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源氏夢想譚  作者: Salt
第三章
56/89

Lady Purple

源氏二十二歳

ほぼ紫の上側視点

「多すぎるほどだね」と源氏は西の(たい)の姫の髪を取った。

「おくれ毛がないのはちょっと風情に欠けるかな」


 軽口を叩いているが本気で否定しているわけではない。大事そうに彼女の髪を切って「千尋(ちひろ)」とおまじないの言葉を口にした。姫の乳母(めのと)少納言(しょうなごん)は「なんてありがたいことでしょう」と感動している。


 その後はいつものように永遠を誓う和歌を詠まれた姫が源氏の多情を責める歌を返した。実際、彼の心は信じ難いからそう言っておけば間違いない。それに可憐な彼女に責められることも楽しい遊びだと思っているらしい。

 もっとも誰からでもというわけではなく、その後に行った(あおい)祭でこの時代では後期高齢者にあたる源典侍(げんのないしのすけ)からの文に彼は困惑の顔を見せた。


「どなたとごいっしょなのかしら」

「さぞや美しい方でしょう」


 源典侍のようにダイレクトアタックはできない人々が唯一の権利とばかりに噂話に興じている。時々は源氏の牛車にまで漏れ聞こえるが姫はすました顔のままだ。けれど「そんな安い扱いを受けるなんて、まさか姫君じゃないでしょう」と声がした時は、さすがに扇の陰でうつむいた。


 切ったばかりの髪が揺れる。その言葉は彼女の芯を打ち据えたが、源氏はやわらかく肩を抱いて「こんな素敵な姫だと知らない愚かな人ですね」と慰めた。


 そんな対症療法よりももっと深い安心がほしい。けれど彼はそんなものはくれない。だからそっと友達を呼ぶ。


『姫さまのお父上は兵部卿(ひょうぶきょう)の宮でお母上は大納言(だいなごん)の姫君。ここらの人よりもずーーーーっと上なんですよ。中宮(ちゅうぐう)さまの(めい)でもあるんです!』


 心の中の犬君(いぬき)が叫んでくれる。その声でようやく息がつけた。



 犬君は二年前に死んだ。

 最初はよくある風邪だったがこじらせた。

 もちろん西の対の姫は会わせてもらえなかった。だけど隙を見て彼女のいる下屋(しもや)に忍び込んだ。


「犬君、犬君!」

「来ちゃダメですよ......姫さま」


 使い古した二枚の衣にはさまれた小さな体がもっと小さく見えた。


「私の部屋で眠って! 御帳台(みちょうだい)使っていいから」

「無理ですよ......でも、ありがと......」


 犬君は大人のような顔でうっすらと笑い、姫の抱えた小さな(わん)に目を向けた。視線で気づいた姫は(ふところ)から(さじ)も取り出すと、中身をすくって犬君の口に落とし込んだ。


「......甘い」


 朝餉(あさげ)(朝食)に出た蜜に湯を差して持ってきた。ここまで来るうちにすっかり冷めてしまったが、犬君は舌を鳴らして味わった。飲み干すと「今日、ここを出るんです」とぽつりと呟き姫の瞳を潤ませた。


「いや! 行かないで!」


 行きたくない。そう言いたかったはずだ。だけど彼女は無理に笑い「帰ってきますよ、あなたの元へ」とかすれる声で告げた。


「だから......泣かないでください」


 病んだ使用人は路地に捨てられるのがあたりまえの時代だ。けれど恐れ多くも院の最愛の皇子の(ちょう)のある姫の女童(めのわらわ)だ。少納言が源氏の乳母子(めのとご)惟光(これみつ)に相談すると、さっそく任地に行っているため人の少ない受領(ずりょう)の邸の下屋に引き取ってもらえることになった。恵まれている方だと犬君は理解している。


「いや! 行っちゃダメ! 私を一人にしないで」


 女童も女房もたくさんいる。信頼できる乳母だっている。けれど自分をわかってくれるのはこの子だけだと姫は思った。少納言の娘の(べん)(藤壷中宮の所の弁とは別人)だっているが、なんだかぼんやりとした人柄で通じあえない。


 犬君はよろよろとかぶった衣から片手を出した。それをつかむ。熱い。


「笑っていてください......いつだって傍にいます」

「まあ! 姫さまいつの間に! すぐに離れてくださいっ」


 様子を見に来た女房に無理に引き離された。泣きながら姫が連れて行かれる時に彼女は、自分の言葉を守るように微笑んでいた。姫の姿が消えるや否や号泣したとしても。


 それきり犬君には会っていない。死んだかどうかさえ聞かされていない。だから彼女はその小さな友達を自分の心の奥に招いた。


 心の中の犬君はいつだって自分の味方だ。寂しい想いをする時だって彼女がいてくれるから耐えられる。さすがに生身の体はないから許された場所以外に行くことはなくなったし、決められたことには従うがよく彼女と心の中で話している。



 源氏の正室(正妻)が子を宿していることを姫は女房たちの噂話で知った。それはいいことだと思ったのに、彼女たちはなんだかよくないことのように話していて少し不安になった。それでも葵祭がすぎた後も夏の初めは時たま源氏が戻ってくれて気が落ち着いたのに、楓の緑が濃くなるにつれて彼の姿を見かけることはなくなった。育ちのいい女房なども大半は里に戻った。暇があるので犬君を呼ぶことが増える。


『赤ちゃんができるから忙しいのですよ。姫さまも好きですよね、赤ちゃん』

「ええ。大好き」


 仕える女房の子どもを抱かせてもらったことがある。温かくてやわらかくて可愛かった。


『じゃあこれから素敵なお姉さまになって赤ちゃんにいろんなこと教えてあげましょうね』


 もう本当に色々なことができるのだと、姫は犬君に抗議する。字だって上達したし琴だって弾ける。どれも覚えがいいとあの人が誉めてくれた。


『髪をとくのさえ嫌がる姫さまがねえ』

「今は違うわ。あの方が切ってくれるのにぼさぼさじゃ困るもの」


 そう答えつつ記憶がよみがえる。二年前の元旦、まだ犬君が元気で前日に鬼やらい(鬼を払う大晦日の儀式。節分の起源)と称してドールハウスをぶちこわした次の日のこと。少納言がいつものように姫に説教していた。


「今年こそはもっと大人に。十を越えた人は人形遊びはしないものですよ。姫さまには旦那さまがいらっしゃるのですからもっとおしとやかに。髪のお手入れさえ嫌がるなんて」


————あれが犬君の迎えた最後のお正月だったわ


 彼女は髪の手入れを嫌がる自分しか覚えていない。心の中で話しかければ答えてくれるけど、それ以外の時は見えていないし聞こえていないのだ。


————それでもいつでも傍にいてくれるの


 急に不安になった心を引き上げる。この邸に来た時だって必死についてきてくれた。声だけになっても犬君は犬君だ。むしろ変わっていくのは自分かもしれない。姫はそう思ってまた少しうつむいた。あどけなさの残る顔に憂いの影が射す。


ーーーーあの二年前のお正月の私は、あの人と会う前と同じだったかしら


 その時の犬君は、姫の祖母の尼君との暮らしの頃と変わりがなかった。元気に鬼やらいをして元気に正月を迎えていた。けれど姫は髪こそそのままだったけれど、少納言の言葉を受けて考えたことはそれ以前の彼女とは違っていたような気がした。


————「私には旦那さまがいたのだわ。女房たちの夫はみっともない人たちばかりなのに、私のダーリンは若くてイケメンなんだわ」


 姫は不思議そうに自分の考えを追った。最初に山で源氏を見かけた時は父よりも素敵だと思い、ままごとやお絵描きのタネに使った。都に戻ってから尋ねてくれた時は、自分より祖母に見せたかった。祖母が亡くなって彼が泊まり込んだ時は、触れられて近すぎて恐かった。

 その後は? 夢のような世界に連れて行かれた。彼女は居場所を与えられた。そのはずだった。


————本当に?


 犬君ではない声が自分に尋ねる。それに答える。


 もちろん。あの方は私のために政所(まんどころ)(平安セレブの家政を行う所)や家司(けいし)(セレブの家事を司る人)を別に用意してくれた。破格の待遇なんですよ、と少納言が言っていた。


ーーーーそれはなぜ?


 なぜって......私のことが好き......だから


————じゃあ、どう応えるの?


 わからない。わからないながらに不安になって姫は犬君を呼んだ。


『イケメンがかってに連れてきてかってに貢いでるんですから、姫さまは何もしなくていいんです。わたしなんか姫さまが笑ってるだけで嬉しくって、なんでもしちゃいますよ』


 やっぱり犬君はいい。言ってほしい言葉を全部くれる。姫は心の中の友達に身を寄せると彼女は笑いながら言葉を続けた。


『こもってばかりいると悩んじゃうんですよ。久しぶりに外に出て走ってみませんか』


 そうできたらどんなにいいだろう。でももう、自分は走れない。外にも行けない。大好きな花の咲いている所で匂いをかぐこともできない。


「私はいいわ。犬君が行ってきて」

『リョーカイ。外の匂いを連れてきますね』


 軽い足音がパタパタと響く。御簾(みす)の間際でそれを見送る。日は傾いていて物の影が妙に長く伸びている。(セミ)の声がした。



 まだひぐらしの物悲しい鳴き声が響く頃、子を産んだ後の源氏の正室が死んだ。若君は男の子だった。

 女房たちは複雑な顔で話し合っている。


「他にも高貴な方々とのおつきあいがありますからね」

「気性の強い方を選ばれるよりかは現状維持の方がよろしかったんじゃないでしょうか」

「左大臣もご不満はあったでしょうが、攻撃してくることはなかったですし」


 姫はなんだか不安な気持ちになる。選ぶのは新しい正室のことだろうか。不安がまた心を過去に逃げさせる。ほそろぐせりという妙な名の曲を箏の琴で源氏に合わせた時のことだ。せっかく楽しかったのに、彼に外出をうながすお供の声で心細くなった。源氏はそんな彼女の顔を覗き込んだ。


「私がいないと寂しい?」


 髪を撫でながら尋ねられた時、思わずうなずいた。すると「私だって一日でも会えなきゃ辛いよ。だけどあなたはまだ子どもだから安心しているんだ。ひねくれて恨んでくる恐い女の人がいますからね。今はこうだけれどあなたが大人になったらどこへも行かない。あちこち行くのもあなたのために、人の恨みを買わないようにしているんですよ」とにっこり笑った。その後外出をやめて傍にいてくれたからよく覚えている。


 寂しい。その感情をすくいあげてもらうだけで気持ちは大きく傾いた。ましてやあんなに素敵な人だもの。でも、何か違うものが私の中に埋められたような気がするの。

 女房たちの声の聞こえる部屋の中で、姫は薄く唇をかんだ。



 正室の喪が開け、磨き立てられた二条院に久々に源氏が帰ってきた。里にいた女房たちもみな戻り、美々しく着飾って彼を迎える。西の対に渡ると冬に向かっての衣がえがすでに終わっていて、部屋の中の色合いは温かい。こちらのスタッフの衣装も適切で感じよく、少納言の采配には感心させられる。


 源氏が小さい几帳(きちょう)を上げると、しっとりとした赤に明るい黄の裏をつけた(はじ)(かさね)の女性が目に入る。喪の暗い色合いに慣れた目にひどく鮮やかだ。

 思わず目を見張ると姫は恥ずかしげに目を伏せた。藤壷の宮によく似ている。源氏のそんな感慨を知らずに姫は以前より大人びた表情で彼の言葉を聞いた。



 ゲームのような駆け引きが源氏から仕掛けられる。けれど姫は何も知らない様子だ。そんなことより碁や漢字遊びなどの本物のゲームの方が上手い。無邪気に楽しむ姫を見つめる源氏のまなざしがすうっと細められた。



 ある朝源氏は早起きだった。その上機嫌がよさそうだった。反対に姫は起きてこなかった。体調でも悪いのかとお付きの女房は心配した。


 源氏は自室の東の対に戻ったが、その前に(すずり)箱を御帳台に差し入れていった。姫は人が途切れた時にどうにか頭を上げると、引き結んだ文が枕元にある。無意識にそれをほどくと「今までこうじゃなかったのが不思議だね」と和歌で書かれている。


————あの人に、こんな気持ちがあったなんて。こんな方を信じていたなんて


 涙が自然とあふれてくる。辛くて悲しくて、犬君を呼びたいのにそれもできない。昨夜とっさに彼女に助けを求めてしまい、すぐに気づいて突き放してしまった。心の中で、来ないで! 私を見ないで! と叫んでしまった。

 和歌を投げ捨て硯箱には手も触れず、夜具を目元までかぶって汗びっしょりになってひきこもっている。


 昼過ぎには源氏が戻ってきて「体調は? 碁もうたないの」と覗き込んだので、頭のてっぺんまで夜具で隠す。なのに彼に引きはがされた。


「そんなにひどく扱わないでくださいよ。思ったより冷たいな。女房たちが変だと思いますよ」


 感情の乱れを隠しきれぬままにらみつけると「やれやれ。こりゃ大変だ」となだめようとするけれど、彼女はひとこともしゃべらない。


「じゃあいいよ。もうここには来ませんよ。辛いなあ」などと源氏は言いながら硯箱を開けたが返しの文は入っていない。「ねんねだね」と源氏は微笑んで丸一日機嫌を取ったけれど、彼女は怒ったままだった。

 その夜はちょうど()の子持ちを食べる日で、きれいなヒノキの折箱に入れた大豆や小豆、ささげやごま栗柿などの粉を合わせて作った小さな猪の形の餅が届いた。それさえ食べずにそっぽを向いていると、源氏は御簾をくぐって南面(みなみおもて)に出て惟光を呼び、箱を渡して何か囁いているようだった。


 姫のショックは通常より深い。実質十一歳で入内(じゅだい)することもある時代だが、家を背負った姫は女房や乳母に説明はされているはずだ。だが彼女はもともと源氏と共に休むことに慣れていたので、誰もあえて説明しなかった。後に「とっくにやってると思いました」とある女房が呟いた。


 その夜、惟光が用意して香壷(こうご)を入れる箱の中に隠した三日夜の餅(ウェデイングケーキ)を、弁が頼まれて姫の枕元の几帳にそっと差し込んだ。花をかたどった足を持つ台の上に唐物の青磁の皿が置かれ、輝くような餅がのせてあった。


「私は三つ食べるから、あなたは好きなだけ召し上がれ」


 そう言われても姫はむっとしたままだ。いっそ餅より源氏をちぎって投げたいほどだ。そっぽを向いていると横で銀の箸を取る気配がある。思わず皿をひっくり返そうかと思うと、何かがそっと自分の腕を捕らえた。


————犬君?


 気配はそっと姫の髪を撫でた。耳元で小さな声が問いかける。


『でも、好きなんでしょう?』


 大嫌いだと答えたいのに口元が震える。気配がもう一度姫の髪を撫でた。


『大丈夫。わかってますから。今はほら、口を空けて』


 源氏が優しく自分を見つめ、小さな餅を口元に運んでくれる。姫はぷいっと横を向き口を閉ざしたが彼は怒りもせずにじっと待っている。


『姫さま』


 上目づかいに源氏を見つめ、しぶしぶ口を開いた。まだ柔らかい餅が入ってくる。かみしめてゆっくりと呑み込むと彼の手がそっと喉に触れた。


「......一生大事にするよ」


 犬君が消える気配がする。姫は黙って目を伏せた。



 まだ明け方には早い時間に姫は目を覚ました。辺りは薄青い闇に閉ざされている。それでも空気は澄んでいて冷たい。姫は眠る源氏をそのままに身を起こして御帳台の(とばり)の外を見た。灯りは全て消えていたので透き影があったわけではない。それでも、そこに立つのが誰なのかわかってしまった。


「......行くのね」


 犬君の気配はうなずいた。止めるわけにいかないことはなぜだかわかった。


『ずっと傍にはいられないんです』

「私を置いていくの」


 寂しげに微笑む気配がする。別れた時と同じ微笑だと気づいてしまった。

 もう自分よりずっと小さい少女は首を静かに横に振った。


『姫さまが置いていくんです』

「私、そんなつもりじゃ」

『いいんです。あなたの幸せが私の幸せなんです。それにわたし、時たま来ますよ。もうお話することはできませんが』


 優しい嘘なのかもしれない。それでもあの時のように泣いて彼女を困らせたくなかった。彼女と同じように微笑んで送りたかった。それを察したかのように気配はわずかに温もりを持った。


『正直に言えばそこのイケメン頼りない気がしますが、それでも姫さまのことが大好きなのは確かです。しょうがないからまかせます』


 源氏は軽い寝息を立てている。それに目をやった犬君はニヤリと笑って、最後に一つおまじないを教えますねと告げた。


「なあに?」

『この人のことで辛い時はですね、スパダリ気取りが超ムカつくって唱えるんです』

「どういう意味なの?」

『ないしょです』


 死んでも犬君はいろんなことを知っている。おまじないを心で唱えていると、「待って」という暇もなくパタパタと軽い足音が遠ざかっていった。



 朝になって、餅の皿を下げることを命じられた身近な女房は事情を察した。知らせを受けた少納言は「こうまでしてくださったのだ」とありがたく思って少し泣いた。だけど他は「こっそり教えてくれればいいのに。惟光さんどう思ったかしら」と少々バツの悪い思いをした。


 その後の源氏は姫こと紫の上に夢中で仕事中まで彼女の面影を恋しがっている。付き合いのある女性たちとも今は手紙のやりとりだけで近づかない。だが紫の上は犬君にも会えなくなって怒りがぶり返し、彼とは目も合わせない。源氏はぼやいているが内心ではそんな様も凄くカワウィイと思っている。


 裳着(もぎ)をすることも決まった。女房たちはその支度に明け暮れている。

 その様子をぼんやりと眺めていた彼女は、時たまじっと耳をすます。

 ごく稀にパタパタと軽い足音が聞こえることがある。それはすぐに消えていく。御簾の奥の几帳の影で、わずかな響きを見送った。



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