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395話 行き当たりばったり


昔地球統一政府が建国され宇宙開拓時代を迎えた。


夢と希望を胸にした沢山の人を乗せた移民船が太陽系を次々と出発していく。


地球統一政府が建国された際、始めから建国に賛成し参加していた国の元国民達を乗せた移民船には、天体望遠鏡などの観測器機で見つけた人の移民できる可能性が高い惑星か、もしくは少しの時間と労力で惑星改造が可能と思われる星のデータが渡され出発した。


今また移民船が出発していく。


地球統一政府の建国に反対し抵抗した国の元国民達を乗せた移民船。


彼等の船には観測器機で見つけた星のデータは渡されず、行き当たりばったりで移民できる星に行き当たれば良いと、多数の星が固まっている辺りに向けて適当に打ち上げられていた。




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