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献金


昔、東の島国で学校の無償化が決まった。


ある民族の学校はその無償化から除外される。


それにある民族で構成される独裁国家の独裁者が「我々の同胞を差別するな!」と、異を唱えた。


東の島国の政府はある民族の学校の無償化に難色を示したが、独裁者はICBMをチラつかせながら、恫喝。


恫喝に屈して、東の島国はある民族の学校も無償化する。


今、無償化が決まったある民族の各学校に対して独裁国家から、無償化によって得られた金を全て独裁者に献金するようにとの命令書が届いた。





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