表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
267/531

夢を見た


夢を見ていた。


遠い、遠い、遥か昔の夢を。


頭に浮かんだ妄想をパソコンに打ち込んで小説を書き、小説サイトに投稿していたあの頃の夢を。


評価してくれる人もブックマークしてくれる人も少なく殆んど読まれる事は無かったけど、それでもたまに読んでくれる人がいると嬉しかったな。


でも、もう、浮かんだ妄想をパソコンに打ち込んで小説を書く事は出来ない。


今の俺はパソコンに文字を打ち込む手も指も無く、ただ放射能で汚染された荒野を転がる髑髏でしかないのだから。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ