ごめんなさい。素が出ました。
「pofgrjong@&?opqj!」
うへえ。
何語?母よ。
はい。
今スキル使って、母が何言ってるか聞いてみました!
結果!多分乙女ゲームの世界の言語で喋ってる!
略して!乙女言語!
おうふ。
これは取得せんといけんのですか?
乙女言語。
え?無理。
無理ゲー乙。
うちの面倒くさがりをなめとる!
なめくさっとるでぇ!
ということで、魔道の極み!
こいつ何でも出来るな。
あー、昔漫画で読んだな、
なんかスキルが自分で動いてくれる、みたいなやつ。
やってみよ!念じるべし!念じるべし!念じるべし!!!!!
『ぽん』
ほ?
え?
出来た?
え?
マジ?
『はい。マジです。』
おうふ。おうふ。
マジか、マジなんか。
『はい。』
ごっへぇ。
嘘やん。
ええええぇぇぇ。
『嘘では、ないですね。』
ぼべっ。
もしかして?
もしかしなくても?心読んでます?
『はい。』
ぶべぇ。
待ってタンマ、タンマ!
プライバシーの保護を、プライバシー保護を!
とりあえず読むの辞めて!
『はい。』
えと、お名前を?
教えて下さい。
『…。』
あ、あの?
えと?え?
10分後…。
おい、いい加減反応せいや。
ぁあ?
何無視しくさっとんじゃ?
巫山戯とんか?
ぶちおろすで?
おい。
『…。』
ちっ。
無視か。
ええ根性しとんなあ。
んなに、◯◯◯されて■■■■■されたいんか?
あ?
『…。』
………、ちっ。
5分後…。
「うああう(あいつ何考えてんだよ。)」
、、、、。おうふ。
今分かった、うち、赤子じゃん。
心読まんと会話できんね。
心読むな、って言ったよね。
あいつただ命令に従ってるだけじゃん。
…………………。
つっっっっっっっっ、、、、、、、!!!
(恥ずかしすぎて声が出ない。)
ヤバイ、ヤバイ。
っっっううううう!
何でケンカ売った?
馬鹿なの?馬鹿ですね?
うわあああ!
20分後
…………。
もう、もう、
寝ます。