表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/90

想いの輪廻~馬鹿王子は男爵令嬢を幸せにしたい~◆



想いの輪廻~馬鹿王子は男爵令嬢を幸せにしたい~◆

作者:間孝史 様

https://ncode.syosetu.com/n2865hw/


【あらすじ】

「私は『真実の愛』に目覚めた! 君との婚約を破棄する!」

――その言葉を、少女は絶望と共に耳にした。


元平民の男爵令嬢・レジーナは、自身の持つ異能を使って王太子を誘惑し、王妃の座を掠め取ろうと目論む。失敗して元々、バレたら養い親と共に破滅。

そして入学式の日、レジーナは、標的であるラグナ王太子に接触。

稀代の愚鈍、馬鹿王子と悪名高いラグナを魅了しようとしたが、彼は噂とはまるで違う人物だった。

いつしかレジーナは、自身の策謀すら忘れて王太子に惹かれるが……



【感想】

たくさん語りたいのですが、あれこれ書くとネタバレになりそう……!

なので気をつけて感想書きます!


最初のレジーナ編で、ヒロインのレジーナは、王太子ラグナを篭絡する目的で彼に近づきます。ところが世間で言われる評判とは異なり、誠実なラグナに惹かれていくレジーナ。

ラグナとレジーナの関係はほのぼのしてますが、レジーナの生い立ちや良心の呵責は切なく、権力をめぐる醜い策動もあり、ハラハラする展開。

その後でラグナ編を読むと……泣く。これは泣く。

レジーナ編で、ん?と感じた伏線は、ここですべて明かされます。そしてもう一度レジーナ編を読み返すと、何気ないシーンで「そういうことだったのか」とまた泣けるという……


ほんと素晴らしい構成でした。

全四話と短いお話なのでぜひ読んでみてください。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ