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第十話 接敵

『ビ────ッ!!ビ────ッ!!…』

けたたましいサイレンの音が鳴り響く。サイレンの音に叩き起こされた俺は、机上の時計で時間を確認する。2:04(am) 真夜中まっしぐらであった。…誰だよこんな時間にサイレン鳴らした奴。

『報告します!』

ホログラフィが立ち上がり、幾何学模様が出現する。ハイラが起動したのだろう。

「……お前さっき幽閉しなかったけ?」

『細けぇ事ぁいいんですよ!』

「いや全然細かくないよ!?」

『そんな事よりも!『転移魔術』の発現を感知しました!』

「ッ!?どこだ!?」

『秋田県湯沢市秋ノ宮付近です。おそらく、羽後白松氏の末端集落が狙いだと推測されます』

「わかった!」

俺はハイラからの報告を聞き、ジャージに着替え、地下の指令室に直行した。


 ○○


「…姉さん!」

「来たわね大輝」

指令室に飛び込み、姉さんに指示をあおいだ。

「状況はハイラから聞いているわね?」

「うん」

「転移してきた人数は10人。夜中だから、防犯カメラの映像はあんまし役に立たないけど、一応あるわ。目を通しておいて」

大型ホログラフィに防犯カメラの映像が映し出される。確かに暗くて顔の判別などもできない。が、シルエットから察するに銃で武装しているようだ。

 と、その時

「姉さん!なんだよアレ!?」

「……うるさい」

「ハイラに言っても止めてくれないし、なんなのもー!」

ドタドタと、勇雄達が指令室に入ってくる。空はまだ眠そうに目を擦っていたが、勇雄と美月はお冠だった。

「あら、やっと来たの?遅かったじゃない」

姉さんは、そんな事に構うこと無く言ってのける。

「呼ぶだけだったら普通に呼べばいいのに、なんでサイレンなんか鳴らすんだよ!」

「そうよそうよ!」


「せっかく撮り溜めてたドラマを見てたのに!」

「せっかく撮り溜めてたアニメを見てたのに!」


「お前ら夜中まで何やってんだよ……」

「……激しく同意。小学生は早く寝るべき」

俺と空は、勇雄と美月が怒っている理由を聞いて呆れてしまう。どうやらまだ春休みの気分でいるらしい。

「私だって鳴らしたくて鳴らしている訳じゃないのよ?…丁度いいわ。見せたい物があるの。そっちでちょっと待ってなさい」

姉さんは勇雄達を丸椅子に座らせた。

「…で?どうすんの、姉さん?」

俺は改めて姉さんに指示を乞うた。

 姉さんは少し考える素振りを見せ、「よし」と頷くと

「近衛騎士団団長として命じます。秋ノ宮に出現した不審者の集団をしょっぴいて来なさい。兵装は略式陸戦一型兵装、場合によっては相手の殺害も許可します。だけど、なるべく生け捕りにして欲しいわね。何処の誰かも分からないし、情報も欲しいし。という訳で、行ってきなさい」

「了解」

俺は頷き、装備品を取りに倉庫へ向かった。

 ジャージの上から剣帯を巻き、日本刀を腰に引っさげ、念の為防弾チョッキを着込み、その他諸々を詰め込んだ背嚢(リュックサック)を背負い、無線機(インカム)を身につける。

 倉庫の奥の扉を開けると、壁や床に魔法陣が描かれた、六畳ほどの部屋が現れた。

『あーあー。大輝、聞こえる?』

「聞こえるよ、姉さん」

無線機から聞こえた姉さんの呼び掛けに応える。

『転移陣の座標設定は終わっているわ。後は自分で魔力を流してちょうだい』

「了解」

『あ、あと空撮用のドローンを持って行ってくれないかしら、三機ぐらい』

「……もうちょっと早く言ってくれよ」

俺は倉庫に戻り、小型ドローンを三機持ち出した。気を取り直し、転移陣の前に立つ。

『それじゃあ行ってらっしゃい。あなたの武運を祈るわ』

姉さんに見送られ、俺は転移陣をくぐった。


 〇〇


 転移陣をくぐった先は、片側一車線の道路だった。周りには田畑と民家が点在している。どうやら、無事に転移できたらしい。

 俺は、背嚢から『自警団』と書かれた作り物の腕章を身につけ、ドローンを飛ばし、さっきの反応があった方へ歩く。

 しばらくすると──銃やら手榴弾やらで武装しヘルメットにゴーグルまで引っかけ、いかにも兵士ですよ~と言わんばかりの格好をした、十人程の集団に出会(でくわ)した。

 俺は武装集団に声を掛けた。

「すみませ~ん、ちょっといいですか?」

「Oh,sorry. In English,please.」

「…え?あ、お、Okay. Wait a minute.」

………まさかの外人さんご登場である。いやまぁ想定はしていたけども、実際に会うと面食らってしまう。

「『翻訳/日本語 to English』」

俺は自分自身に『翻訳魔術』をかけた。これで、俺が話す日本語は相手には英語で聞こえ、相手が話す英語は俺には日本語で聞こえるのだ。

「いやぁ、待たせたねジミー」

「お前、初対面のくせに馴れ馴れしいな、チビ助。あと、俺はジョンだ。ジミーじゃねぇ」

「おっと、そいつはすまないジョン」

初遭遇(ファーストコンタクト)は上々、さりげなく名前も聞けた。

「さてジョン、俺はここの自警団の団員なんだが、俺がなんでお前らを呼び止めたか分かるか?」

「…この国の人間じゃないからじゃないのか?」

……はぁ、何も分かってないんじゃないのかこいつら。俺はジョンから銃を取り上げ、そのまま剣帯に備え付けてある手錠をジョンの両手首に掛けた。

「…はぁ!?おいチビ助!なんの真似だ!?」

「銃刀法違反の現行犯だ。ここは戦場じゃあ無いんだぞ」

「ッ!?おいベロニカ!?どういう事だ!コイツ『幻覚(Halluci)魔術(nation)』が効いてねーぞ!?」

「あたしに聞かれても困るよ!あたしだって混乱してる!おかしいのはそこの(yellow)(monkey)だ!」

集団の後ろの方から声があがる。てゆーか、人をさりげなく猿扱いしないでほしい。その物言いは、もしかしなくても白人至上主義者に違いない。そしてジョンが言うには、『幻覚魔術』がかかっているらしい。取り上げた銃を調べてみると

「ん?これは…」

持ち手の所に文字が彫られていた。どうやら『刻印魔法』を使って『幻覚魔術』を発現させていたらしい。

『刻印魔法』とは、専用の魔術道具で、発現させたい『魔術』を象徴する文字や記号を物や人体に彫る事で『魔術』を発現させる『魔法』である。この『魔法』の利点は、一度彫ってしまえば魔力の続く限り半永久的に『魔術』を発現させ続けられる点である。しかし、術者の魔力量を上回る魔力量を持つ魔術師に対しては、発現する『魔術』の効力が薄まるという大きな欠点を持っている。俺に全く『幻覚魔術』が効いていないということは、この『魔法』の術者は、俺からするとみそっかす同然の魔術師ということである。

「…まさか、てめぇ魔術師か!?」

ジョンが驚いた表情でこちらを見た。今更かよ…。

「あのなぁ、人の家の庭に堂々と転移してきたら気付かない方がおかしいだろ」

「何を言ってる?呼んだのはそっちだろ!」

「……………………え?それマジ?」

「大マジだ」

ジョンの目を見ても、ジョンが嘘をついている様子はない。もしジョンが言っている事が本当ならば…と考えた時、俺は二つの可能性が思い浮かんだ。

 一つは強訴である。帝国民法において、強訴──武装蜂起して天皇陛下に訴えかける事──は、一応合法ではある。ただ、手続きが面倒な上に、下手こくと銃刀法違反で捕まってしまう。なので、明治維新直後に数回あって以来、強訴は執り行われていない。

 そしてもう一つは──内乱である。羽後白松氏のみか、それとも羽後国全体の反乱なのか、はたまたそれ以上の規模なのか…。

 あまり憶測で物を語ってはいけないが、可能性の目は摘み取るべきだろう。という訳で

「すまないジョン、そうなるとますますお前らを解放する訳にはいかなくなった」

「…チッ、これだから話の分からねぇ奴は嫌いだ。おいトム!こいつを殺せ!」

「了解(Roger)。こんな若造、オレ一人で充分だ」

身長が2mを越える大男が、サバイバルナイフを構えてこっちにやって来る。そして迷わずにナイフを突き出した。俺はその辺にいたジョンを盾にしてナイフを防ぐ。そして、ナイフは──

「ぐあっ!?」

そのままジョンに刺さった。

「……何……しやがんだ……チビ助……!」

一応急所は外すように調整はしたが、やはり、というか普通に痛いらしく悶絶していた。ナイフはジョンの臀部にガッツリ刺さっていたが、さして大きな問題では無い。

「その位の怪我なら大丈夫だ。ちゃんと治せるから安心しろ」

俺はジョンを寝かせ──何か言いたげにこっちを睨んでいたが──再びトムと相対する。さっき不本意ながらも、ナイフで仲間を刺してしまったという事実に動揺しているのか、銃を構えている手が震えている。そんな状態で発砲されたら危険極まりないので、銃は回収させていただく事にしよう。俺は指をパチン!と鳴らし、トムが持っていた銃を『転移魔術』を使ってこっちに引き寄せる。ガチャン、と俺の背後から銃が落ちる音がした。

「な、何だと!?」

 目の前で銃が消えたトムは、見るからに狼狽えていた。

 しかし、トムは狼狽えながらもこちらに拳を構える。

 対する俺は、右半身を前にして迎撃態勢をとる。

 ──数秒間、沈黙が支配した。

 しかし、トムは動く気配を見せない。…仕方ない、ちょっと煽ってやるか。俺は、不敵な笑みを浮かべ、右手で手招きをして、こう言った。


「──かかってこいよ、臆病者(チキン野郎)。それとも、お前は子供相手に腰抜かすタマ無し野郎か?」


「こんっの、クソガキ…!大人をナメすぎだ!ぶっ殺してやる!」

案の定トムは食いつき

「おらあああぁぁぁぁぁ──!!」

拳で俺に殴りかかる。しかし、感情に身を任せて拳をふるっているので、 どうしても力み、動きが大振りになる。俺はトムの動きを見切り、懐に潜り込む。

「何ィ!?」

渾身の殴打(パンチ)を躱され、平衡(バランス)を崩したトムを、一本背負い気味に投げ、そのまま肘を極め拘束した。

「お前こそ子供をナメすぎだ。その辺で大人しくしてろ」

トムにも手錠を掛け、そのまま転がしておいた。

 さて、お次はジョンの傷を治しましょうかね。俺はジョンの傍らにしゃがみ込み、傷口に向けて手を翳して

「『治療』」

『詠唱魔法』で『治療魔術』を発現させた。すると、どこからとも無く柔らかい光が集まり、ジョンの傷口を塞いでいった。

「これで良し」

傷が塞がるのを見届けた俺は、今一度集団と向き合う。

「さて、どうするおめぇら。まだ俺とやり合うか?」

「…チッ、こんなガキにやられっぱなしでたまるか!おいおめぇら!!やっt

「──お待ちなさい!」

「今度は何だ!?」

鬱陶しいと言わんばかりに、集団の先頭の男が叫ぶ。声がした方を振り返ると、そこには──武装集団がいた。より正確に言うと、刀を腰に指した十五人程の集団が、要するに、羽後白松氏の手勢が現れた訳である。

「そこの者、名乗りなさい」

隊長格と推測される(おっさん)が、刀の切っ先を俺に突きつけた。

「あ?俺?」

「うむ」

当然だと言わんばかりに男は頷く。まぁ、向こうからすれば俺は『招待客を襲っている害悪』という認識だろう。俺は男に言われた通りに名乗ることにした。

「俺は、近衛騎士団所属の

「すまないが、日本語で話してくれないか?」

「は?…あっ」

しまった。『翻訳魔術』をかけていたのを忘れていた。けど、解いてまたかけ直すのも面倒くさい。うーん…どうしたものか。…おや?あのおっさんARメガネしてんな。俺は腕時計型端末を弄り、身分証を男の視界に飛ばした。男はそれに気付き、驚いた顔で身分証と俺を見比べ、「はっ」と鼻で笑った。

「近衛騎士団がこんな若造にも務まるとは、この国もおしまいだな」

…どうやらこのおっさんは、井の中の蛙らしい。騎士団の選考基準を知らない訳ではあるまいに…。

「で?俺らの客人に何の用だ小僧」

明らかに俺を見下した態度で男が問いかけてくる。

「用も何も、銃刀法違反の現行犯だ。文句は言わせないぞ」

「………おい善子、通訳してくれ。あいつなんて言ってんだ?」

「銃刀法でしょっぴいた、だそうです。文句は言わせない、とも」

おっさんが横にいた少女に通訳を頼み、少女も呆れた顔をしつつもそれに応じている。しかし、本当に面倒くさいなこれ。向こうも『翻訳魔術』を使ってくれればいいのに。…てゆーか、おっさんが英語を解ってない事に驚きを隠せない。今までよく生きてこられたな。今どき日本人の殆どが、最低限の英会話を嗜んでいるぞ。

「文句は言わせないだと?ここは帝国領土だぞ!帝国に銃刀法は無いはずだろう!」

「おいおい、いつからここが帝国領になったんだ?おっさん頭いかれてないか?ここはまだ日本国だぞ?」

「何言ってんだこの頭いかれたクソジジイ、ここはまだ日本国だぞ?と言っています。そして、これは揺るぎない事実です、隊長。我々はまだ秋ノ宮地区の正式な領有宣言を行っていません」

「…いや、おかしい。そもそも、なんで近衛兵がここにいるんだ!ここはお前らの行動範囲に指定されてないだろう!」

「今年度から近衛騎士団の行動範囲は日本全国になったって通告した筈なんだけどなぁ」

「今年度から近衛騎士団の行動範囲は全国になったと通告した。そんなのも知らないの?おっくれってるー!と言っています。そしてまた、これも揺るぎない事実です、隊長。4月1日にそのような旨の勅令が発布、施行されました。」

「ぐぬぬ……。だが、だとしたら、何故近衛兵が日本国の警察権を行使しているんだ!おかしいだろう普通!」

「それは、俺が警官だからに決まっているからだろう」

「俺が日本国の警官だからに決まってるからだ。バーカバーカ!と言っています」

…さっきからおっさんに対して当たり強くないですかね、あいつ。

「チッ、いちいち癇に障る物言いだな」

それは俺のせいではありません。怒るなら隣の少女にどうぞ。

「まぁいい。それなら警察手帳を見せたまえ」

「はいはいっと」

俺は懐から警察手帳を取り出しつつ、男の方へ向かい手帳を翳した。男は手帳を食い入るように睨み、

「──わっかんねぇなこれ。善子、お前本物か分かるか?」

隣の少女に聞いていた。少女は「はああぁぁぁ…」と盛大な溜息を吐き、手帳をじっっっくり見て

「…ええ、分かりました。恐らくこれは本物でしょう。これが例えとても精巧に作られた偽物だとしても、今ここでそうだと判断出来る材料が揃っていません。絶対とは言えませんが、そうねぇ…7割位の確率で本物と見ていいですわね」

と、ご丁寧な解説をいただいた。まぁ、本物なんだけどね!しかし、あんなに出来の悪い奴が上司だと、あいつもかなり苦労しているに違いない。

「大変だな、上司の頭が悪いと」

 ──ピトッ

首筋に苦無が当てられていた。

「例えそれが客観的事実であったとしても、父上を愚弄する事は許しません」

目の前から少女が消えたかと思うと、いつの間にか背後に回られていた。やばい見えなかった。…てゆーか、あのおっさん父親だったのかよ。

「…お前、実は親父の事嫌いだろ」

「何を言ってるんですか。今すぐ水を張った風呂桶に顔を突っ込んでやりたいほど、私は父上を愛しています。あぁ、もちろん家族愛という意味ですよ?」

「それは、愛情表現としてどうかと思うぞ…」

「いいじゃないですか、愛情表現は人それぞれなんですから」

少女は、首筋から苦無を離し俺の正面に回ってくる。

「何があった善子?」

「いえ、父上を侮辱されたので、頭に血が上ってしました」

「…もう少し、我慢という物を覚えなさい。いつか人を殺しかねんぞ」

「はい、善処します」

親子の会話を聞いていると、どうやら日常茶飯事らしい。恐いなぁ…。

「話進めていいか?」

俺は男に話しかける。

「善子なんて言ってる?」

「話を進めていいか?と」

「あ、あぁ。何の話だっけか」

「あんたらが雇った傭兵を、逮捕するって話」

「傭兵共をしょっぴいていいか?と言っています。隊長、ここは従うべきかと」

「何だと!?」

「こちら側に正当性がありません。抗うには、こちらにも根拠が必要です」

「……………分かった」

「ご協力ありがとうございます」

俺は社交辞令を述べ、傭兵達の方へ向き直る。

「よーしお前ら、雇い主の許可が下りた。全員ここで逮捕させてもらう。罪状は、銃刀法違反、殺人未遂、公務執行妨害だ。ちなみに、一部始終ドローンで撮ってあるから、言い逃れは出来ないぞ」

「はぁ!?」

「…いや何が不満なんだよ。ご主人様も言ってたぞ。『首を洗って出直して来い』って」

嘘も方便である。

「チッ、聞いてねーぞ」

「そりゃ、運が無かったと考えるんだな。ほら、腕出せ。手錠かけるから」

傭兵全員に手錠をかけ、傭兵全員を引き連れ転移陣のもとに戻る。

「『Translation/English から日本語』」

『翻訳魔術』のかけ直しも忘れずにっと。あれ、おっさん達まだ居たのか。最後くらい挨拶していくか。

「じゃあねおっさん。多分取り調べそっちにもいくと思うから、その時はよろしく」

「チッ、面倒くさい。さっさと帰った帰った」

俺はドローンを回収し、傭兵と共に転移陣をくぐった。


 〇〇


「ただいま~」

「おかえりなさい。傭兵達は、そのまま牢屋にしまっておいて」

「はいよ~」

司令室に戻った俺は、傭兵達を牢屋に連れていった。時計を見ると4:18(am)。時計を見た途端、眠くなってきた。これは明日に響きそうだ。

 だが、まだやる事がある。俺は今日の報告書を出す為に、司令室に向かった。

「お疲れ様、大輝」

「本当に疲れたよ…。はいこれ、報告書」

「はい、確かに」

報告書とは言っても、全部録画してあるので、書くことはそんなに無い。時間も時間だし、本格的な作業は明日になるだろう。

「じゃあ、俺は寝るよ。おやすみなさい、姉さん」

「ええ、おやすみなさい」

姉さんに就寝の挨拶をして、俺は自室に戻った。




どうもdragonknightです。

年明けちゃいました…。

今年もよろしくお願いします。

それではまだ次回

(*´∇`)ノ ではでは~

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