表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
260/531

火事


うちのマンションの南側の真向かいにうちのマンションより高くて大きなマンションが建ち、うちのマンションの景観が悪くなる。


だから向かいのマンションの下層階で火事が起き上に向かってドンドン燃え広がって行くのを見て、これでまた以前のような景観が拝めると思った。


まさか真向かいのマンションの火事を見学しているうちに飛び火して、うちのマンションも燃えているなんて思いもせずに。


昔私が住んでいる住宅街は日当たりが良く、幼い頃の私はベランダで日光浴を楽しんだものだ。


それが住宅街の南側に沢山の高層マンションが建ち並び、日当たりが悪くなる。


今火事で高層マンションの幾棟かが焼け落ち、住宅街に日の光が射し込んでいた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ