VS二角獣 ―勇者の条件―
ようやく、書けた……!
この話を初めたときより「書きたいなぁ」と思っていたストーリーが書けました。満足です。完結っ!(ぉ
この世界における勇者と、鮫介の目指す勇者像との齟齬。果たして、勇者になるための条件とは?
「クレーチェ・テルブ・テト・ジン、ただいま到着した! 現況は!?」
ようやく戦闘区域に突入したジンが目撃したのは、既に戦闘が始まっている現状であった。
見る限り、近衛部隊の総指揮官である時空機士クロノウスが大型イミニクス・二角獣と対峙しており、その周囲に群がる中型~小型のイミニクスたちを現着したオトナシ近衛部隊の面々が撃破している、といった様相だ。
『は、はい! 現在、大型イミニクスと勇者様が交戦中! その周囲のイミニクスたちを、オトナシ近衛部隊の面々やナヴェ隊長らが揃って撃破している状況のようです!』
「うむ、確認した。では、これより私も中型イミニクス殲滅に加わる!」
『了解しました、お気を付けて!』
交信相手のまだ年若い士官との通信を終え、ジンは今度は周囲の部隊員――副隊長であるシュリィ……は話が通じなさそうなので、この中で一番の部隊運用者であろうグラウリンデと交信の糸を繋ぐ。
「グラウリンデ、状況は?」
『これはジン隊長! はい、私達は現在、時空機士様に群がる敵たちを排除している状態にあります! 合流したデイルハッドは敵の動きを封じてくれて、シュリィ……副隊長が小型のイミニクスを撃破してくれました。現在は、中型イミニクスたちを中心に残ったイミニクスの殲滅活動をしているところであります!』
「うむ。現状は全て把握出来た、ありがとう。では、中型イミニクスの討伐は任せた! 私は、クロノウスの盾になる……っ!」
言うが早いか、ジンは真っ先にクロノウスと二角獣が対峙している戦場へと突撃する。
現在、クロノウスと二角獣は互いに位置を入れ替えながら、攻撃と防御――いや回避を繰り返しているような状況のようだった。
二角獣はその再生能力に任せて完全に防御を捨てており、一撃決まれた必殺の一撃となる突進攻撃を繰り返し。
クロノウスもまた、右手に握った『黒彼岸花』と左腕を使った空間切断の念動力でチマチマイミニクスにダメージを与えているものの、然程効果はなく相手の突進を回避することに精一杯の様子だ。
「コースケ様! 今、お助けします!」
『ジン隊長!?』
その光景の中に突撃し、両腕で氷の盾と土の盾を作成しながらクロノウスの前面に立ち、尻尾を武器に変化させて奇襲を企んでいた二角獣の攻撃を防ぐ。
いつの間にやらフレイルに変化していた尻尾はジンの持つ盾に阻まれ、クロノウスへの直撃は避けられた。
しかし、クロノウスは愕然とした様子で、眼前で守護するジンのギルドリアに問いかける。
『な、なんでここにいるんだ、ジン隊長!?』
「派遣されたB5地点での中型イミニクス駆除はほぼ完了! ですので、大型イミニクス討伐の協力に!」
『協力と言うのならば! 下がっていてくれ、ジン隊長!」
「なりませぬ! コースケ様、コースケ様の考える『勇者像』と、この世界における『勇者像』には違いがあれば!」
ジンは変わらず盾を構え、ジンの存在を警戒する二角獣に対して胸を張って威嚇する。
――コースケ様は、お優しい。
おそらく、コースケ様に関わったことのある人間ならば誰もがそういう感想を持つだろう、とジンは考える。
それはきっと、戦争のない世界から来たのだという思想や教育の賜なのだろう。
しかし。
しかし、だ。
この100年間イミニクスと戦争を続けている世界において――その思想は、的外れ……とまではいかぬが、やはり『甘さ』を持っていると言わざるを得ない。
我々には、100年間イミニクスと戦闘を続けている『経験』がある。
その『経験』が、これが正しいと告げているのだ。
それは、
「我々の考える『勇者像』は! 部下を使い潰し! 犠牲の上で勝利を得る! そんな、勇気ある者なのです!」
『っ! ナンセンスだ、そんなもの! 部下を使い潰すだなんて、そんな、そんなの……っ!」
「確かにっ! 確かにカオカーン潰し戦のような犠牲無しの戦いが出来れば、我々も満足です。しかし! あの時の戦いは虹の七騎士が5機も揃ったもの。早々起こる戦いではございません」
機先を制して、カオカーン潰し戦の話を先にする。
あの戦いこそが大型イミニクス戦の常、のように思われても困る。
なればこそ。ここで、その甘い考えを正さなければならぬ。
コースケ様には、さぞお辛い話になるだろう。
だが、心を鬼にしてでも、この話は完遂しなければ。
「今現在、虹の七騎士は時空機士クロノウス一機のみ! 大型イミニクスに対抗するには、まるで戦力が足りない状況なのです! ですので、我々を盾や囮として使用し、勝利を掴んでいただきたい! 我々には、その覚悟があります!」
『そんな覚悟はいらない! お前たちは命がいらないのか!?』
「当然、生き延びられればそれに越したことはありません。しかしながら、虹の七騎士一機のみで大型イミニクスと戦うのもまた無謀であると、我々は知っています。それは学校の教科書に掲載されるくらい、この世界では『一般常識』なのです!」
二角獣は首の生え際から何本もの投擲槍を作り出し、それをこちらに打ち込んでくる。
両手に構えた盾で防御。発射された投擲槍はジンの作成した土と氷の盾を貫通するものの貫通力は低下し、、その後ろに二重に作り出していた雷と水の盾を貫けず、槍は途中で動きを止めた。
二角獣は苛立ったように前掻きをし続けている。遠距離攻撃が効果無いのを悟ったのだろう。近々、突進が来るのは間違いない。
「ですので、どうか! コースケ様にも納得していただきたいっ! これは先代勇者のカツトシ様、そして先々代勇者のケイコ様も納得済みの事案なのでございます!」
『先代……勇者!? 九夜勝利……小春の親父さんが!?』
「……ええ、そうです。記録によればカツトシ殿もずいぶんお悩みになったそうですが、実際に大型イミニクスとの戦闘による経験を踏まえ、ご了承いただいたと……」
『……っ……それとこれとは、話が別だ! 僕に、お前たちの命を捨てさせろと……そう命令しろと言っているのか!?』
「その通り、です! どうか、私たちの命をコースケ様にお使いくだされば!」
この時のために領主様より頂いた、先代勇者様の資料に拠れば――
カツトシ様もまたコースケ様と同じようにお優しく、犠牲が出ることに苦痛を感じるお人であったとか。
しかし、戦場で大型イミニクスと対峙し、部下の近衛部隊の多大な犠牲を払って掴んだボロボロの勝利が彼の認識を変えた。
戦場において、虹の七騎士一機だけでは大型イミニクスには勝てないのだと。
そして、犠牲を強いることは、この世界において『普通』のことであり、特に糾弾されるようなことではないと。
そうして――カツトシ様は、楽なほうに流れた。
犠牲のない戦いは、理想だ。しかしそれは、辛く険しい。
犠牲を強いる戦いは、現実だ。そしてそれは、皆が当たり前と感じるくらい当然の出来事で、精神的に楽だ。
理想に殉じるか、現実に生きるか。
カツトシ様は、現実に生きることを選んだのだ。
そしてきっと、ケイコ様も。
「恥ではございません! それは当然のことで、皆がその行為をする人間を『勇者』だと認めてくださいます! ですので、コースケ様もそれに慣れていただければ!」
『くっ……それなら、どうしてみんなを生き延びさせるという、僕の命令に同意したんだ!? あれがあったから、僕はジン隊長も意見を翻して同意してくれたんだと……』
思い出す。
夕食の、カレーを食べていたとき。コースケ様は全ての命を救えと命じ、ジンはオトナシ近衛部隊を代表してそれに応じた。
それは確かだ。
しかし、あれは――
「申し訳ありません。あれは、嘘でございました」
『嘘……!?』
「ここの基地に付く途中の森の中、コースケ様は私の話に熱心に聞き入っていましたね」
あの時の、コースケ様は……
どこそこの兵士が優秀だとか、どこぞの地域で激戦が起こった、特定の種類の草花は食べられるなどの豆知識を、深く感銘を受けたかのように聞いていた。
そして、その話の最後に――ジンは、コースケにその話を語ったのだ。
即ち、大型イミニクスの戦いには必ず犠牲が出るだろうから、コースケ様には構わず戦って欲しいと。
コースケ様は、その発言に否定的だった。戦争というものが過去のものになった平行世界から来たコースケ様にとって、犠牲を強いる戦いなど以ての外だったのだろう。
しかし、しかしだ。
我々には、100年に及ぶイミニクスとの戦闘経験がある。
それを踏まえれば、コースケ様の言うところの「誰も死なない戦い」というのは、やはり甘いと言わざるを得ないのだ。
理想は所詮、理想。
このままではコースケ様は必ず、その『理想』に押し潰される日が来てしまうだろう。
だからこそ――
「あの時、私は嘘をつきました。いくら言っても理想を追い求めるコースケ様が、『現実』に打ちのめされてしまう前に――軽い『現実』で、コースケ様を慣れさせようと」
『『軽い』現実!? これが!?』
「コースケ様……何度でも申し上げます。大型イミニクスは、虹の七騎士一機だけでは到底叶わないような強敵なのです。当然、我ら普通の機体など及ぶべくもありません。ですから、コースケ様に我々の機体を盾にして、勝機を掴んでもらいたいのです。我々は盾部隊のメルボアやスビビラビ等ではなくとも、そこのグラウリンデやローゼリア、ここにはいない他のオトナシ近衛部隊の面々においても、一発は弾除けになれます。ですので……」
『もういい! 分かったよ、全て僕が不甲斐ないのが原因なんだろ!? 僕に『理想』を――誰も死なせないような力さえあれば、それで問題なかったんだ』
「コースケ様! そうではありません、そうでは――」
『ならば、命令! グラウリンデ、僕と二角獣を中心に黄塵万丈の塔を作成しろ!』
『は……えぇ!?』
『命令だ! 従え、グラウリンデ!』
『は、はい! 了解しました、んんん……黄塵万丈の塔!!!』
「グラウリンデ、待っ――」
そうして――
クロノウスと二角獣を中心として、地面から巨大な塔が顕現した。
地面の中にある大量の土や石を原料に、どんどんと形成されていく塔は、果たして決戦の行われるフィールドとなるのか、否か。
二角獣の動きを警戒し、盾で要塞を構築しているジンには、判別がつかなかった。
『後は僕がやる。ジン隊長は、下にいてくれ』
「コースケ様……!? 再三申し上げますが……っ!!!」
「命令! 飛空で僕を追いかけることは禁ずる! もし破った場合、オトナシ近衛部隊からの除名を検討するぞ!」
ひょいっと、空中を浮遊する感覚。
ギルドリアがいかに他の機体と違い、特別製のパーツを用いた特注品だとしても――
その全長が、虹の七騎士の半分ほどしかないことには変わりない。
脇の下を抑えられ、抱え上げられた姿勢では、念動力を使う以外に脱出する術は無かった。
――大恩あるアルキウス様の命に背き、クロノウス相手に念動力を行使する?
それは、ジンにとって、思考の外にある考えであった。
「ジン隊長……僕は、必ず勝利する。だから、心配しないでくれ……」
そう言って、ジンを放り投げるコースケ様の声は……
震えていた。
まるで、涙を我慢しているかのように。
「コースケ様! コー……」
自分は、何か酷い思い違いをしてしまったのではないか。
そんな言いようのない後ろめたさを感じながら叫んだ名前は、果たしてコースケ様に届いたのか否か。
分からないまま、ジンは一人、孤独に落下していくのだった。
「馬鹿野郎……犠牲だなんて、そんなもの、僕が望むはずがないじゃないか……」
黄塵万丈の塔の上で、音無鮫介は――
静かに、涙を流していた。
言われた現実が、あまりに重く苦しくて。
きっと、ジン隊長の言葉は正しくて、僕の考えが甘いのだろう。
この世界には100年もの長きに渡って蓄積されたイミニクスとの戦闘経験があり、戦闘経験皆無の自分とは比較にならないほどの知識量があるはずなのだから。
その考えでいけば、機体を弾除けの盾にして勝利を掴むというジン隊長の方針は、きっと正しいはずだ。
だけど。
それでも。
犠牲のない戦いを目指すのは、許されないことなのか。
鮫介の目指す『勇者』は――響太郎ならば、きっと。
他人が犠牲となる勝利など、望まないはずなのだから。
『あの……コースケ様』
「ん……ああ、レンか」
繋がったままの交信から、突如として声がかかり、少々驚く。
自らの脳裏に他人の声が響くというのは、未だに慣れない。
声の主、ガリオルレンはおずおずとした声色で、
『ジン隊長の言葉は、その、間違っていないと言いますか……大型イミニクスの強大さは、この大陸に住む者皆が知っています。ですから、その……』
「ああ、分かっているよ。ジン隊長の提案は、決して間違いじゃないんだろう。むしろ僕が、理想を追い求めて余計な発言をしたって感じかな」
『いえ、その! コースケ様が犠牲者0と言い出したのは、私のことがあったからで……だから、私に責任が……』
「責任なんて誰にもないよ。犠牲者を出すよりも、犠牲者0のほうが良いなんて、決まっているものな。だから、人はそれに『理想』を見出す。出来るはずがない、と信じているからこそ、『理想』の存在に憧れるんだろう」
ため息を一つ。
鮫介にとっての『勇者』とは、理想を突き進む存在だ。
だからこそ、この世界における『勇者』とはその在り方が変わってしまっているのかもしれないが。
と、その時。レンが小声で、ぼそぼそと問いを投げかける。
『しかし、何故?』
「ん? 何故、とは?」
『ああ、いえ……所詮、我々は鮫介様の暮らしていた世界の住人ではございません。我々の命は既にラ・ムー様に捧げておりますので、容赦なく使っていただければ……』
「その考えは好きじゃないな」
言葉を途中で遮って、鮫介はレンの言葉を否定する。
世界が違う。それも正しい。
だからって、平行世界の人間だから粗雑に扱っていいという法律もない。
命は、命なのだ。
そのどれもが素敵で、大切で、だからこそ守りたいと思っている。
これは、おかしな考えなのだろうか?
この世界の『勇者』として、間違っている?
構うものか。
鮫介の目指す『勇者』は、例えこの世界の常識的な『勇者』の姿から逸脱しているかもしれないけれど。
その逸脱した姿こそ、鮫介の求める『勇者像』なのだから。
「何故、と言ったな。レン」
『え?』
「何故、『理想の勇者』を目指しているのか。そう尋ねただろう?』
『は、はい……尋ねましたけど』
「……ゼイラム婆さん」
『え?』
「フェグラー領ゼゥ・ガマルで暮らしている、老婆だ。いつも俺に孫の仇を討ってくれって手を合わせて祈っている」
『え。え。ちょ、ちょっと待ってください』
「他にも、ベイザは同じくゼゥ・ガマルに住んでいる少年だ。戦場で散った父親の無念を晴らして欲しいと言っていた。エベリス出身のハンバードは親友がイミニクスに殺されたと嘆いていたし、トラビアで出会ったメラーニャは己の半身たる姉さんを失ったと絶望していたな。後は……」
『ま、待ってくださいってば! え? つ、つまりコースケ様は……自分と関係ない他人の願いを叶えるため、勇者になろうとしているのですが……!?』
「関係なくはない。みんな、『僕』に頼んだんだ。仇を討ってくれ、イミニクスたちを滅ぼしてくれ、と。ならばその願い、叶えないわけにはいかないだろう? 『勇者』として……というよりも、人として」
およそ二ヶ月前にあった、勇者降臨祭。
あの祭り以降、鮫介は街中を歩いていると、真摯な瞳を向けられることが多々あった。
領主との約束を守って鮫介には不必要に接近はせず、遠くからまるで鮫介を神様のごとく祈願してくるその民衆たちは――
その全てが、己の大切な者たちを一様にイミニクスの魔の手に奪われており――
仇討ちを、鮫介に望んでいた。
当然、彼らにイミニクスの区別がついているわけではない。中には既に滅びたイミニクスもいることだろう。
ただ、彼らは信じているのだ。
『勇者』の存在を。
鮫介が――『勇者』が、彼らのような犠牲者を出さずに勝利する、その報告を。
ならば。
ならば。その願いに答えなくてはならないだろう。
何故なら――鮫介は『勇者』なのだから。
「人にものを頼まれるなんて、保育園――ええと、幼年学校? 以来だったんだ。『勇者』は、人々の願いはそれが正当な限り、断らないもの。だから、僕は彼らの願いを叶えたい」
『人々の願いは、断らない、もの……』
「クロノウスは、勇者を『勇気を与える者』と言っていた。ジン隊長は、勇者を『多大な犠牲の上で勝利を掴む者』だと発言している。でも、僕は勇者の存在を、『正当な願望を叶える者』だと思っている」
それは、例えばイミニクスを倒して欲しいという願いだったり。
あるいは、犠牲となる兵士がいないようにしてほしいなど。
そういう、『理想的だが現実的には無理がある』願いを、全て叶えるような。
そんな、人々が夢に見る理想像。
それこそが『勇者』であると、鮫介は信じているのだ。
「僕は『勇者』としては偽物なのかもしれない。でも、偽物ならば偽物らしく、『勇者』の役目を勤め上げたい。ジン隊長の言う通りの『多大な犠牲の上で勝利を掴む勇者』ではなく、僕の目指す『理想の勇者』を目指したい。例え、その理想が現実を前に押し潰されそうになろうとも――」
右手に構えた大鎌を、二角獣へと向ける。
地面が揺れ動く感覚に、周囲を警戒しつつ身を伏せて耐えていた二角獣は鮫介のその動きに、自らも首を上げて反応する。
殺ってみろ。
殺ろうとした瞬間、俺がお前を殺ってやる。
まるでそう言われているような、不思議な緊張感。
「僕は今一度、君に約束しよう、レン」
「え?」
「僕が見ている戦場で、誰一人として犠牲者は出させない! これが僕の『勇者』としての使命だ!」
大鎌を振り上げる。
二角獣もまた、その身を起こし、迎え撃つ態勢を取る。
黄塵万丈の塔はその効果を終え、動きを止めた。
地上、およそ1000メートル。
太陽がもう落ちた闇の中。クロノウスは、二角獣と睨み合う。
そして。レンは目撃こそ出来なかったものの、聞き及んだ。
彼こそは、人々の『理想』の具現化。
『現実』に即した我々の常識の勇者ではなく、果てなき『理想』を体現する夢のような勇者。
ああ。
まさしく、彼こそが我々の求める存在。
真なる勇者、音無鮫介の産声であった。
鮫介は救世主(偽)とヒーロー(偽)のスキルをゲットした!(謎)




