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語る恋とは

作者: Soraきた

いつもレビューをいただき、ありがとうございます

もう一度、聞いてみた

さっきからの雨が

少しばかりではなく

勢いを増してきたから

今度はもっと

大きな声で話さないといけないね

ようやく気持ちも

落ち着いたところなのに


あなたへ聞きたいこと

すべて聞いたと思っていた

じつは、まだ

全然というのが

正しいのかもしれない

ココロの空きが

多いことに気づいた


とりあえず、自分の趣味から

始めてみようか

それとも

好きなスイーツを

これでもか、というくらい

食べることで 

ココロの空いてる部分を無くそうかな

だけと、恋とは

別ものなんだから

自分ひとりでは勝手に出来ないね


あなたがそばにいることで

空きの状態はなくなって

スイーツを食べたあとの満足度とは

違うのだろうけど・・


実際に話したこと

記憶のどこかにあって

笑顔とともに

深いところへと

残ってゆく


呼び起こすときは

あなたがそばにいるときでも

そうでないときでも

すぐにできるもの


あなたにもう一度、聞いてみた

さっきよりも大きな声で

周りの人たちのこと

気にしちゃいられない

ここが大事なとき


ココロのドキドキ・・・

あなたに聞こえないくらい

大きな声で

あなたへの恋を語ってみた














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