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始まり

肥沃な国 ガスパール

ここは、肥沃であるため他国に狙われやすいが、奴隷を使い他国に応戦をしている。

そして、貴族以上は奴隷を持つことを許されている。


かくいうこの私も持っていたはずなのだが、今立場が逆転しているのですが!


「今から俺の奴隷なんだよ。元お嬢様」


「なぜ、貴方方は攻めて・・いえ、反旗を翻したのですか?」

私無体なことしてないのだけど・・・


「はぁ!言わずしてもわかるだろ?まず隗より始めよ さ」


・・質問返してくれない上に鼻で笑われたのだが。何故だ?しかも手短が此こか。場所が悪いわぁ


「シエーナ・ロミニア・・いやシエーナお前には俺たち奴隷がやっていたことをしてもらう。おい、聞いているのか?」


はっ!やっべ・・

「ええ、もちろん。きっちりバッチリ!」

親指立てることも忘れずに。


「・聞いてねーな。お嬢様・・」

ぼっそ


「えっ、なに?」


「明日からは苦しい日々が始まりそうだなあ。シエーナ。」


えっ、本当何するの私。






これからもよろしくお願いします。

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