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タコスをくわえた僕は魔界に行きます  作者: ブラボーくん
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第二十七話

たこすんはその言葉と同時にどこかを指さした。

僕はたこすんの指の先を見る。

そこには禍々しい雰囲気を放った小さな箱がひとつあった。

その小さな箱には、その小ささには合わないような大きな錠がかけられていた。

この箱を開けるのには、なんらかの鍵が必要なのだろう。

近くにはその鍵らしきものは落ちていない。

見つけたといえば箱の傍に謎に置かれた黒い百合だ。

その百合は僕が今まで見たどの百合とも違った。

どこか恐ろしく感じた。


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