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魔王「勇者の顔を改めてよく見たら二重マブタだった件」  作者: 『冷やし勇者始めました。』読者の皆様。さんくすです!
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スイカを食べよう!<R-12 ?>

勇者「多い日は辛い」

魔王「……おお? うむ、そうだな、多い日は辛いな」


勇者「腹とも背中ともつかない微妙な部位がキリキリと痛む」

魔王「……ええ? そうかな。まあ、言われてみるとちょっと痛いかも・・・」


勇者「眠る時なんかサイアクだ。寝返りが打てんのだ! わかるか魔王! この苦しみが!!」

魔王「……ええっ!? 寝返りが! そりゃ、一大事だッ!」


勇者「……だろ? そんなのがさー、毎月一回訪れるワケよ。俺は生まれた性別を後悔したね」

部下A「あの~、勇者さん? 何の話なんです?」


勇者「23cmでは足りないんだ。24cm必要だ」

部下A「……??」


魔王「直接中に入れるタイプ使ったら?」

勇者「アレ苦手なんだよね俺。どうなの、股間に異物入れて出歩くのって・・・」


魔王「けど、1日くらい替えなくって平気だろ?」

勇者「それより俺は羽のあるタイプをオススメするね。アレなら横から漏れなくて安心だ」


魔王「そうか、それなら安心だな」

勇者「うむ。よって休暇をとってバカンスに出掛けようと思う!!」


魔王「生理休暇がとれるとか、いまどきドコの昭和だよ・・・。バブルの頃ならさておき」

勇者「そうだな。男にはオナシャス休暇があると良いかもしれん。」


魔王「……え。」

勇者「朝から晩まで1日中ベッドでオナシャスしてても誰にも怒られない素晴らしい日だ。」


魔王「……勇者よ、賢者タイムって知ってる?」

勇者「んにゃ!! 知らんッ」


部下A「1日中オナシャスとか、情けなさに死にたくなりませんかね?」

勇者「ギネス記録に挑戦しろ。何回連続でイけるか挑戦だ☆」


魔王「24時間耐久レースというわけか・・・」

勇者「48人のオナシャスの模様を完全生中継! もちろん女性も参加できる」


魔王「誰が見るんだそんなもん」

勇者「ニートと主婦。」


魔王「主婦をニートと一緒にすンな。忙しいんだぞ、さりげに」

勇者「マジか。てっきり三食昼寝付きなのかと。」


部下A「・・・勇者さん、ところで夏のボーナスは出たんですか?」

勇者「業績があまりにヒドいのでなくされた」


魔王「俺とつるんでダラダラしてっからだよ。ちゃんと働け」

勇者「マジかよ。俺がトイレで待ち伏せててもいいのかよ」


部下A「下痢の時に限ってトイレに勇者さんが潜んでらんですね・・・怖いです」

勇者「どうせならサダコっぽく髪を顔面に垂らしてみたりして」


魔王「便所にか」

勇者「便所にだ」


部下A「はいっ、スイカが切れましたよ。魔王様、どうぞ」

魔王「おお、すまんな。ほらよ、勇者」


勇者「初スイカ! 今年初スイカだ! いただきまーす☆」

部下A・魔王「いただきまーす☆」

なんか色々と後悔している。でも回顧はしていない。きっと暑さのせい。暑いからこんなもん書いたんだッ! どこで取材したかって? ネットだ!(大威張り)

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