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魔王「勇者の顔を改めてよく見たら二重マブタだった件」  作者: 『冷やし勇者始めました。』読者の皆様。さんくすです!
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異界からの客人たち

活動報告にて鴉野さまから素敵な掌編を頂いたので、こちら、番外編に投稿しておきます♪ by 魔王@酒場


◆◆◆

投稿者:鴉野 兄貴さま

2013年07月27日(土)


鴉野:おい。部下S。ちょっとこっちにこい。

部下S:何ですか。鴉野氏。……??!


鴉野:これはえんどう豆のもやし、豆苗とうみょうだ。 通常の大豆もやしと一緒に混ぜてサラダにすると美味いのだ。

部下S:何をする気なのですか……。(剣に手を伸ばす)


鴉野:モヤシと混ぜてバター炒めだろ。 切った後も生命力が強いから二回くらい再生するだろ。 水をこまめに変えて育てて楽しく、 サラダにしてよし食ってよし。お前もどうだ?


……というか、リビングアーマーがもやしを食えるのかッ? !

根性だ! 部下S! 根性でモヤシを食うのだ!

身体の中でモヤシを育てることになっても!


◆◆◆


投稿者:魔王@酒場

2013年07月27日(土)


勇者「部下S、ヨロイの目のところからモヤシがはみ出してる よ」

部下S「!?や、やだ、すみませんっ!でもこれも側近様に喜 んで頂くためーー!」


でも、その日から側近様は私と目を合わせてくださらなくなり ました。

一体、どうしたというのでしょう……。 カラダの中でモヤシを栽培するーーこのプランは完璧だったハ ズです。側近様は、あんなにもモヤシを愛してらっしゃるの ですから。


部下Sモヤシまみれ「今の私はこんなにも美しいのにッ!? 」


側近「(最近、部下Sを見かけませんね……。モヤシの塊がな ぜか、わたくしの仕事を手伝うようになりましたが……。

しか し、何なのでしょう、この魔物は。長老たちが新開発した人間 界征服の最終兵器なのでしょうか…?)」


◆◆◆


投稿者:鴉野 兄貴さま

2013年07月29日(月)


鴉野:アレだ。側近様の美女モード(淫魔)に酌させるネタにモヤシを育てようとしたわけだ。

勇者:酌ぐらい俺がやってやるのに。ほれほれ。びきにあーまーのきょにゅー美少女だぞ。

鴉野:(無視)

(匿名希望):『魔王』と『雪の茅舎』と『見山』を酌すると称して一人で呑み倒す未成年は嫌だと。

魔王:(無言で『魔王』を呑んでいる。酌は鴉野担当)

鴉野:プライベートでの会話の切っ掛けになりゃ良いと思ったら本当にモヤシしか見ていないんだなぁw Sは大変 だ。

勇者:なんで大変なんだ?

鴉野:(無視)


勇者:乳だけ一瞥して無視するな~!

俺にも呑ませろ~! 暴れるぞ~!


魔王:大人になってからな。

鴉野:大人になっても酒飲んで暴れちゃダメだ。

勇者:呑んでいないからおkだな!


全員:何故そうなる。


◆◆◆


匿名希望さんは鴉野さまの作品、"D"のつくあのお方……?

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