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雑文エッセイ「一円玉の材質はアルミニウムで、五円は黄銅。十円は青銅で五十円と百円は白銅だそうです。では五百円は?」

さて、まずは驚けっ!なんと一円玉って昭和30年から使い続けられているらしい。ひゃ~、70年も同じデザインなんかいっ!

お札なんて私が生まれてから何回リニューアルしたか数え切れないのに凄いねぇ。


まっ、一円玉をわざわざ偽造しようとするやつはいないだろうからな。そうゆう意味では多分この先もずっとあのデザインだよ。


また五円と十円も似たようなものだ。なんと現在流通している五円と十円も初出は昭和34年からだそうです。

う~んっ、私よりも全然先輩だ。まっ、私は自称7歳だからな。私よりも後に発行されたのって新一万円札たちくらいだからね。


で、五十円と百円も結構昔から同じデザインで、初出は昭和42年ださうです。

ははは、なんか昭和って偉大な時代だったのかも知れない。


で、問題は五百円玉だ。これって最新のモノは令和3年にリニューアルしているそうです。そして材質はバイカラー・クラッドという異なる金属を組み合わせて作ったものらしい。

はい、ここ、注意してねっ!混ぜ合わせたんじゃなくて組み合わせたらしいのよ。つまり合金ではないのだっ!


そして現在はもう作られていないけど先代の五百円玉の材質はニッケル黄銅だそうで、そのまた先代は五十円や百円と同じ白銅だそうです。

うんっ、五百円玉って金額がそれなりに大きいから偽造防止の為に結構リニューアルしていたんですね。


実際、その昔韓国の貨幣がサイズと重さが五百円玉にそっくり過ぎてちょっと加工すると自販機の選別センサーをくぐり抜けてしまい問題になってたもんな。

いやはや、あの国ってそこら辺が甘いよね。わざとではないんだろうけど不要な軋轢の元を自分で種まきしている気がする。


因みに一円玉って造れば造るほど赤字になるらしい。そりゃそうだ。だって商品価値が一円なんだもの。

なので多分五円もギリギリかもしくはやっぱり赤字なのかもね。そうゆう意味では少額硬貨ってのは中止の方向へ持ってゆくべきかも知れない。

でも今は何を提案しても文句を言う人がいるからねぇ。貧すれば鈍す。やっぱり貧乏は心も貧しくさせるのかも知れないなぁ。


で、五百円玉以外はもくもくと同じデザインで流通し続けている日本の硬貨たちなんだけど、今はお小遣いやお駄賃としてあげても多分子供たちは喜ばないだろう。

だって百円だって1枚では自販機でジュースが買えないご時世だからね。ギリ、スーパーの特売なら買えるのもあるけど税込みだとギリギリだ。


うんっ、日本円も弱くなったものである。でも近い将来新社会人の初任給が百万円を越えても、その時、ジュースが1本1千円だったら相対的にはお金の価値は下がった事になる。

まっ、それでも君たちが大好きなラノベは出版業界の努力によって安く提供されているかも知れないから安心してっ!


もっとも1冊のページ数が20ページくらいになっているかも知れないけどさっ!


-お後がよろしいようで。-

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