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瀧澤家  作者: ヤムチャ
3/3

朱雀

宜しくお願いします

朱雀「君は未完成だよ。まだまだ荒削りで箱にするには惜しい。君のお母さまは実に汚かった、大人がすがる未練と安いプライドの固まり。箱にされて少しコンパクトにまとめておいた」


みつるは呪文を唱えながら走り出した。

敵のテリトリーに入り込み、一撃を腹にかました。

朱雀はえづきながら嘲笑う。

まだまだまだまだ、貴様を殴り足りねえ、たった一撃を加えただけじゃあ足りねえよ!

朱雀「待て!まずは話し合いだ」

みつるは朱雀の顔面に10000発の拳の固まりをぶちこんだ。

殴る、当たり前のように殴りまくる。

朱雀「くそがあ!もう容赦しねえ!箱にしてやるよ!」


箱にされる前に、ぶちのめす。


朱雀「ちくしょおおお!!!!!!!」


みつるは朱雀を鎖でがんじがらめにすると、質問をした。

鎖にはある程度、負をこめてある。

未練と妄執に繋がれた固い鎖なのだ。

みつる「質問にはイエスかノーで答えろ。箱にする能力は貴様のオリジナルか?」


朱雀「・・・殺せ」


みつる「質問を変える。箱にする能力は

大勢の穢れの誰かの能力だな?」


朱雀「・・・殺せ」


鎖にかける負の量を増やした。凄まじい未練や憎悪に巻き込まれてゆく。

ありがとうございます

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