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神(笑)号泣

「ああぁぁ、やっべ。」

そんな声が聞こえた瞬間。

私は死んだ。


「あのー、ですね。あ一申し訳けないんですがね。」

「………なんでしょう。」

「すいません!あなたは神の手違いで死にました!」

「は?」

「え?」

「は?」

「…。」

「えっと、自称神(笑)さん?死んだのは分かってますよ。えぇ、トラックにひかれましたね。痛かったので。

 で、手・違・い?ふざけんなよ?アァ?ぶちおろすぞ?あ?何なんだそのふざけた格好。『私、天使ちゃーん(笑)』みたいな感じ?キモっ。手違いって何やらかしたんだよ。あ?言ってみ?」

「へ?」

「だからなんでその手違いで私が死なんといけんかったんか。言え。」

「ひぃっ、その、あ、えぇ、と、ごめんなさい言えませんんんん!」

「言え」

「ひっ、無理ですぅぅぅぅ。」


30分後


「うわあああっ、いやだっ、いやだああああ!」

「おい。」

「殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで死にたくない死にたくない死にたくない」

「おい。」

「うわあああぁぁ!!!」


30分後


「ひっ、あっなたっには、ひっ、異世っ界ってんせ、い、して、いただこう、とおっもいます」

「あー、すみません。」

「っ、チートっと、祝福をあげるのでっ、帰って下さいぃぃ。」

神、号泣。


30分後


「チートと祝福をお選び下さい。」

「…、あ一申し訳ない。」

「チートと祝福をお選び下さい。」

「…。」

「チートと祝福をお選び下さい。」

「…。チートは魔法系全般と、祝福はMP増強で。」

「完了しました。」

「転生先に、移転します。」

異世界転生するらしい。

足元が光り私は、

初投稿です。

ぼちぼちやっていきます。

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