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緋寒桜  作者: 井伊空佑
10/10

秘結

『秘』とは心に秘めること。

『秘』とは人智では計り知れないこと。

井伊空佑とはまさに人には伝わりづらい物語を書く

つまりは『秘』である。

70億人いる中で井伊空佑という名前を知っている人は

1人2人しかいないだろう。

秘境を知っている人より少ないだろう。

つまりは秘結である。

伝わりづらい。

ポピュラーな異世界転生続きもの。

スポーツもの。

そんなものではなくSF短編小説。

スポーツもののように誰でもわかる言葉ではなく

理解しづらい言葉を使い、異世界系より

フィクション感が無い。

そこに惹かれて書き始めたのだが

SF短編小説というのはとても難しい。

こういった文を書いている途中でも

小説のネタというものが浮かんでくるのだが

短編なので1つ1つ思いつくものの内容が

薄い、軽い、秘結の三拍子となっては

続けても意味が無いのではとたまに思うのだが

井伊空佑という1人の人間を知っている人が

1人でもいるのならば続けるしか無いのだろう。

今回は緋寒桜と題し、

井伊空佑を登場させてみました。

私が緋寒桜を初めて見た時、

半開きで中途半端。

おまけに花は下に向いて咲いている。

なにかネガティヴな印象でした。

ですがそんな緋寒桜と

自分をいつの間にか重ね合わせて

しまったんです。

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