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昔、ある国の大統領は前任者たちと同じ轍を踏んで離任したあと国民に糾弾され逮捕されないようにするため、同じ民族だがイデオロギーが違い過去に戦火を交えた独裁国家にラブコールを送る。


今、豚のように太っている独裁者の周りを、文、文、文、文、と、飛び回り胡麻を擂るように手を擦り合わせて媚を売り、また、文、文、文、文、と、飛び回る大統領を鬱陶しく思い。


バシン!


独裁者は手近にあった蝿たたきで文、文、文、文、と煩く飛び回る蝿を叩き潰すのであった。




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