表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
88/531

頭蓋骨


昔飲み屋で知り合い意気投合した奴を家に招き酒を飲んでいたとき、チョットしたいざこざから相手を殺した事がある。


殺した事に対して後悔なんてまったく無い。


だいたい俺の家で俺が購入した酒とツマミを飲み食いしているのなら、俺の言ったことに異議を唱えるな! ってんだ。


一円も出さなかったくせにガタガタと人に意見しやがってよ。


何でそんな昔の事をブツブツ言っているのかと言うと、今そいつを埋めた竹藪を偶々見たら埋めた場所から筍が生えてきていて、その先っぽにそいつの頭蓋骨が乗っかっていて殺した時の事を思い出したからだ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ