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ファンタジー?


授業で先生が僕たちが住んでいる東の島国とある国の違うところを順番に答えなさいと言って、僕の席がある列の一番前の席の子から答えさせている。


「イデオロギーが違います」


「そうですね。


次は後ろの席の人、答えて」


「独裁国家です」


ヤバい、ヤバい、思い出した答えを先に全部言われちゃうよ。


早く思い出さないと、一番後ろの席の僕だけ答えられなくなっちゃう。


あ! そうだ。


昔幼稚園児の頃曾爺ちゃんに教えて貰った事を、僕の番になった今思い出した。


「はい、次の人」


「ある国はリアルなファンタジーの国です」


「え? どういう事?」


「魔族のオークが人間を支配し酷使している国だからです」




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