表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/531

5話 親父狩り


昔俺は底辺高校に在籍していて勉強もせずに学校の友人達と遊びまわっていた。


遊びには金がかかる。


その金を得るため俺達は金属バットなどを手にして夜な夜な集まり、親父狩りと称して帰宅途中のサラリーマンを襲撃していた。


殺しまでは至らなかったけど、皆で寄ってたかって袋叩きにしたから大怪我した奴もいたと思う。


ま、反省なんてしなかったけどな。


そして今俺は頭を割られ血を流して死にかけている。


金を欲した高校生の孫が家に押し入り俺の頭を金属バットで力一杯殴りつけたからだ。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ