【プロットタイプ】機械依存の弊害
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
最後に二桁以上の計算を筆算でしたの、何時だったか。
――機械ってさ、人を馬鹿にしている。……馬鹿にしていくと思うんだよね。
ふとそんな言葉を思い出した。大学の講義で聞いた話だった。
どの職場にも言える事かも知れないが、機械が使えないと仕事にならない。パソコンもそう、製造機もそう。大なり小なり機械がこの世界には溢れていて、それを使い熟す事で今の世界が成り立っている。
かく言う私もその一人。表計算ソフトが使えないとほぼ仕事にならない。電卓を使用する前に、まず表計算ソフト。それが私の日常だった。
「千房さん。変更があったら再度計算し直して欲しくて」
「はい」
上司から言われたのは割合の算出だった。小学校高学年の問題に出てきそうな算数の問題。だから何時もの様に、計算の流れを書き、表計算ソフトに数字を打ち込んでいく。
……あれ、私……最後に二桁以上の計算を筆算でしたの、何時だっけ?
職場にいる時ぐらいしか、脳内のほぼ計算は行わない。物を買う時だって、逐一暗算る人の方が少ないだろう。
冷や汗が滲む。生きていく中で、表計算ソフトを使えない場合というのは存在する。今週末に試験が控えているが、それもその一つ。今の私は二桁以上の計算を、暗算、基、筆算で計算出来るのだろうか。
――機会ってさ、人を愚かにしていくと思ってるんだよ。パソコンが導入されてから、ほぼ皆、漢字は書かないし、計算しないでしょ? だって打ち込めば答えが出て来るんだから。
段々と劣っている気がするんだよね。
「で、今のお前は二桁以上の計算が出来たのか」
「幸いにも」
帰宅して、瑠衣にその話を持ち掛けると、何時もの無表情で問い掛けられた。あまり心配をしていない事からも察するに、そこまで落ちぶれていないと、予め判断したのだろう。
「けどもやっぱり、0コンマの世界で思考が鈍ってる。なんて言うかな、さっさっと応えが出て来ないって言うか」
間違いなく、今の私は機械に依存しているし、学生の時よりも遥かに劣っている。
私の計算優先順位
表計算ソフト>(越えられない壁)>筆算≧電卓>暗算
表計算ソフトがないと仕事になりません。
書類のソフトが変わる。だけではなく、些細な計算にもバリバリ使ってるので、ないと仕事にならない。
電卓は計算過程が分からなくなるので、非常に苦手。
で、ふと思ったこと、筆算と暗算、まだ出来ているのか。あまりにもやっていないせいで、ボケてる気がする。
暗算、筆算を行った結果、答えはあってました。
(答え合わせも表計算ソフト使用)
でも間違いなく、速度は落ちている。
機械ってさ、人を愚かにしていくと思うんだよ。
この言葉を身に染みて感じます。
頭はすっからかん。




