37・戦闘開始 2
短いですが、久しぶりの投稿ですわ♪
ダァン! ダァン!
「がぁ!?」
両足を撃ち抜かれた男が、両手に二丁の自動拳銃・バハムートとリヴァイアサンを構えたカイルの前で跪く。そしてカイルは男の額へと銃口を向ける。
ダァン!
銃声と共に男の額に風穴が空き、男は絶命した。
「ふぅ…」
敵を仕留めたカイルは、息を吐いて辺りを見回した。其処には今殺した男の仲間が、屍として倒れていた。全てカイルに倒されたのであった。
ドゥン!!!
「!」
銃声がした方を振り向くと、何時の間にか高い所に登っていたローベルが、愛用のライフル・バルバレスコを構えており、銃口が向けられた方角には、胸部に風穴が空いた敵が、絶命したまま壁にもたれる様にしていた。
「ローベルは大丈夫だな…サクラは大丈夫か…?」
先程の様子から、サクラは人を殺す事に慣れていない様子である事を、カイルは薄々感づいていた。
「……」
どうしてだかカイルは、サクラの事が気になってしまうが、目の前に新たな敵が現れた事により、其方に意識を向けた。
※ ※
その頃サクラは、カイルから離れた店内にて、全身傷だらけの手斧を持った男と対峙していた。サクラの手にはヴァンパイア・ハートが握られており、それによって男は傷だらけになった様だ。
「もう…降参して下さい…貴方は僕に勝ち目がありません…」
サクラは降伏を勧めるが、男は返事をせずに、唸り声の様なものを上げながら、手斧を掲げて、サクラに向かってきた。
「くっ…」
サクラはヴァンパイア・ハートを、男に振るった。
バシィィィィ…ドォン!!!
ヴァンパイア・ハートは、男の首に命中し、男は吹き飛んで壁に激突した。男の首は不自然に曲がっていて、動く事はなかった。
「……」
再び人を殺めた事に、サクラは嫌悪感を感じてしまうが、頭を振るって振り払った。
「…考えるのは後だ…今は生き残らないと…」
そう呟いてサクラは、ヴァンパイア・ハートを手元に戻して、再び店内を掛け出した
次はもっと長く書きたい…。
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