤダー。


「どうした?

英雄(ヒーローズ)を倒したんだろ?」


…大半は仲間に任せたなんて言えないよな。


キン!!キン!!


「くくく、防いでいるばかりでは倒せないぞ」

「…んじゃ、反撃といきますか!!」


銃の機動力を使って博士との距離を積めて弾を撃ち込んだ。


「ぐぉ!?」

「…え?」


いやいや、確かに手応えはあったんだけど…

…死んでないよな?

ひ、ひとまず、フラグをたてておこう。


「やったか!?」

「………」


…あれ?やってないんじゃ


「ふ、このくらいで倒れるほど甘くはない」

「よかった。やってなかった」


さて、今度は死なない程度に撃ち込むか。


桜は空気を弾けさせて衝撃波で攻撃するが、今度は威力が弱すぎてダメージにもならなかった。


あー、加減がムズい!!


「なめているのか?

まあ、貴様を倒したあとお前の奴隷を俺の奴隷として扱ってやるからおとなしく倒されるといい」


…あ、手足を潰して後で水奈に治してもらおう。


桜は氷と宝石の槍を創って博士の四肢めがけて投げた。


「ぬぉ!?

…やっと本気を出したようだな」


博士は自分の腕と足を切って拘束から逃れた。

すると、傷口に魔方陣が浮かび四肢が文字通り生えてきた。


…キモいな。

だが、相手の種はわかったから良しとしよう。


「あんた、怪我が治るのか?」

「怪我?

そんなちゃちなものと一緒にするな。

我は不死の体の持ち主。

寿命以外で死ぬことはない体を手に入れたのだ」


それって不死じゃ無くね?なんて言ったら話が長くなりそうだからやめとこう。


「へぇ、それじゃあんたは怪我関係じゃ死なないと」

「うむ。脳を壊されようが、臓器を潰されようが絶対にな」


なるほど…それなら…


「どうだ?

貴様は我には絶対に勝てない。

今からでも遅くはない。我の配下に」

「なるか、バーカ。

俺の魔方陣が試せそうなのに…こんなチャンスまあ、ねぇよ」


威力が強すぎて滅多にお見せできない技が試せるわけだ。

あー、楽しみで仕方ない!!


「き、貴様。何を」

「ヒャッハー!!我慢できねぇ!!」

「な、なんなんだこいつは」


桜が博士に向かうと同時に割り込むように人影が入った。


「博士、ここは俺が」

「フレイムか!?頼んだz」「邪魔じゃぁぁぁい!!」


ドコォ!!ベキッ!!…パラパラ…


フレイムは脇腹を蹴られて壁にめり込み動かなくなってしまった。


「フ、フレイムゥゥ!!」

「さて、博士さん。準備はいいかな?」

「く。

か、科学班!!あれはまだか!?」


博士が叫ぶとスピーカーからノイズが聞こえた。


『もう少し時間がかかりそうです。

急がせますので今しばらくお待ちを』


「く、それまでこいつを」

「3、2、0!!行くぞオラァァァ!!」


うっは。今の俺、完全にDQNじゃん。


「ふ、何をしようと」


ザクザクザクザク…


「な、何が…」

「あー、やっぱ時間止めてナイフ投げても当たりはしないんだな。

ふむふむ、んじゃ治ったら次逝ってみよー」


桜は魔方陣が発動するのを見計らって闇の魔術を起動した。


「な、なんだ!?真っ暗に」

「せーの、はい!!」


ぐちょ!!


闇が博士に収縮し、血を流す黒い球体と化した。



「はぁ…はぁ…だから、何が」

「おー、これでも生きてるか。優秀、優秀。

んじゃ、これよろしく」


桜が光の球を手のひらに創って遊ぶと博士が半球状の白い結界のようなものに覆われた。


「ぐぁ!?や、やめぐぉぉぉ!!」

「わからないで死ぬのもあれだもんな。

それって球状の中を乱反射する熱線が1000本以上走る魔術な。

あ、1本1本が文字通り光速だから気を付けてね」


さてさて、次は


「ま、待ってくれ」プスプス

「お断りします」

「ぶきょ」

今度は上から重りが乗っかったかのように博士はペチャンコになってしまった。


「えーと、どれくらいで人間は死なない程度にできるのかな?」

「や、やめ」


ベチョ!!ベチョ!!ベチョ…


「おー、これくらいで潰れないか。

博士、協力感謝だぜ」

「はぁ…はぁ…この異常者が…」

「結構、結構。

次は空間を無くそうかな」


博士は気がつかぬ内に胴体が無くなり高速で再生を始めた。


「貴様は人間をなんだと」

「だから人間でできないことをお前さんでやってるんだろ?」


博士は足が燃え、燃えた部分から凍るという謎の現象に陥った。


「ぐぉぉぉ!!熱いぃぃぃ!!」

「あ、それって熱いんだ」


全てが凍りついた博士は音もなく全て砕けてまた甦った。


「か、科学班、まだなのか」

『もう少し、もう少しですから』

「あ、音の魔術もあったんだったな」

「ま、待て!!」


えー、今からがいいとこなのに…


「結果的に知ることにはなるだろうが我らの計画が知りたくはないか?」


む。それは気になるな…

それに俺としてはそれが始まる前に終わらせる気だったしな…


「…kwsk」

「よし。

我らはとある特殊鉱物の入手に成功した。

その鉱物と彼女の能力を使えばある神話生物を召喚する事ができることがわかったのだ」


…100面ダイスを振らせてSAN値チェックとか勘弁だぞ。


「…で、その生物とは?」

「龍だよ。

ドラゴンをこの世に召喚し我らの力の大きさを証明して見せるのだ!!」


…うーん、戦った事がないから強いのか弱いのかがわからんぞ。


「そのドラゴンってつよ」『博士、準備が終了しました!!』

「おお、よくやった!!

くくく、貴様が俺を殺せるチャンスも」


タン!


桜が指パッチンをすると同時に博士の体は細切れとなった。


「…ふ。まぁいい。

これで貴様も最後だ!!」


ライトが一点を照らすとブロックが下から上がり、赤黒い血のような鉱石がその場に出てきた。


あれ?なんかまず…


「くくく、どうした?驚いて声も出ないか?」


立ったまま意識を手放している桜に博士の声は届くことはなかった。

読んでいただきありがとうございました!!

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