27/40
第二十七話
たこすんはその言葉と同時にどこかを指さした。
僕はたこすんの指の先を見る。
そこには禍々しい雰囲気を放った小さな箱がひとつあった。
その小さな箱には、その小ささには合わないような大きな錠がかけられていた。
この箱を開けるのには、なんらかの鍵が必要なのだろう。
近くにはその鍵らしきものは落ちていない。
見つけたといえば箱の傍に謎に置かれた黒い百合だ。
その百合は僕が今まで見たどの百合とも違った。
どこか恐ろしく感じた。
たこすんはその言葉と同時にどこかを指さした。
僕はたこすんの指の先を見る。
そこには禍々しい雰囲気を放った小さな箱がひとつあった。
その小さな箱には、その小ささには合わないような大きな錠がかけられていた。
この箱を開けるのには、なんらかの鍵が必要なのだろう。
近くにはその鍵らしきものは落ちていない。
見つけたといえば箱の傍に謎に置かれた黒い百合だ。
その百合は僕が今まで見たどの百合とも違った。
どこか恐ろしく感じた。