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時空機士クロノウス  作者: 宰暁羅
烈風機士編
51/117

決闘・7




「ああっ! クラヴェナも撃破されちゃった……地上部隊は全滅かぁ」

「いえ、しかし左腕を破壊しましたよ。大健闘です!」

「あれだけやって、左腕だけか……ドランガ強いわねぇ。『天空の王者』って二つ名は伊達じゃないわけか」

「でも、ガレアレースを一体撃破したし……コハル様の戦いが楽になったことに変わりないよ」


 地上の応援席では、アルキウスとオトナシ近衛舞台の面々が感想の交換会をしていた。仲良いのかな?

 しかしそれよりも、鮫介は崩壊する黄塵万丈の塔、それに巻き込まれる機体(ナーカル)たちのほうが心配だった。あんなに高い距離を落下して、大丈夫なのだろうか?


「大丈夫ですよ。撃墜判定が出たとして、機体が動かないわけじゃないですしね」

「バーニアを吹かしてゆっくり降りれば、なんなく着地出来ます」


 成程。

 ならば地上はもう見なくていいな。空中戦に全てがかかっている。

 何せ、味方はもうトールディオとギルドリアしか残っていないのだ。

 敵はあと4機。しかも先程三機を纏めて片付けた『天空の王者』ドランガ、ジン隊長と一騎打ちを演じている『忠節の姫』フュリルがまだ健在なのである。

 ドランガはともかく、フュリルのほうはジン隊長をトールディオに近づけないようにするためありとあらゆる念動力を連射しており、そろそろ疲労が溜まっていてもおかしくなさそうではあるが……


「ここからは二人。私達の応援が力になるわよ」

「そうですね。あそこでギャーギャー騒いでる妹さんには、負けたくありませんし」

「よっしゃあ! 頑張れ、クヤコハル! トールディオの力を見せてやれー!」

「ジン隊長、ファイト! 最後は底力ですよ!」


 ラヴァン君やデイルハッドが中心となり、最後に残った二人を応援する流れになったようだ。

 鮫介はローゼルカがちらりと視線を向けていた方向を眺めてみると……あれは、カシア家の応援席だろうか。ネルフィーさんがスカートが捲れ上がるのも構わずに闘技場最下部にある金網部分に足をかけ、気合を入れて応援していた。パンツが見えそうで……見えない。チッ。

 以前から知っていたことだが、あの家の兄妹仲は非常に良好のようだ。あんな兄が身近にいるのでは、ネルフィーさんの婚約者も早々には見つからないだろうに。


「……頑張れよ、小春」


 鮫介はラヴァンたちに混じらないまでも、その場で拳を固め、祈りを捧げる。

 小春。

 恋とか愛とか、いまいち分からない――分からないことにしてるんだ――けど。

 俺は、お前を信じる。

 お前が信じてくれる俺が、お前の勝利を信じているんだ。

 必ず勝てよ、小春――






「グラウリンデ、ヒナナ、ヒューイン! くっ……」

「おっと、行かせないよ!」


 地上部隊三機の撃墜。ジンは慌ててドランガの元に駆け寄ろうとするが、眼前にいる漆黒のライヴェリオ――フュリルが進行方向に火弾をばら撒いて足止めする。

 行路を全て塞ぐような乱射に、思わず足を止めて後退。先程からこんな感じで前に行けない。歯噛みするジンに対し、ライヴェリオが挑発的に両手を掲げ、


「はぁっ、はぁっ……あら、どうしました? 高名な乗り手として名の挙がるクレーチェ・ジン殿ともあろうお方が、ふぅっ、まさかまさか、私一人を突破出来ないとは……!」

「安い挑発を……っ!」


 しかし、フュリルが凄まじい念動力の使い手であることは否定出来ない。

 炎・氷・雷・風。あらゆる念動力を乱射して、ギルドリアの進む道を防ぎ切っている。その多量さと連射速度は他の機体(ナーカル)と比べて郡を抜いており、天空騎士団はおろかオトナシ近衛部隊にも、彼女より優れた者はいまい。

 まさに、念動力の申し子。「忠節の姫」という二つ名を頂くに値する実力者だ。

 ジンを押し止めるために念動力を乱発しているため、呼吸が乱れて息が粗くなってはいるが、様子を伺う限り念動疲労は大分先のほうだ。この戦闘中に念動疲労による脱落を考えるのは、賢いとは言えないだろう。


「どちらにせよ、お前を突破せねばコハル様の側には寄れん。行かせてもらうぞ!」

「はぁっ、はぁっ……かかってきなさい! このイリン・ガムルド・テト・フュリル、悪いけど……狙い定めた獲物を取り逃がしたことは一度もないわよ!」


 そして、二人はまた激突する。

 さながら念動力の展覧会のようなあらゆる技量と発想の比べ合いに、観客たちは多いに沸き立った。






「みんな! ……すまない!」


 崩れていく黄塵万丈の塔を目の当たりして、小春の口から漏れたのは謝罪の言葉だった。

 クゥシン、ヒナナ、グラウリンデ。皆、それぞれが強力な力を持つ戦士だったのに。それをみすみす戦死させてしまった。いや、これは決闘なので別に死んではいないのだが……こちらが力を貸す暇を与えずに、やられてしまった。

 やったのは、小春の視線の先にいる男。ドランガ、そして彼の搭乗するグランドラゴール。

 沸々と心の中に生じるのは、怒りの感情。目の前の敵を許してはおけないという義憤の想いだ。あいつをぶん殴らなければならない。小春は感情のうねりと共にトールディオを前進させるのだが――


「おっと! ここから先は通さないわよ!」

「お前を釘付けにするのが命令でな、シシシ!」

「くっ、そ……邪魔するなぁ!」


 それを阻むのが、先程からトールディオに纏わり付いている二機のガレアレースである。

 近距離武器の槍は届かず、かといって遠距離から超高速で追い抜こうとしても妨害されるような上手い位置に陣取り、こちらの行動を阻害し続けている。

 おかげで小春は援護に行けず、この場にずっと留まり続けていた。思うように動けない事実に、苛立ちが募る。怒りは行動は大雑把にさせ、単純なミスを生む。それがまたもや苛立ちとなる。

 そうやってイライラしながら放った攻撃は、大きな隙を生む結果となる。強風裂波(ギガント・サイクロン)を放出した小春は、軽い目眩を感じてその場でたたらを踏んだ。

 それこそが、ガレアレースの狙い目だとも知らずに。


「今よ、リューゴ!!!」

「シシシ! 分かってるさ、キマラ!!!」


 途端、ガレアレースが背部のブースターを全開にし、トールディオに迫る。

 リューゴ、そしてキマラ。この二人は天空騎士団が誇る連携の達人にして、将来を誓い会った夫婦だ。夫であるリューゴを尻に敷くキマラの生き方はパレーダの密かな憧れとなっているが、それはともかく。

 二人の超加速に、小春の反応は数瞬遅れた。そしてそれが、致命的な判断ミスを生む。

 小春の取った行動は、「接近する敵機の迎撃」だった。二機を無視して「前へ進む」ことを即断していれば、ひょっとしたらガードを突破出来る可能性があったかもしれないが……それも後の祭りだ。


霹靂の縛めサンダーボルト・バインダー!」

凍れる紐結びフリージング・ストリンガー!」

「な、にぃ!?」


 敵ガレアレースが、猛高速でトールディオの側面を通過する……瞬間、念動力を浴びせる。雷の念動力で作り上げた鎖を左腕に、氷の念動力で形作った紐を足に巻きつけたのだ。

 それは、一分の隙もない連携だった。それぞれ鎖や紐を引っ張り、巻きつけたモノを確認する。哀れ、トールディオは左腕と両足を縛られ、身動きが取れない状況に置かれていた。


「くっ……!」

「シシ! いい格好だな、トールディオ!」

「ふざけるな! 右腕を残したことを後悔するといいぜっ!!!」


 小春はトールディオを操り、唯一自由を獲得している右腕を振り上げて――




「駄目、だ、それは……」

「シュヴェル……?」


 空中を呆とした顔で眺めながらシュヴェルがぽつりと呟いたのを、グンナルは耳にして振り向いた。

 だが、シュヴェルは相変わらず視線が定まっていないようで、あー、うーと片言を口にするばかり。グンナルはため息をついて、視線を空中へと戻す。




「あら……いけないわ、それは」

「スー?」

「駄目よ鮫介、ちゃんと空中を見ていないと」


 訝しげに振り向いた鮫介に笑みを見せて、スーがにこやかに空中を指差す。

 鮫介は不可解気な表情を浮かべながらも、空中を見上げ――そして、驚きに目を見開いた。




「そこでぇ! ようやく俺の出番なんだぜぇぇぇっ!!!」

「ば……馬鹿なっ!!?」


 トールディオの死角から、ガレアレースが飛び出す。

 それは。四肢を切断された、首と胴体だけが残る機体(ナーカル)。序盤で小春が叩き潰し、ミノムシと化したまま――撃墜判定を見ずに(・・・・・・・・)放置した(・・・・)、天空騎士団のもしもの切り札!


「手足はねーけどよ! 口は開く(・・・・)ぜぇっ!!!」

「がっ、なぁっ!!?」


 風の念動力で気流を操作し、加速したガレアレースはトールディオの右腕――パレーダが残した燃え上がる鎖を口で咥える。

 そのまま強引に加速。灼熱を自らの念動力と同調させ、トールディオを拘束しつつ灼熱の鎖(バーニング・チェーン)を自らのものとする。


「ぐぅぅ、くそ……っ!」

「ダルオーン、右腕! 拘束完了だぜ!」

「キマラ、脚部、同じく拘束完了よ!」

「シシシ! リューゴ、見ての通り左腕を拘束完了!」


 こうして。

 トールディオは蜘蛛の巣に絡め取られた羽虫がごとく、空中にて束縛の身の上と成り果てた。

 全長こそ他の虹の七騎士とそう変わらないトールディオであるが、横の体積が段違いである。空に長く留まれるように、あるいは攻撃を回避しやすくするためにか、マッシブなクロノウスやヴォルケニオンと比較して、かなり細身の体格をしていた。

 故にか、紐や鎖を引き千切るパワーを持たない。乙女の柔肌がごとくその身に食い込み、酷く耳障りな金属音の悲鳴を上げている。


「畜生……っ! 念動力で、どうにか……っ!」

「……無駄だ」

「ッ!!!」

「念動力は指や肘、肩についている排出口からしか出せない。お前のトールディオは肘や肩に排出口はあるまい。同時に、機体の装甲を念動力で覆ってはいないはずだ。つまり、結論……お前は、もう動き一つ取れぬわけだ」

「貴、様は……っ!!!」


 トールディオの背後から、声。

 姿は見えないが、声を聴いただけで何者なのか分かる。威圧感のある、明朗な声。

 天空騎士団のリーダー、『天空の王者』ドランガ! こんなときだというのに、声までイケメンなのが許せない。

 小春は身を捩るが、拘束から抜け出せそうにない。悲鳴を上げ続けている装甲が、変な方向に捻子曲がりそうだ。


「よせ」


 首筋の辺りを足をかけ、ドランガが小さく呟く。

 元ガレアレース、それもグランドラゴールの足は竜のごとく頑強に、力強く作られている。その三つに分かたれた指の先、爪の部分を器用にトールディオの装甲へと引っ掛けながら、儀礼的なポーズを取り、


「この状況……一応聞いておくが、降参する気は、あるか?」

「無い! お前らを、絶対にぶっ飛ばしてやる!」

「降参する気は無し、と。その意気込みは、どこから湧いてくるのだ……?」

「あぁ? 話聞いて無かったのか? あたしの戦いは全て我が愛、音無鮫介に捧げたものだ!」

「そう、音無鮫介。勇者様に愛を捧げたそうだが……何故、お前はそこまで鮫介殿に没頭している? その愛は、何処から生まれたものだ?」

「な、に……?」

「教えてくれないか。いや、教えてもらう。そして、その根源を……叩き潰す。それが……」


 グランドラゴールは念動力で鎖を作り上げる。段々と勢いを増している風を素材に、巨大な鎖を生み出した。

 それを、トールディオの首を巻きつける。暴れる馬を鎮めるように、あるいは――奴隷の烙印を押された人間を、押さえつけるように。


「な、あぁ……!!?」

「それが、マホマニテ様の望みだ……移動を開始する。勇者様の眼前に、トールディオをお連れしろ」






「コハル殿っ!!!」


 ライヴェリオとの念動力合戦に興じていたギルドリア――ジンは、トールディオが念動力で捕縛されたことを知り、大いに焦った。

 フュリルの念動力が、ここまで自分に食い下がるとは思わなかったのだ。氷の念動力を作れば炎で溶かし、炎を消す水を作れば雷で通電を狙ってくる。時空の念動力こそ得意でないようであったが、それ以外の五種――土は空中に存在しない――を後手から発射して先手に届かせている。

 まさに、念動力を扱うために生まれたような寵児。是非ともオトナシ近衛部隊にスカウトしたい、十年に一人の逸材だ。

 己のスカウト欲にウズウズしながら、ジンは舌打ちと共にその場から離れる。すぐさま、自分の位置に風の手裏剣が後方から飛来。それを両腕で受け止め、フュリルが笑う。


「はぁ、はぁっ……! うふふ、どうしましたジン殿! ぜひっ、ぜはぁっ……この私を、捕まえられないようですが……っ!!?」

「くっ……」


 息も絶え絶えの様子のフュリルだが、あれは半分は演技だろう。疲労困憊と見せかけて、相手の油断を誘う策だ。

 だが――ジンは距離を取り、自らの念動力を高める。

 時間をかければ、相手の疲労は本物になるだろう。しかしながら、それでは遅すぎる。トールディオが拘束されている現状、何よりも早くコハルを助け出さねばならない。

 ここは、賭けに出るしかない。外せば、負けるのはジン。だが、勝てばフュリルを倒せるであろう、賭けに。


「いいだろう。このギルドリア――息子の名を頂いている以上、これ以降の苦戦は恥にしかならん。今ここで、決着をつける……!」

「ふぅっ、ふぅっ……あら、そうですか。観客の皆さんは喜んでいたので、私としましては、この念動力合戦を続けてもよろしかったのですがね……!」


 ジンの異様な迫力に、フュリルも手に持った細剣を構えて意識を集中しだす。

 ジンは呼吸を一つ、一気に念動力を開放した。

 右腕は、爆炎と共に燃え広がる赤い翼を形作り、左腕は雷鳴を呼ぶ黄色い翼を成す。更に左の腰から氷の腕が形作られ、その先には鋭利な氷爪が伸び、相手のコクピットを狙い定めている。

 これは、フレミアも使用した第三の腕(ザ・サイドアーム)――には遠く及ばない、ただ似せただけの代物だ。この氷爪は関節部分が一定方向にしか曲がらない、ちゃちな偽物なのである。

 だが、今回の戦闘において、一回だけ。一回だけでも騙せれば、それで十分なのである。

 両腕に剣、左腰部に氷爪を構え、炎と雷の翼を作り出したギルドリアに、観客は割れんばかりの歓声を送る。


「我が奥義、三色獅王剣(トリコロール・レオ)! この技を喰らって、撃墜出来なかった者無し!」

「はっ! ならば、私が記念すべき第一号ということね!」


 疲労の演技が消えている。決戦の気配を前にして、気持ちが高揚しているからか。

 若いな。

 ジンはくすりと苦笑し、やがて獣のごとき咆哮と共に、真正面へ――ライヴェリオの前方に、力強く飛び込んだ。


「うぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」

「来なさいっ!」


 炎の翼と雷の翼、そして腰の氷爪の同時攻撃。

 フュリルは、まず雷の翼に対処した。右腕に風の刃を作り出し、細剣に纏わせて翼の一撃を受け止める。続いて、右肘から炎を噴射。氷の爪を溶かす。

 同時に左腕で雨を素材に水の盾を作り出し、翼の一撃に備える。それらを全て後手から届かせた。完璧だ。素晴らしい。

 ジンは後ろ手に(・・・・)隠していた右腕(・・・・・・・・)を引っ張り出し、エスケルムのコクピット――その下部を刺し貫いた。


「…………へ? な……ぁっ?」

「すまんな」


 炎の翼は、ダミーだ。燃え広がる灼熱で右腕を隠し、右腕があった場所には土の念動力(・・・・・)で植物を生やしておく。枯れ木ならともかく、生木はそうそう簡単に燃え尽きたりはしない。こういうときのための植物の種を、ギルドリアのあちこちに仕掛けてあるのだ。

 そうして、右腕の一撃を防いだと油断している相手に、隠してあった真の右腕が予想外の一撃を与える。卑怯、卑劣、なんとでも言うがいい。この奥義を見せたのはイニミクス以外ではお前が初めてだ、フュリル。

 ジンは、刺し貫いた右腕を戻そうとし――相手のエスケルムに抱きつかれる。

 咄嗟のことで、驚き、フライトの念動力が変調を来たす。押しのけようとするが、抱きついた両腕は異様な力で離せない。


「な、何っ……!」

「ふ、ふふっ……三色獅王剣(トリコロール・レオ)、破ることは叶いませんでしたが……ここから先に進ませるわけには、いきません……」

「馬鹿なっ!? お前は……っ!」

「私の役目は、あなたの妨害……! 我が身を捨ててでも、(・・・・・・・・・・)お前の進軍を止めろ(・・・・・・・・・)、と、そういう命令なのです……!」

「うぉぉっ!? マ……マホマニテ!!! 部下の命をなんだと……うわぁぁぁっ!!?」

「さよなら、ドランガ隊長! 無事に貴方の婚姻が成立することを……祈ってますわよ!!! あはは………はははは…………チクショォォォッ!!!」


 その叫びは、如何なる感情に寄るものだったのか。

 撃墜判定が生じ、動かなくなったライヴェリオと、抱きつかれたままでバランスを崩し、そのまま地上に落下するギルドリアには、判断がつかなかった。




(長ぇ……決闘自体は次回か、長引いたら次々回で終わりですかね……)

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