またいつか。
不思議だね。
あなたの姿を見かけたのに
今日は全然苦しくなかった。
不思議だね。
明日が来るのが
こんなにも憂鬱だったのに
何故だか今日は
『明日』がとっても楽しみだよ。
気付いたんだ。
この『セカイ』は
相変わらず変わらないのに。
『私』は今日も
少しずつ、変わり続けてる。
それが+(プラス)か−(マイナス)かなんて
誰にも解らないけれどさ。
…それでも、君がいるのなら
いつかまた
歩いていける。
例え間違っていても。
例え、狡くても。
それが『私』なのだから。
笑顔で、前を向いて歩いていこう。
泣きそうなほど綺麗な青空はやがてくすんだ青に変わるだろう。
暖かく包んでくれる夕焼けはやがて悲しい夜へと変わるだろう。
…でも、それでも構わないんだ。
あなたがこの空の何処かで
あの優しい微笑みで笑ってくれるなら。
それだけで、私は幸せだから。
消えかけた愛情
交わらぬ想い
交差することのなかった私達。
でも、きっと大丈夫だよね?
明日は必ずくるもので
色褪せた季節に、あなたはもう居ない。
…それでもさ。
あなたがこのセカイの何処かで
今日も笑っているのなら。
あなたがこのセカイの何処かで
今日も幸せならば
それだけで、私は幸せなんだ。
朝の柔らかい光に包まれた廊下。
聞こえてきた、君の明るい笑い声。
君は生きているのだから。
私も生きているのだから。
明日も生きていくのだから。
だから…
笑って、『明日』へむかって、歩いていこう。
感想、アドバイス等お待ちしております。
ここまでお付き合いくださり、誠にありがとうございました。




