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緋寒桜  作者: 井伊空佑
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井伊空佑様。

そんな名前聞いたことがない。

開いて見てみる。


「毎日のように

あなたの作品を楽しみにしております。

最初の作品の新婚旅行を何度も

読み返しております。

これからも頑張ってください。」


と書いてあった。

私は世に作品なんて出していない。

幼少から絵をやってはいるが

胸を張って作品と言えるものは無い。

今度は井伊空佑宛にギフトが届いた。

中には酒が入っていた。

それからたまに井伊空佑へ

手紙やギフトが届くようになった。

それから自分が井伊空佑と名乗り、

小説を書き始め、

その頃には

昔の人に手紙やギフトが

送れるタイムトラベルギフトなるものが

出来るようになったのは別の話。

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