表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
98/531

化け物


昔から繁華街を含むこの周辺は俺の縄張り、塒に連れ込む女を繁華街で物色しているとき突然何も無い空間から化け物が現れ、雑踏の中の人に襲いかかった。


化け物は人に食らいつき肉を食い千切る。



俺は閉店時間を迎え閉まり始めたシャッターを潜りデバートの中に避難した。


同じようにデバートの中に避難した人たちと手分けして全ての出入り口を封鎖する。


スマホで得た情報では、化け物が現れたのはこの周辺だけでなく世界中に現れたらしい。


このデバートに籠城して長い月日が過ぎ、今デバートの中で生きているのは俺1人。


最後に食った人間の骨をしゃぶりながら俺は、俺の縄張りを取り返すためにデバートの外に足を踏み出した。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ