表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ラノベ作家と予言の書  作者: ふりまじん
かくれんぼ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

65/65

ジャンル


作者は私に願った。

この物語はホラーのジャンルで始めたから、ホラーのジャンルで終わらせたいと。


私が作者に今、出来る事は物語がホラージャンルから逸脱しない事です。ゲームの要素を少なく、そして、アストラルトリップの要素を増やさなくてはいけません。

その前に、作者が何を考えてこの世界を構築したのか、そこを理解しないといけないのかもしれません。

私はミネルバさんに話かけました。


「あなたはこの世界にいつからいるのでしょうか?」

私はコーヒーを差し出しながら聞きました。ミネルバさんは軽く礼をして、コーヒーにミルクを入れた。

「いつ?とは、どのような概念でしょう?」

ミネルバさんは優雅にカップを持ち上げる。そうでした。ここはアストラル界。時間の概念が地球とは違うのでした。

「失礼しました。では、このゲームについて説明をお願いできますか?」

私の質問にミネルバさんは少し考えて話始めた。


この世界、ゲームのジャンルは戦術・アクションゲームのようです。

我々がいるのは、機械人という昔からこの土地に住んでいた人の国のようです。そして、戦う相手がフランソワという王様という事でした。


「なんとも、不思議な世界ですね?中世の騎士ものと機械戦争とは。」

私の質問にミネルバは少し困ったように首を傾げて話を続けた。

「そうですね。どうも、いくつかのゲームが複合されて現代に至るみたいですわ。

初めは火星移住のSFもの。そして、移住して安定したところでシリーズ終了で、その後、そのデーターを継いで作られたのがこのゲームのようですわ。

ですから、ここは火星をベースにした架空の世界なのです。そして、私は機械王国の姫。」

ミネルバは穏やかにそう言った。

「あなたは、メイザースさんと昔からの知り合いのようですが?」

私の質問にミネルバは嬉しそうに答える。

「はい。私は水の妖精です。そして、旦那様と契約したのですわ。ここにいるのは、面白そうな器がたくさんあったからです。ここはアストラル界。この世とあの世の境目ですもの。この様なところで人型を大量に作り出せば、さまざまなモノが入り込んでしまうのは必然。

そして、私は、このゲームを戦い、そして、一つの国を作り上げたのですわ。」

ミネルバの言葉に、なんとなくの事情を理解した。そして、作者が考え続けた火星のゲームをこうして形にした事を何やら感動に近い気持ちで感じていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ