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時空機士クロノウス  作者: 宰暁羅
凍結機士編(後編)
105/116

イシュマラデート

22KB……マジかっ!?(笑)




「シュロックさん。お探しの『聖剣』の種子ですが――」


 なんて。

 シュロックさんの探し求めていた種子を『偶然』発見した鮫介はひとまず樹甲店に戻り、シュロックさんに報告していた。

 シュロックさんはその種を早速土に植え、土の念動力で一気に急成長させてみせた。周囲数メートルの範囲で念動力が使えるようになる『念動岩』なるものが、樹甲店にあるそうだ。

 そういえば、と鮫介は思い出す。あの二角獣(バイコーン)と戦闘になったベリザステ森林地帯には、通話(テレパス)が通じる戦術空間があったことを。

 あの時は、戦術空間には念動力を操れる石、『念動石』が側にある……という説明を聞いたことがあるような、無いような……

 とにかく、その石のおかげで、鮫介たちは念話(テレパス)による支援を受けられていたらしい。

 ならば、それがシュロックさんの家である樹甲店にある可能性も、十分に考えられた。

 というか。考えないほうが不思議といった印象ですらある。

 何故ならば。こうした武具屋は、念動力による武具の精製が必須だからだ。

 この世界の武具は、武具屋が念動力を以て作り出し、販売しているようなのだ。

 だから、樹甲店も必ずや、『念動力をひきだす何かを備えている』と推察出来る材料はあった。

 何故ならば。この武具屋は文字通り、機体(ナ―カル)サイズの……巨人専用の武具を製作しているためだ。

 およそ15メートルの機体(ナ―カル)専用の武具を創るためには、当然だが色々と技量や道具などが必要だ。

 そのため、武具屋の店員たちは念動岩を使って念動力を行使し、その大変さを省略しているわけだ。


「だからこそ、樹甲店でも念動力の行使が可能なわけだな……」

「は? 鮫介様、何か申しましたか?」

「いや、なんでもないよ」


 そして、その種子が言われた通りの『カリブルヌス・フラワー』であったことに驚嘆する。

 あの老婆は、それこそ嘘を付いてなかったわけだ。

 こうなってくると、疑った自分を恥じる気持ちでいっぱいだが、生憎、あの老婆はもう側に存在しない。

 ならば、その事象を反省し、以後に繋げるしか方策はないであろう。 


「あー……それで、シュロックさん。『聖剣』の種子は獲得出来たわけですが……」

「うんうん。ありがとうなブラザー、おかげで『ワイルドハント』は完成したぜ!」

「いえ、そうではなくて、万全の注意を」

「早速育ててみるよ! ありがとうな、明日結果を報告するぞ!」

「あ~……」


 シュロックさんはこちらに礼を言って敬礼のポーズを取ると、すぐさまばびゅーんと飛んでいってしまった。

 うーん。

 種子に危険な罠……って、あんな小さな種子にどういう仕込みが出来るのかは知らないけれど。


「すみませんね、主人が失礼な対応を」

「あぁいえいえ、お構いなく」


 そう言って低い姿勢で頭を下げてくるイルカさんに苦笑しながら対応しつつ、兼ねてから疑問だったことを尋ねる。


「あの、イルカさんは日本人なのですか?」

「ええ、はい。私は三代目で、祖父が日本から逃げてきた日本人だったらしいです。何分幼い頃の話ですので、間違っている可能性もありますが」

「いえ、そうですか。百年前、日本も大変だったんですね……」


 今から百年前というと、千九百二十年。イミニクスの影響でロシア帝国が滅んだのが、ゴードン情報によると千九百六年の話だそうだ。

 それから十四年、か。

 いや、いかにムー大陸とて百年前後は省略して百年としているだろうから、実際のところは分からないが……とにかく、日本は大変な目に遭っていたようだ。

 千九百二十年。具体的に日本に何があったのかは知らないが、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間のことだということは分かる。

 第二次世界大戦……即ち、日本が敗北した戦争。その事実が無くなったということは、日本は敗北の経験がないままイミニクスとの戦いに臨んだということだろうか。

 ……うん、まぁ……敗戦の混乱の最中にイミニクスの襲撃がなかったのは、奇跡と言うべきなのだろうな。


「コースケは日本のことが気になるのね?」

「おいおいスー、僕は日本人だよ? 当然じゃないか」

「あぁ……言われてみれば、そうだったわね。なんだか、ムー大陸人みたいに思っていたわ」


 おいおい、なんだよそれ。と、鮫介は肩を竦める。

 自分たちと同胞だ、と言われて悪い気はしないが、それでも鮫介は日本人なのだ。

 自分の生まれ育った国に愛着もあるし、この世界でも行ってみたいと思う気持ちはある。


「過去、お米が税金の代わりとなった唯一の国であり、戦争で敗北したのにその数年後、戦争特需で大儲けした我が国を、僕は愛してるんだ」

「……それだけ聞くと……ワケの分からない国ね……」

「他にも二千年以上前から食べられているフグ伝説や、海外ではデビルフィッシュなんて言われてる悪魔の海生生物を美味しく頂き、鶏の卵を生で喰み、調理豆の腐ったものを好んで食す僕の民族。最高だろ?」

「最高……うーん……」

「イルカ女史も、そんな民族の末裔なのですか……」

「え!? あ、あの、勇者様!? なにやら大いなる誤解が……!?」


 わたわたと両手を振り回すイルカさんに苦笑する。

 まぁ……僕の発言に誤解はないけれど、それだけではない、と鮫介は納得する。確かに今の発言だけでは、誤解を産むことだろう。

 なので、そこは謝罪をしておく。まぁ、僕の発言は間違いじゃないけれど。


「いやぁ、すまんすまん。僕の言ったことは全て事実だけれど、言い方に悪意があったな。申し訳ない」

「事実なの!?」

「……うぅん……事実としか言いようが……ない。でも、他の民族にもそういう部分はあるだろう?」

「えぇ……ムー大陸人に……?」

「そんな面白エピソードはありませんよ!? なんですか二千年以上前からフグ食べてるって、あれ毒あるんですよ!?」

「それは……毒以外の部分は美味しいから……」

「デビルフィッシュを食すなんて、日本人どうかしてますよ!? 昨今は逃亡してきた日本人の影響で食すものも現れていますが、アメリカ人の血が流れている者代表として、あれは食べ物ではないと抗議します!」

「んんん……タコ、美味しいんだけどな……?」

「鶏の卵を生で食べるなど、日本人は信じられないことをしますよね。我々も現在鶏の卵を食べていますが、それは同じく日本からの伝来によるものです。普通は悪玉菌に犯されているものですが……」

「サルモネラ菌、というやつだね。日本は古来……およそ千八百年代より、サルモネラ菌を除去する方法を思案して、卵かけご飯が定番の食事となったと言われているね」

「腐った豆……を、食す、というのが……僕には信じられず……」

「納豆、な。大豆を発酵させて柔らかくしたものだ。本来は『腐る』というと語弊があるみたいだけど……」


 わいわい、がやがや。

 鮫介を囲み、鮫介の発言の内容を審議する大騒ぎが行われる。哀れ、鮫介はその審議の中心に立っているので逃げられないが、まぁ、そこは発言の真実を答えなければならないので、逆に逃げることは不誠実となるであろう。

 鮫介は、決して嘘を言った覚えはない。

 鮫介の国の歴史は、そんな感じなのだ。そしてそんな国を、鮫介は誇りに想っていた。

 数多くの不思議に溢れ、数多くの同族の血が流れた国家、日本。

 鮫介は、例え何年この国に滞在することになろうとも、日本人なのだと思う。決して、ムー大陸人と自分を呼ぶことは無いのだろう、と。


「んん! とりあえず、日本の話はこれまでとしようか。イルカさん、この後の予定は?」

「あ、はい。おりあえず主人は手に入れた『聖剣』の種子を育ててみますので、続きは明日からということになりますね。今日はもう、一日フリーということで」

「そうですか……了解しました、では失礼します」


 で。

 ほとんど何も知らない街の中に、放り出されたわけですが。

 正直、「じゃあ自由時間で!」なんて言われて放置されるのが一番困る。鮫介はこの街に遊びに来たのではなく、修行をつけてもらいに来たのだ

 そんなわけで、ナレッシュを訪ねてみたわけだが。


「ナレッシュ? あいつはいないわ。今頃父の命令で、近所に出没したっていうイミニクス退治に行ってるわよ」


 そう言って鮫介たちを出迎えたのは、カイラという名前のおそらくナレッシュの嫁である、べっぴんな娘さんであった。

 歳の頃はまだ二十歳かそこら。祖母のインド人の血が濃いのかアジア人らしい黒髪を引っ提げ、肌の色も褐色ベースなアバンギャルドな超・美人。

 これでサリーを来ていれば、立派なインド人女性と言えただろう。生憎、この人は中世期の西洋のドレスを着ていたが。


「ああ……そうですか」

「あなたが最近召喚された勇者、オトナシ・コースケさんね? 初めまして、ナレッシュの……妻、の、ケリン・カイラです。よろしくね」

「あ、はい、よろしくお願いします」


 にっこりと微笑まれ、頬を高潮させながら握手を交わす。

 鮫介としては、こういうはっきりとした年上女性に弱い。イルカさんはあまり年上って感じがしないし……

 ……フィオーネさん? あの人は身体こそ(それこそ色々)大きいだけの、子供みたいな女性だよ。全裸主義とか……ふざけてるよな。ぶつぶつ。


「ふーん……」

「あの……どうしました?」

「いえ、うちのエルザフィアがフェグラ―領よりやってきた勇者様は素敵だって話していてね。だから、私も興味があったんだけど……」

「お、お戯れを。僕……いや、私なんか、ケチな一兵士ですとも。決して、カイラ様の目を楽しませるようなことは……」

「あら。それなら、うちのエルザフィアの目が不確かだったことになるけど、いいのかしら?」

「んん……」

「困ったわね、うちのエルザフィアの能力が疑われてしまったわ。どうしましょう、勇者様の眼力に比べたら、そりゃエルザフィアは劣っているのかもしれないけれど」

「……お戯れを」

「ふふふ、勇者様はお優しい方のようね。エルザフィアの言ったことは正しかったみたいね、失礼しましたわ。どうにも、うちの義妹は立場が危ういから、義姉としては心配になるのよね」

「…………そうですか。それは、その……お優しい方のようで何より、です」


 しどろもどろになりながらもどうにかカイラの詮索するような目をかわし、ナレッシュ邸を後にする。

 その後、みんなに先程のやりとりをからかわれ――


「ああいう強気な女性は、どうにも苦手だよ。みんなにも、好き嫌いに関わらず、苦手な性格の異性っているだろう?」

「苦手な性格の異性、ですか。確かに、俺はスー殿ぐらいの年齢の女の子に泣かれるのはどうしてもドキッとしますねぇ」

「ふむ、スビビラビは幼女の涙が苦手、と。しかし、普通は幼女の……おっと、少女の涙はみんな苦手なものでは?」

「うちの近所にめっちゃ生意気な幼女が住んでましてね。一度本気で怒ったのですが、目の前でギャン泣きされてしまって……それ以来、どうしてもあの年齢の女子は苦手です」

「目の前で泣かれると困りますよね。私は同年代の、クールな感じの女性が苦手です」

「デイルハッド、その心は?」

「スビビラビと同じく。幼馴染にそんな感じの女性がいるのですが、ある日……そう。彼女の狩猟の成果をふざけて嘲笑(わら)ったら、ぽろぽろと涙を零されまして……それ以来、どうにも彼女に似た雰囲気の女性が苦手なのだす」

「人の成果を笑うのはどうかと思うな……」

「い、いえ、コースケ殿! 私は彼女の能力を嘲笑ったわけではなく、そう、自分より優れていない事実を嘲笑(わら)っただけでして……!」

「同じでしょ……このサディスト……」

「僕は、そうですね……苦手な性格の異性というのは……ああ、いえ、クゥシンには強く出られませんが」

「ほほぅ? kwsk(くわしく)

「詳細を尋ねられましても……クゥシンとは、本音で話し合えないだけですよ。あの顔の眉毛が下がっていると、どうしても力になってあげたくなるというか……」

「ほほぅ、ほうほう。ふーん……へぇ」

「なんか、コースケ様がとてもいい顔をしている……」

「おっと、失礼」


 ごほん、と空咳をして居住まいを正す。


「他には……コアはどうだ? 何か、苦手な異性のタイプとかあるか?」

「苦手な異性……極端なサディスト……そうですね、グランリンデ様は、少々苦手ですね」

「グランリンデ副隊長が? あれは、普通だろ?」

「そう言えるのは、勇者様だからです。グランリンデ様は、通常恐ろしい方ですよ」


 そう言って肩を震わせるコアに向かって、鮫介はきょとんした顔を見せる他無い。

 グランリンデは言動こそ恐ろしいものがあるが、その実、とても優しい人間なのだと鮫介は認識している。


「みんな、大変だなぁ」

「そんな、他人事みたいに……」

「いや、他人事だし……ゴードンは、何か苦手な異性はあるか?」

「私ですか? そうですね、ここだけの話ですが……軽装の女性は苦手ですね。やっぱり女性は、もっと重厚な格好でないと」

「ああ……お前は、そうだよな……」


 ゴードンはメカ少女萌えだということを、鮫介は思い出す。

 しかし、それを知るのは過去に恋バナをしていた鮫介だけだ。スビビラビたちは不思議そうな表情でゴードンを覗き込んでいる。


「これは珍しい。女性は下着とか水着とか、軽装のほうが似合うだろ?」

「スビビラビ、スー殿の前で破廉恥ですよ」

「おっと、これは失礼。しかしデイルハッド、お前もそうは思わないか?」

「私は服装はどうでも良いですよ。大切なのはその女性の中身なので」

「ああ、デイルハッドはそうだよな……SかMかってのは大切だからね」

「コースケ様!?」

「デイルハッドはやはりドSか……」

「そ、そういうフレミアはどうなんだ!? 軽装の女性と重厚な女性、どちらに迫られたい!?」

「どちらにも迫られたくありません……」

「あ……すまない……」


 フレミアの闇は深い。思わず頭を下げるデイルハッドに、気にしないでいいとばかりに微笑むフレミア。

 そんな男性陣の様子を呆れた風に見ていたスー、鮫介は視線を合わせて問いかける。


「スーはどうだ? 好きとか嫌いとか関係無しに、苦手な異性のタイプってあるか?」

「私? 私は、そうねぇ……」


 うぅん、とスーは悩む表情を見せるが、やがてすぐにうん、と頷き、


「知ったかぶり。これをする男の人、嫌いだわ!」

「いや、好きとか嫌いじゃなくてね……でも、なんで?」

「当然、私の思考を……あ、いえ、そうじゃくて……そう! ラヴァ……もとい、その男性はね、私が歴史好きだと知った上で、知識王を騙ってね……」

「ラヴァン君……いや、ラヴァン君じゃないのか……」


 本人の名誉のためにも、彼女の思い描く男性というのはきっとラヴァン君意外の何者かのほうが都合が良いのだろう。おそらく。

 とにかく、その男性はスー嬢曰く、彼女とその友人が幼年学校から特別成績優秀者コースに進学したとき、自分が読んでいた本からその内容を言い当て、おまけに読書をしていなかった彼女の友人の性格までも推察してみせたのだという。

 これにはスーも驚き、その友人も少年に夢中になった。まぁ、後から彼の性格の悪さが明らかになり、ドン引きしたそうなのだが……


「ちょっとでもあんな奴のことを『凄い』と認めてしまった自分を恥じたわね! ほんっと、ラヴァン……ええい、その少年は最悪オブ最悪だったわ! 今でも友人はラヴァっ、その少年に夢中だし、もうっ!」

「もう名前言ってる……それから、その友人って多分……」

「ええ。おそらく、フランメル女史のことでしょうね。同じ年代ならば交流もあったでしょうし、それにスー嬢はイリカ家。家の『格』としては、ルーニ家と比べて遜色はございません」


 ふむ。

 スーとフランメル嬢が仲良しだったっていうのは意外だったが、兎にも角にもラヴァン君は、その……学園でもあの傍若無人ぶりを発揮しているようだ。

 僕に対してだけ、なら良かったんだけどなぁ……と、鮫介は小さく息を吐き出す。

 ラヴァン君はムー大陸の住民のことだけを優先している『ムー大陸人至上主義』なだけだと思っていたのだが、どうにも人を見下す傾向にあるのは変わらないらしい。


「あー……大変だったんだね」

「そりゃもう! あの男がいるだけで、私の学園生活は灰色でしたわっ!!!」


 プリプリと怒っているスーだったが、今のラヴァン君のスーへの怯え方を見ると……あの後、何事か反抗して、それ以来ラヴァン君のトラウマになるような事を仕出かしたようだ。

 スーには我が母国の諺、『人の振り見て我が振り直せ』を送りたい。まったく。


「あああっ、なんか思い出したら苛々してきたわ……コースケ! デートに付き合ってちょうだい?」

「何?」

「ヤケ食いよ! 名物のお菓子を食べに行くわ、付き合って頂戴!」

「僕は婚約したばかりなんだけど……小春が怒らないか……あぁん」


 乗り気でない鮫介だったが、小春に強引に引っ張られ、ふらふらとそちらに従ってしまう。

 本気を出せば振りほどけるだろうが、そこまでする気もない。女性には優しくしろ、というのは母親の教えだったか。

 なんでも、職場にいる女性を味方につければ、行動の全て有利に働く……だったか。だから鮫介も、この大陸に来てからは女性に対して無益な真似は決して取らないよう、肝に銘じていたつもりだったが……


「みんな、とりあえず解散、自由行動ということでっ!」

「コースケ様!?」

「知らない街で自由行動と言われても、困りますよ!?」

「そもそも僕たち、コースケ様の護衛なのですがっ!?」

「あ、あの、せめて僕だけでも護衛として連れて行ってください!」


 そうして。

 わちゃわちゃと残された護衛の兵士+ゴードンたちが慌てて付いて来ようとする中、どうにかコアだけを護衛として引き連れることをスーに納得していただき。

 イシュマラ二日目の午後は、スーのご機嫌取りに終始するのであった――




デートでは、きちんとスーを喜ばせたようです。


鮫介「疲れた……(疲労)」

スー「もうっ!? なによ、コースケったら!? あんな臭い台詞を素で言うとか!? 馬鹿じゃないの!? もうっ、もうっ!!!(赤面)」

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