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便り


昔50年以上前の大学生の頃私には心友がいた。


大学に入学してから知り合い意気投合して酒を酌み交わし将来の事、夢、異性の事などを互いに語り合い、70年安保闘争にも共に参加する。


だが大学4年の夏、帰省した彼は事故に巻き込まれ帰らぬ人となった。


そんな彼から今、久しぶりに会えるからまた酒を酌み交わそうという便りが来る。


最近の国際情勢から鑑みて核戦争が勃発するのだと思い私は身辺の整理を行い、酒とツマミをタップリと用意して彼が訪ねて来るのを自宅で待つのだった。




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