表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

自分の小説を分析しよう! シリーズ全2話

自分の小説を分析しよう!Part2。(ユニーク÷ブクマ)

作者: ふうみん

 前作「PVとユニークで、自分の小説を分析しよう!」のパート2。

 「ユニーク÷ブックマークで自分の小説を分析しよう!」となります。


 個人的主観が強い記事になってしまうと思いますので、あくまで参考程度に。

 何かヒントが掴め、皆の小説が幸せになれたら幸い。


 はじめに。個人的推測及び妄想等が多く含まれてます。あくまで個人的意見と捉えて耳を傾けていただけたら幸いです。


 『ユニーク÷ブックマーク → ブックマーク率』

 これについて検討したいと思います。



【いかぽんさんの記事(理論)】

『連載作品のユニークアクセス数÷ブックマーク件数が60~100前後ならトップクラス評価』


 当初この記事を読んだ時すごく興味を持ちました。

 私は半年ぐらいこの数値を意識して小説活動をしていると、どうやらこれは本当だと実感してきました。

 まあトップクラス評価というのは言いすぎかもしれませんが^^。



【分析――(私の考える評価値)】


《60~100の作品》

 なろうで多くの作品のがこのあたりにいると思われます。

 言い方は悪いですが、映画で言えばB級映画といったところでしょうか……。

 私はB級映画もかなり好きでよく見ます……それはおいといて。

 

 これにも一定数のニーズがあり、評価は貰えている作品だと言えます。

 本当に面白い作品もこの辺に居る可能性はあるかと思います。


 まかり間違って日刊ランキング上位なんかにいくと、とてつもなくブックマークを貰えてフィーバーする可能性を秘めている……かも?



《30~60の作品》

 よっぽど面白い作品か?

 もしくは突如日刊ランキングの上位に乗ってしまい短い日数でブックマークが増えた場合。

 またまた前作からファンが居て、次作アップ時に一気にブックが付いた。

 ……等が考えられます。


 考えたくないのは不正ですね……。それについては触れません(゜ω゜=)



《100~300の作品》

 文章が読みにくくて断念される。

 内容が本当につまらない。

 等の悪い要素があるかもしれません。

 しかしジャンル的にニッチで確率に偏りが出ている可能性とかもあるかもしれませんので一概には言えませんね。


 例外なのは、長い年月が立った作品はユニークの集計方法の弱点が出てしまい指数がどんどん悪くなります。

 

 なろうの表紙に乗るような人気作でも長い日々を経過し300ぐらいまで落ちるようです。

 (ユニークの集計方法の弱点なのでこの辺は例外として考えるしか無い)



◇◇◇



【ブックマーク数についての考え方:極論】

《ブックマーク数が少なくても悲しむことはない!》


 1増えたら嬉しいですよね……。

 特に0~9の1桁台の頃は本当に嬉しいです。

 2桁台になったらもっと嬉しいです。


 しかし、ここで極論を言うと!


 例として、ユニーク1,000人来て10ブクマあったとする。(1000÷10で指数は100ですね。ブックマーク確率1/100と言ったほうが良いかもしれません)

 

 将来ユニーク10,000人来れば100ブクマに増えている可能性があるんです!

 新しい人が見てくれる機会が増えるだけで、ブックマークはいくらでも伸びるということなんです!


 ブックマークがいくつになったから喜ぶのではなく、如何にユニークに対して高確率でブックマークを拾っていけるかが重要になる。

 その基準となる目標値が指数60(確率1/60)のブックマークとなり、面白い作品への道として基準になるのではないかと思います。


 そしてもっと大事なことは、まかり間違ってランキング入りしたとします。

 今まで見たこともないぐらいの来場者が現れ、一気に大量の人が小説を読んでくれるでしょう。

 そんなときに『ユニークに対して高確率のブックマーク』を拾えない作品は強豪ぞろいの優秀作品達との競争に負け、なろうの深海へ沈むことになるでしょう。


 ※ちなみに、書籍化をしたこともランキング入りしたことも無いので、推測や妄想が入っています。あくまで私の個人的な意見として判断していただけると幸いです。



【まとめ】

 作者は作者なりに物語を考え、それを文章にしている。

 読者はそんな新しい物語を楽しみに、素人が居るなろうでも読みに来てくれる。


 であれば!?


 まず一番大事なことはなんなんだろうと考えると……。

 作者の考えた物語を、文章で如何に伝えられるかどうかにかかっているのでないかと思います。


 一流プロのような描写やよっぽど面白い物語ではなかったとしても、それなりの物語を読者に伝えられさえすれば、そこにニーズがあると思うのです。


 その答えが『ユニーク÷ブクマ=60~100』の確率ではないかということです。


 この数値が叩き出せればその作品はとりあえず成功している。


 書籍化まで目指すならさらなる努力は必要になりますが、客観的な評価やアドバイスが貰え無いのであればこの数値を頼りに自己評価してみては如何でしょう。


 

 読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

 今後の皆様の小説創造で、なにか役に立てば幸いです。



◇◇◇



【注)最後にユニークについてのおさらい】

 同一IP等を確認し同じ人をカウントアップしない。

 しかし問題になるのは次の日に同じ人が来た場合+1されてしまう。

 

 なのでユニーク=完全なる来場者数というわけではなく、その日の来場者数となる。ユニーク合計=日毎の来場者数の合計値となります。

 時が経てば無駄にユニークが増えていくということです。

 まあこの辺が確率をおかしくしていきますがご了承を。


 それじゃ次に、ユニークを増やすにはどうしたら良いのだろうという問題が出てきます。

 

 正直私が聞きたいですw


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] どちらも読みました! 面白かったです! 前回のユニーク率が17! 1450話あってこれかよ!と愕然としましたが、よく考えたら一日でそんなにたくさん読めるわけないんですよね。 少し安心しま…
[良い点] もやもやしてたけど、けっこう解消されました。 ありがとう。
[良い点] 数値で表されているのでわかりやすい [一言] やはり自分の小説のPVや評価ポイントが気になって辿り着きました。 ランクに載ってる方々はどうやってるんだろう……と。 そこばっか見てるから自分…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ