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登場人物紹介

※本篇とは少々違うテイストで紹介してあります。

ミリアム(ミリィ) 

オルエンデス地方のソロ村にオルト婆と住む12歳の娘。左手に竜が封じられた呪われ子として周囲に知れ渡る。剣士になるか魔導士になるかで悩んでいる。



ククルト 

ミリアムの左手に封じられた竜。ミリアムが赤ん坊のころから左手にいて、魔導士から封印されていないとミリアムを飲み込んでしまう危険な存在だが、ミリアムとは会話できて、いい相談相手になっていたりする。本当に「竜」なのかどうかは分からない。



オルト婆 

ソロ村に住む自称天才魔導士。ミリアムの育ての親。百歳はとうに超えているが、口の減らない生きのいい婆さん。村々の厄払いや薬を売ったりして生計を立てている。ソロ村出身で若いころ村を出たが、年を取ってから帰って来た。



レング 

オルエンデス山脈を根城にする魔導士。全身に行き渡る魔紋の入れ墨から「タトゥーンレング」と呼ばれて恐れられている。オルト婆の知り合いで、ミリアムを拾ってオルト婆に預け、ちょくちょく会いに来ていた。ミリアムからは「先生」と呼ばれ慕われている。魔法生物の生成や治癒魔法の才を持つが、本人はドバァーン!とかドカンドカンした魔法を使いたいと思っている。



アレクシス 

レングの相棒で「最強の魔法生物」として名を馳せる。レングより有名人。



トリクシー 

ミリアムの年上の友達。快活で、格闘技を得意としている。ファーン商会の社員だが、今はイセルダに仕えている。エルフの血が入っているらしい。



バロネット 

オーガ族の若者。トリクシーの父の弟子で、トリクシーと組んでイセルダに仕えている。オーガ語の本名は人には発音しづらいので(無理に文字にするとバルォー・エルットゥー)、トリクシーに「バロネット」とあだ名を付けられた。寡黙で大柄な体躯でよく誤解されるが、気は優しい。



イセルダ・カーマイン 

オルエンデス地方の大部分を治めるトランバラード国の要人で強力な女魔導士。過去の戦争で活躍し、下々にも尊敬されている。火の魔法を得意とし、ある意味レングとは対極の才をもつ。



千疋皮せんびきがわ 

オルエンデスの冷たい大地をコロコロと転がり、動物の死骸や野ざらしを巻きこみ大きくなる野生の魔法生物。初期レベルの旅人が対峙するとたいてい身の一部にされるので、だいたいの人は避けていく。


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