キャラクター紹介
ネタバレにならないキャラクター紹介です。
挿絵でイラスト付けようと思ってましたが、鮫介と響太郎を描いた時点で「やめよう」と思い立ちました。
音無鮫介
高校二年生。十七歳で誕生日は四月上旬。オトナシ・ニーガタ・ネア・コースケ。
本作の主人公。幼馴染の響太郎の影響で、自分より他人を立てる性格。
ある日ムー大陸に召喚され、勇者と呼ばれることになる。
実はそれなりの高スペックの持ち主だが、響太郎のせいで全然自覚がない。
旭響太郎
高校二年生。鮫介の幼馴染。
リアルチート。世の中は彼を中心に回っている。本人は気付いていない。
周囲から「やはりBLなのでは……?」と噂されるくらい、鮫介とつるんで何事かやっていた。
ある日銃弾に倒れ、異世界に召喚された……?
フィオーネ
虹の七機士の操縦者。三十一歳。ナセレ(フルディカ)・ダロン・ネア・フィオーネ。
本作のメインヒロイン。誰がなんと言おうとメインヒロイン。
デレシーンが少なくとも「まぁ人妻だし……」の一言で済む。話が進めばデレるよ、きっと!
巨乳。そのおっぱいは人の目を引く。本人はさほど気にしてない。
外見上のモチーフはかも○てのリ○アノ陛下。
カルディア
鮫介に使えるメイド。十八歳。マレナ・フェグラー・レギ・カルディア。
本作のヒロイン。甲斐甲斐しく鮫介の世話を焼く。
お金目当てで鮫介に身体を差し出すが、実は嫌なので断られるとそれはそれで嬉しかったりする。
おっぱいは大きい方。気にしているが武器としての使用も考えている。腹黒なのでは?
ゴードン
鮫介に使える執事。二十一歳。ジルトエ・フェグラー・レギ・ゴードン。
とりあえず何かしら疑問に思ったらこいつに尋ねれば大抵のことは教えてくれる万能キャラ。
アメリカ人の祖母がいる。本作で一番出番が多い。ひょっとしてヒロインなのではなかろうか。
ロボ娘大好き。
ジン
鮫介の近衛部隊の隊長。34歳。クレーチェ・テルブ・テト・ジン。
口ひげを生やし、筋肉に精通する。今の所ウザい行動しかしてない。
息子がおり、息子大好き人間。筋トレの最中に息子の自慢話をしちゃうほど。ギルドリア……一体何者なんだ……
シュリィ&グラウリンデ&ヒナナ
鮫介の近衛部隊の副隊長三人娘。全員十九歳。ナタツ・ダロン・テト・シュリィ、トロノア・マガシャタ・テト・グラウリンデ、サヤン・トホ・テト・ヒナナ。
残念ながら彼女たちはヒロインではない。イチャイチャは期待しないように。
それぞれビーアメデュア、レーヴェ、カリワタシという機体に乗っている。
シュリィは筋肉、グラウリンデは老人、ヒナナはデブが好き。
具体的に言うとガオ○イガーの火○、ダイ○ーン3のギャ○ソン、マジ○ガーZのボ○。
九夜小春
鮫介が夕暮れの街中で出会った少女。十七歳。クヤ・ガムルド・バラカン・コハル。
先代勇者の娘。反政府組織『ディエル』所属。その胸は平坦だった。
日本語はまず母が父から学び、そして母から学んだ。
十歳で放り出されたので学校に通ったこともない、頭が可哀相な子。
ラヴァン
鮫介の出番を奪おうとする少年。フルディカ・フェグラー・スタル・ラヴァン。
いちいち口が悪いが、本人はムー大陸人のために必死にやっている。
アルキウスとフィオーネの息子として高い潜在能力を期待されているが、まだ十一歳。能力は発現しておらず、それ故鮫介を憎んでいる。
ナレッシュ
トホ領における虹の七機士の操縦者。二十歳。ケリン・トホ・ヴァナン・ナレッシュ。
究極の天才児で、やればなんとでもなってしまう。
様々な戦況に臨み、愛機の力で以て強引に解決し、そして休暇を取っていく。
休暇時は父親の命令でラヴァンの護衛兼遊び相手をしている。
外見イメージは六○の勇者のゴ○ドフ。
アルキウス
フェグラー領領主。フルディカ。フェグラー・ネア・アルキウス。
勇者召喚の代償として生命力を失い、37歳にして白髪になった。
基本的にベッドに蹲っているが、必要とあらば外に飛び出す。そして倒れて周囲に迷惑をかける。
顔が広く、近衛部隊の人員はみんなアルキウスに大なり小なり借りがある。
その他の領主の皆さん
各領の代表。ルーニ・テルヴ・ヴァナン・エィデル、イリカ・ナロニ・ヴァナン・カカミ、ナセレ・ダロン・ヴァナン・レオース、
セララ・ガムルド・ヴァナン・マホマニテ、ケリン・トホ・ヴァナン・ドゥルーヴ、ジーリーム・マガシャタ・ヴァナン・バイラザイタ。
領主として自分たちの領を守る傍ら、王宮に集って領主会議を行っている。
その際みんな手持ちの魔道具で霊体になって現れるが、マホマニテのみ実際の肉体で移動している。