象形文字
人の考えてることがわかったら面白いのに…
そんな事を昔の人々は考えていたらしい。
だがそれが実現した現代で
面白いと思うことは1つもない。
最近でいうとスポーツの審査が厳しくなった。
審判に対して批判的な事を考えると
レッドカードを突きつけられるようになった
サッカーはいつ見ても面白くない。
現代のスポーツ不人気の要因は
この感情が読み取ることの出来る現代にある。
だが結局そんな現代を生きるために
環境を受け止めなければならない。
というわけで我々は呼ばれたのである。
今回は漢字国である中国と日本にとって
大切なプロジェクトである。
感情が読み取ることの出来るようになった今、
見える感情が言葉では表せなくなってしまった。
なので感情を象形文字にしようと言うのである。
喜怒哀楽を元にした大きく分けて4つのグループが
それぞれ活動をしている。
美味しい食べ物を食べた幸福感と
競馬が当たった幸福感は全く違うが
幸せというひとくくりにまとめられている。
そんな言葉も変えろと言われているので
作業は何年経っても終わらないだろう。
どんな喜びをどんな文字にするか
どんな怒りをどんな文字にするか
どんな哀しみをどんな文字にするか
どんな楽しみをどんな文字にするか
君の意見が聞きたいくらいだ。