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警報


テレビに映る気象予報士が今日の天気を語っている。


今日も警報が発令されていた。


昔は警報の発令なんて全国で数日に1回出るか出ないかの確率だったらしいが、22世紀の今では殆んど毎日発令されている。


「ギャアァァァァーーーー!!」


外から悲鳴が響く。


窓に駆け寄り外を見ると隣人がその身体から火を発しのたうち回っていた。


玄関先だからと防火服も耐熱服も着用せずに不用意に外に出たのだろう。


地球温暖化が進んだ22世紀、夏の気温が100度を越えるのは当たり前になっていた。




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