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時空機士クロノウス  作者: 宰暁羅
時空転移編
18/116

相談




 それから数日の間、鮫介は何事も無かったかのように時を過ごした。

 勇者降臨祭は大盛況で、鮫介に頭を下げる人物や色とりどりの服装を来て誘惑しようとする人物などが数多く詰め掛けたが、全てゴードンたちが追い払ってくれる。鮫介は何の心配もなく、ただ笑顔で手を振るだけで良かった。

 作り笑いは、得意だ。響太郎の側で、楽しそうな表情を作るだけの日々。あの暮らしには戻りたくない。

 最後のスクレの街での降臨を終え、夕暮れに彩られた世界の中で、鮫介は普段着に着替え終えるとゴードンに指示をした。


「アルキウスさん宅まで、頼めるか?」

「領主様の屋敷ですか? 行けなくはないと思いますが……」

「頼む」

「……わかりました」


 アルキウスさんには聞かなくてはならないことがある。






 ゴードンの運転で、領主の屋敷までやってきた。彼の運転にはこれまでの帰り道で何度も世話になっている。

 鮫介は正門を通り抜け、館の内部へ。立派な池や庭師が懇切丁寧に刈り込んだのであろう剪定木をスルーして、屋敷の入り口へ車を飛ばす。門を三回ノックして、返事も待たずにバーンと開ける。


「失礼! アルキウス殿にご面会願いたい!」


 口調が武士っぽいのは、映画で見たシーンを思い出しているからだ。

 雪の中、主人公の侍がこうして主人の屋敷に侵入していた。生憎、今は春だけど。


「うわっ、異世界の!?」

「我が家に、何の用でしょうか」


 ラヴァン君とフィオーネさんが現れる。フィオーネさんは当たり前だが、落ち着いた感じの私服だった。今まで法衣姿しか見ていないから、新鮮である。

 アルキウスさんに緊急で面会したいことを告げると、ラヴァン君は渋ったが、フィオーネさんは了承してくれる。そこに遅れて現れた初老の執事に連れられて、アルキウスさんの部屋へ。

ちなみにゴードンとカルディアは車に残してある。これから話すことを、二人の耳にはあまり入れたくない。


「アルキウス様。勇者様がお見えです」


 執事がドアをノックし、そう告げる。

 すると、返事が中から帰ってきた。か細い、病人のような声だ。


「入ってもらって」


 執事がドアを開き、鮫介は中へと足を踏み入れる。

 執事は中へ入らず、そのままドアを閉めた。薄暗い部屋に取り残されて、少し心細い。

 その時、ベッド近くの明かりが灯った。その光に照らされて、ベッドの中のアルキウスさんが、視線だけこちらに向ける。


「やあ、勇者殿。こんな格好で失礼するよ」

「……」


 アルキウスさんは、今にも倒れてしまいそうなくらい弱々しかった。

 鮫介の表情を読んだのだろうか、にこりと人好きのする笑顔を浮かべ、


「前に言っただろう? 勇者の召喚は生命力を犠牲にして行うものだ。だが、私は後悔してない。だから、君が気にする必要はない」

「……」

「フィオーネにもそう言った。彼女には幸せになってほしいからね……」

「フィオーネさんが……どうかしたんですか?」


 鮫介が首を捻りながら問いかけると、アルキウスさんはよりその笑みは深めて、


「フィオーネには、ずっと苦労をかけてきたからね。その精算をしただけだよ」

「何を……」

「私の寿命は後一年程度と言われてるがね。その前に恋人を作っても、許す、と。私は言ったんだよ」

「なっ……!」


 鮫介は目を見開いた。

 何を言ってるのか、分からない。たまらず質問する。


「お二人は、夫婦じゃないんですか!?」

「夫婦だとも。しかし、フィオーネには苦労をかけてしまった」


 そう言うアルキウスさんの口調は穏やかで、鮫介のほうが逆にエキサイトする心は鎮める羽目になっていた。


「私と結婚したとき、フィオーネは十七歳だったかな。若く、そして美しかった。しかし、私は……その頃には体力が失われていてね。激しく動くことが出来ない身体だった」

「……」

「ラヴァンを作るときは苦労したなぁ。そこに理想の肢体があるのに、肉体が思うように動かなくてね……」


 と、何かを熱弁するかのように早口になるアルキウスさん。

 なんか……知らない間にエロい話になってる?

 鮫介はそう思ったが、アルキウスさんは話を続けているし、とりあえず黙ってよう。


「私は彼女を満足させられていたか、その自信は一切ない。だから、フィオーネには幸せになってもらいたいんだ」

「だからって……」

「彼女を幸せになるべきだ。君も、良かったら争奪戦に参加するかい?」

「なっ……」


 フィオーネさんを、娶る? 僕が?

 鮫介は赤面して、叫んだ。


「彼女の気持ちはどうなるんですか!?」

「しかし」

「愛し合っていたから結婚したんでしょ!? だったら、死ぬ最後まで自分を看取らせるのが彼女の幸福なのでは!?」

「……確かに、ね。だが、私は彼女が日々老いていくのが我慢ならないんだ。この領の法律では、未亡人は一年間結婚出来ないとされている。その間に、彼女の輝きが失われたら……」


 アルキウスさんは落ち窪んだ目で呟く。

 それはきっと、夫婦にしか分からないことなのだろう。


「私は友達は多いけどね。末日に最愛の彼女を託せるような、そんな親友が……もう、いないんだよ」

「……」


 鮫介は口を真一文字に結んだ。

 そんなことを聴きに来たのではない。そう思って、無理やり話を捻じ曲げて叫ぶ。


「お尋ねしたいことがあります!」

「……何かね?」

「僕の……前の勇者について!」


 その言葉を口にした瞬間、アルキウスさんの視線が強まった……気がする。

 探るようにこちらの表情を伺うアルキウスさんに、思い切って言葉を並べた。


「先日、ゼゥ・ガマルの街で、とある少女と出会いました。彼女は先代勇者の娘と名乗りました」

「コハルが! そうか……生きていたのか……」


 ほっとしたかのように、アルキウスさんが嘆息する。

 ……小春の存在を知っている。アルキウスさんは、先代勇者に信頼されていたのだろうか……?


「そして、僕に警告しました。召喚された勇者は、全て殺されている。僕も、何処かのタイミングで殺される、と」

「……」

「僕は……あなたを信用しています。僕の生活のために尽くしてくれて、近衛部隊まで。だけど……殺されるというなら、話は別です。小春の言葉を全て信じたわけではありませんが……どうか、真実を教えてください」

「…………」


 アルキウスさんは暫くの間、無言を貫いた。

 非常に懊悩としていることは伝わったが、なんのアクションも起こさないのはこちらとしてももどかしい。

 鮫介が居心地の悪さに負け、壁の振り子時計の音を静かに聴いていたころ、ようやくアルキウスは口を開いた。


「……そうだな。君は知る権利がある。やはり、隠すべきではなかったのだ」


 そう言って、壁の本棚を探り、一冊のノートを手にする。

 鮫介は相変わらず文字は読めなかったが、何か重要なものなんだろうな、ということは理解出来た。


「……最初の召喚は約百年前、一九一七年。飛鷹藤平(ひだかとうへい)という男性だったようだね」

「飛鷹……」


 当然だが、知らない名前だ。


「大日本帝国所属の、陸軍中尉と名乗ったらしい」

「軍人さんだったんですか」

「そうだね。召喚の際、口論からこちらの兵隊が7人負傷している」


 中尉強ぇ!

 まぁ、いきなり平行世界に連れてこられたって言っても、信じることは出来ないだろう。

 当時の世相もあるし、拉致された……と思ったのかな。


「説得の末、こちらの状況を理解してもらった後はクロノウスで大暴れ。次々とイニミクスに奪われた領地を開放し、民の信頼は絶大だったらしい」

「そりゃ、人気出るでしょうね」

「女性にえらくモテたそうだけど、本人は妻と息子を残してきたからと取り合わなかったそうだ」

「うーん、軍人っぽい」

「それから三年経過したころ、問題が起きる」


 アルキウスさんが真剣な声を出す。


「トウヘイ氏は、日本を助けに行きたいと度々口に出すようになったそうだ」

「……その日本というのは、元の世界ではなくて?」

「そう、こっちの世界の日本だ。その頃、日本からやってきたという漁船が流れ着いてね。もう限界だから、救援を求めると」

「……」

「トウヘイ氏は日本を救いに行きたいと当時の領主に直談判したりしてたそうだけど、領主はこのムー大陸の安定が先だって取り合わなかった」

「……」

「そして一九二○年十月十五日。トウヘイ氏はムー大陸の外に出ようとして、追ってきた虹の七機士と口論。戦闘状態となり、威嚇として発射した『氷結』の弾丸がたまたまコクピットに命中、死亡……とされている」

「そんな……!」


 鮫介は震える声を上げた。

 威嚇? たまたま? そんなのは分からない。当時の虹の七機士が口裏を合わせたのかもしれない。

 だけど、真実を知る者はいない。こうして、飛鷹藤平の人生は幕を下ろした。妻と息子に会えないままに。


「二人目の召喚者はおよそ五十年前。一九六八年に、トーキョーから牧馬圭子(まきばけいこ)という女性を召喚したようだ」

「女性、ですか」

「女性だね。で、この人は……うーん、注意書きがたくさんあるけど、要するに、仕事してなかった人みたいだ」

「ニート……!」


 当時はそんな言葉無かっただろうが、当時の世相としてはかなり珍しい部類の人だったのだろう。


「彼女のやる気を出すため、こっちも滅茶苦茶苦労したようだ。顔立ちの良い執事を何人も部下にして、ハーレム状態を維持してたとか……」

「ハーレム……!」


 それは……なんていうか……凄いな。

 頭の中にカルディアと小春、フィオーネさんをはべらせたハーレム映像が浮かび上がり、首を振って追い払う。

 何を考えているのだ。小春とはそういう関係じゃないし、フィオーネさんはアルキウスさんの嫁だというのに。先程の話がまだ残ってるのだろうか。


「それで、クロノウスで頑張って戦ってもらったわけだけど。翌一九六九年、事件は起きる」

「……」

「当然執事たちには演技をしてもらってたんだけどね、それでも彼女に真剣に恋をする者が三人ほど現れた。それで……刃傷沙汰が起きて、彼女は死んでしまったらしい」

「えぇぇ……」

「お腹には赤ん坊がいたそうだけど、誰の子供かも判明しないまま、母諸共命を落とした……とあるね」


 当時の世相でニートやっていたとか、どれだけの根性があるのか……いや、どれだけ人が怖かったのか知れないけれど。

 それでも、精一杯頑張って居場所を作り、数は少ないだろうけど自分を愛する存在も得て、挙げ句の果てが……これか。

 かくして、牧馬圭子は人生の終焉を迎える。いつか、母として向かい合うはずだった赤ん坊と共に。


「それで、三番目の召喚者……これは覚えてる。私が召喚したのだからね」

「……!」

「九夜勝利。彼は……運が悪かった。前の二人の召喚者の件もあって、召喚した勇者に自由を与えるべきではないという論調が領主会議で起こってな」

「それで……どうなったんです?」

「どうにもならなかった。彼は自由を奪われた。民の喜びも知らぬまま、ずっと屋敷の中で孤独に暮らしていた。あれは……地獄だったろうな」


 言葉の一つ一つに、後悔の念が灯る。

 悔いているのだろうか。彼に行った仕打ちの数々を。


「やがて、彼に仕えているメイドが彼の子を妊娠した。しかし、当時から既に領主であったマホマニテ殿が激怒してな」

「自分の縁談を壊されたからですか? それとも、そのメイドが旦那の不義の子だったから?」

「両方だよ。当時から今に続くまで《烈風》の操縦者は生まれて無くてね。マホマニテ殿は従兄弟との間に息子を二人、娘を三人作ったが、操縦者は現れなかった。そこで、自分の娘と大きな念動力を保有する勇者との結婚を思いついてね。しかし、それを邪魔したのは旦那が別の女と作った子供だというのだから」

「……キレました?」

「キレたキレた。そりゃーもう、殺意の塊みたいな感じで領主会議に現れたマホマニテ殿を誰も止められなくてな。領主会議が終わるや否や、フィオーネに命じてガルヴァニアスを出撃させてね。どうにか抹殺命令を止めようとしたんだ」

「止めようと……?」

「そりゃあ、勇者を召喚したのは僕だしね。責任があるっていうか、勝手に殺されてたまるかっていう……それに、彼とは親友だったから」


 照れた風に語るアルキウスさんに、嘘を付いているような素振りは一切ない。


「出撃した兄弟の、弟のほうとはなんとか話をつけてね。こう、物理的に」

「物理」

「だけど、兄のほうが行方を掴めない。私とフィオーネもあちこち駆け回って……見つけたときは……あー……もう、何もかもが手遅れだった」

「……」

「クロノウスが倒れててね。機体(ナーカル)が折り重なって倒れてた。決死の一撃っていうのかな。頭部を破壊されてたその機体(ナーカル)の刃は、クロノウスを真っ直ぐ貫いていた……」


 アルキウスさんはノートを閉じて、大きく嘆息した。

 またしばらく動きを止める。その時の後悔を、引きずっているかのように。

 鮫介は、その動きを黙って見つめていた。やがて大仰に深い息を吐き出したアルキウスは顔を上げ、


「私とフィオーネは慌ててその機体(ナーカル)を剥がして、コクピットの中を覗いたけど、当然、彼は生きてちゃいなかった」

「……」

「娘が生まれたときの彼を、私は思い出した。あの、小さな幸せに包まれた彼を……私達はメイドと娘を探したが、見つからなかった」


 マホマニテの手から逃れるため、既に隠れていたと、小春が言っていたのを思い出す。


「私は……友の言ってたことも守れなかった……コハルは今、何処にいるんだい?」

「……母は亡くなって、その……」

「ああ、彼女は亡くなってしまったのか……待てよ、そうなると、コハルは一人きりになったのか……!?」

「小春は……反政府組織『ディエル』に所属しています」

「……何だって?」


 アルキウスさんの表情が固まる。


「僕も誘われました。具体的に何をするのかまでは聞いていませんが……」

「ま……待ってくれ。今、何と……?」

「小春は反政府組織『ディエル』のメンバーです」

「おぉぉ……」


 アルキウスさんが頭を掻き毟りながら、顔を覆って慟哭する。


「コハル……何故そのような……」

「父親が殺されて、領主の何もかもが信用出来なくなったのでは」

「わ、私は味方だよ!?」

「そんなこと僕に言われましても」


 小春が信用するかどうかの話だ。

 僕には関係ない……というか、鮫介は既に目的を達したのである。

 確かに歴代勇者は殺されていたものの、それはちゃんとした理由に基づいてのものだ。一部理由が不確かなものはあるものの、僕が殺されるとは考えにくい。


「じゃあ、僕はこれで」

「待ってくれ! コハルの居場所を!」

「……言ってどうするんですか。捕まえるんですか?」

「そ、それは……」


 アルキウスさんがたじろぎ、困ったように視線を彷徨わせる。


「え~と……直接出向いて……説得して……私のことを『おじさま♡』とか呼んでくれたら……」

「……キモ」

「キ、キモ!? いいじゃないか、久しぶりに会う友の娘なんだから!」

「落ち着いてください、めっちゃキモいです」

「くぅぅ……」


 アルキウスさんが頭を掻き毟りながら、顔を覆って慟哭する。

 ……何故だろう。先程と同じ行動をしているのに、まったく同情出来ない。


「くっ……私は友の願望も叶えられない愚かな男……好きにしたまえ……」


 あ、拗ねた。

 男の嫉妬は見苦しいというが、これは……気持ち悪い。可哀相という感情がさっぱり湧いてこない。


「では、失礼します」

「……確認するが、ゼゥ・ガマルの街でコハルと会ったのだね?」

「はい」

「わかった。ジュンナン、お客様がお帰りだ。お見送りするように」

「はっ」


 アジア人顔の初老の執事に案内されて、屋敷の廊下を戻る。

 途中で出会ったラヴァン君には殺意の籠もった視線で睨まれた。特に何かしたわけじゃないのに。

 屋敷の門のところではフィオーネさんが待っており、


「夫に、何の用事だったのでしょうか」


 と訪ねてくる。

 どうしよう。正確に先代勇者のことと答えていいのだろうか。

 アルキウスさんの口ぶりでは、フィオーネさんも先代勇者と友人関係にあったと聞いているが……

 それに、フィオーネさんの顔をまともに見れない事情もこちらにはある。


「僕が話していいのかわかりません。アルキウスさんに聞いてください」


 なので、アルキウスさんに押し付ける。

 ここから先の行動は……少しばかり、急がなければならないから。


「ではこれで。夜分に失礼しました」


 領主邸を脱出、待っていた車に飛び込んで移動を開始。

 運転席のゴードンが、領主に何の用だったのか尋ねてくる。


「アルキウスさんに、何の御用だったのでしょう?」

「尋常ではない雰囲気でしたが……」


 横にいたカルディアも、心配そうな視線を向けてくる。

 ここは――


「ゼゥ・ガマルの街で、先代勇者の娘を発見。反政府組織に誘われたんで、どうすればいいのか聞いていた」


 正直に話す。

 ただし、詳細は話さない。歴代勇者が殺されているなんて、こいつらは知らないほうがいいから。


「反政府組織!?」

「先代勇者の娘、ですか」

「二人に聞くが、僕はどうすればいい?」


 あえて二人に、僕の行動を委ねる。

 帰ってきた言葉は、


「反政府組織は領主様に報告して、一斉に取り締まらないといけませんよ!」

「先代勇者の娘……可能ならば味方につけたいところですが……」


 常識的な回答。

 それは正しい。正当な回答だ。でも、


「先代勇者の娘が説得に応じなかったら? 反政府組織の一員として、一緒に捕まえるのか?」

「それは……」

「難しいですが……仕方のないことじゃないんですか?」


 仕方のない。

 そう思えれば気が楽だろう。仕方ない。しょうがない。

 だから殺す。勇者たちは、全て殺す……


「そうか。分かった」

「……コースケ様?」

「寝る。家についたら起こしてくれ」


 屋敷まで一時間ほど。

 今は睡眠時間が大切だ。




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