お茶会においで
ペットのポットと旅するマペット
今日はお茶会に誘われて
知らないみんなとティーパーティー!
ラットとキャットがぐるりと囲むテーブルは
食べきれないくらいのお菓子でいっぱい!
赤いお皿にはたくさんのラスク!
青いお皿にはたくさんのビスケット!
――じゃあ バスケットには?
チョコレート!
でも
白いカップはみんなカラッポ
ラットもキャットもラビットも
みんなお菓子のことばかり考えていたから
お茶のことを忘れちゃっていたんだ
たいへんだ!
お茶会なのに
お茶がない!
お茶がなければお茶会は始まらない!
そこでマペットが進みでて
「みなさまには わたしのお茶を分けてあげましょう」
ポットのヘッドをくるりと回し
みんなのカップにお茶をなみなみ注いでいく
たぷたぷたぷたぷ
たぷたぷたぷたぷたぷ
たぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷ
おや!
注ぎすぎた!
洪水だ!
ラットもキャットもラビットもエレファントも
みんな紅茶の川に溺れてしまわないよう
テーブルの上に乗り込んだ!
ヨーホー!
出航だ!
――ねえ テーブルは沈まないの?
テーブルはとても広いのさ
――でも エレファントが乗ってるよ
エレファントが乗っても沈まないくらい テーブルはとっても広くて頑丈なのさ
――おうちより?
比べられないほど!
――おにわより?
ずっと広い!
露店より
プールより
学校よりも
さらに広い!
テーブルの船!
知らないみんなとお茶会をするのだから
ラットとキャットは知らない全部のみんなが集まれるようなテーブルを用意したんだ
だから
お菓子もたくさん!
ラットもキャットもラビットもエレファントもサーペントも
みんなで集まって楽しくお茶会をするんだ!
その中には もちろん君も
さあ 席について
お菓子とお茶は準備できたよ




