番外編・・・どうやってこの小説をおもいついたか
というわけで番外編
高橋「こんにちは!皆さん」
篠瀬「よっす!皆の衆!」
高橋「篠瀬さん、あなた死んだでしょう・・・」
篠瀬「知るか、作者が一人に語らせるのもなんだからって配慮だ」
高橋「まあいいや。この小説は、作者が友達と馬鹿な話をしているときにできた話なんだ」
篠瀬「家に帰ってる途中で、即興で作った話を語るという何の意味があるんだなことをしていたらしいぜ。」
高橋「そこで、作者が友達にミニカーの話をしたんだ。最初はただのギャグだったんだけど」
篠瀬「そうそう!確か、保険会社がカーボン紙なりなんなり使って、兄ちゃんを絶対解約させないように仕組む話だった」
高橋「マネキンの中にミニカー詰まって渡してきたってシーンもあったよ」
篠瀬「何故、マネキン?」
高橋「知りませんよ。まあそれで、グダグダ話している時にオチに困って、僕が警察署に行って、唐突に精神崩壊するという意味不明な事になったんだ」
篠瀬「んで、その後、作者がまた即興で追加して、牢獄の鉄格子からミニカーが入ってくるシーンを付け加えたらしい」
高橋「そこまで語り終えて友達が”その終わり方、世にきみょ、みたいじゃね?”と言ってきたのさ」
篠瀬「そして、作者もそれに同意して、この話をオチとミニカーだけ残して流れを自然にすべく大幅に変更して、この話ができた」
高橋「途中で、篠瀬さんが死んだのは邪魔だったからの一言で作者は片づけたらしい」
篠瀬「ひでぇ!」
高橋「それにしても作者ももったいないことしたよな・・・。これミニカーじゃなくて市松人形とかだったらもっと怖くなってましたよ」
篠瀬「だから、これはあくまで奇妙な話なの!ホラーじゃないの!」
高橋「まあいいか。ところで、次回は涼シリーズのギャグ短編の予定です」
篠瀬「おい、中編はどうした!」
高橋「未だにプロットが固まってなくて、書き始めてもいないらしい」
篠瀬「おいおい。あ、ちなみにタイトルは”お腹ウワァー”の予定」
高橋「・・・何それ・・・?」
篠瀬「さあ?あ、そろそろ時間だぜ、兄ちゃん」
高橋&篠瀬「それじゃあねー」
という事で、次回も期待せずに待ってくれたらうれしいです