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ラノベ作家と予言の書  作者: ふりまじん
かくれんぼ
56/61

神隠し



気がつくと、辺りは静まり返っていました。

作者の作り上げた世界には、私の作者の姿だけありませんでした。


その事で、少々、荒っぽい意見交換を伯爵と交わし、折角の背広の腕が破れてしまいましたが、意識を統一して、軽く触るだけで元の形状に戻るのだけは、アストラル界の利点と言えるでしょうか。


身なりを整えて、落ち着くと、心配そうに水の精霊グアニンが私を見つめている。


伯爵(マスター)から、お茶にお誘いするように申しつかりました。」

心配そうに私を見上げるグアニンに笑いかける。

作者が見えないこの世界で、グアニンの主人(マスター)は伯爵と、言うことなのでしょう。

少し不満はありますが、彼女たちを怯えさせるわけにも行きません。

そして、作者を探すには、あの(いま)々しい伯爵の力も必要です。


「わかりました。案内をお願いします。」

私の言葉にグアニンは頷き、そして、深い霧のカーテンを作り出し、瞬間で伯爵の部屋(テリトリー)へと私を(いざな)った。

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