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100→1サバイバル!~異世界の中で生き残れ!~  作者: 七無空間創設者:魔符侍
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~予告編~

※あらかじめ言っておきますが作者はバトルの描写は下手です


※いや、全体的に下手です;;;

ある日…空は綺麗に晴れていた…


フレ「あーあ;暇だぜ…」


退屈そうにあくびをしながら歩くフレッド。横にはユーフとジョーイがこれまた退屈そうに歩いている。


ユー「今日はカモがいないからなあ…」


ジョ「だねえ;ん?」


小道に差し掛かった時、ジョーイは道に落ちている小さな木箱を見つけた。

しかも3個落ちている…

まるでフレッドたち3人に拾ってくれと言わんばかりに…


ユー「どうしたんだジョーイ?」


ジョ「見てよ2人とも…あそこに木の箱が落ちてるんだ…」


フレ「木の箱?…本当だ…」


3人は木箱に駆け寄った。

木箱は妙なオーラを放っているようにも見えた。


ユー「なんか不気味だな;」


フレ「中身は何が入ってるんだろ…」


ジョ「さあ…」


3人が箱について話している一方で…


こちらも昼…

この天気の中野球をしに向かっている様子の一条寺、Z-ero、アルジ、60B。


60B「今回こそはホームラン打ってやるぜ!」


Z「無理だなwww一度もボールが当たったことがないだろwww」


60B「う、うるせえ!」


一条寺「落ち着けお前ら;」


主「ん?オイ!何か落ちてるぞ!」


3人「はぁ?」


3人は疑わしげにアルジの指差す方向を見た。

そこにはフレッドたちが見つけた物と同じ木箱が4つ落ちていた。

こちらも木箱から妙なオーラが放たれている様子だった。


Z「開けてみようぜw」


60B「大丈夫なのか?」


一条寺「大丈夫さ…せーので開けるぞ…」


一方フレッドたちも…


フレ「せーので開けるぜ…」


ユー「おう…」


7人「せーの…!」


ガチャッ…


木箱が開いた…

木箱からは不気味な光が流れ、7人を箱の中へ連れ去って行った…


7人「うわーっ!」


ズシャッ!!!


フレ&60「ぐばっ!!!」


フレッドはユーフとジョーイの、60BはZ-eroと一条寺とアルジの下敷きになった。


主「オイお前ら、ここで何してるんだ?」


ユー「これはこっちのセリフだよ;いったいここはどこなんだい?」


7人はあたりを見回した。

心なしか自分たちの住んでいる世界に自分がいないような感じがする…

まるでここは監獄のような冷たさが張りつめているようだ…


60B「なんなんだよここは!?」


一条寺「まるで俺らは捕虜だな…」


???「捕虜か…面白い表現だな…」


ユー「誰だ!?」


7人が身構えるとそこには謎の男が立っている…


???「私はこの世界の番人…ここは異世界『七無空間ななむくうかん』…」


一条寺「七無空間?」


番人「ここに来たということはあの箱を開けたからだ…勿論ここへ来たということはお主らも戦ってもらうぞ…」


7人「戦う?」


7人は状況がつかめず顔を見合わせている。

番人は続ける…


番人「そうだ…あの箱は戦うための切符にすぎない…ここでは一人になるまで戦い抜いてもらう…」


Z「1人って!俺ら同士でも戦わなきゃならないってことか!?」


番人はゆっくりとうなずく。


ユー「そんな…俺にはそんなこと…」


番人「最悪の場合でも死にはしない…多少の痛みが残ってこの空間から消えるというだけだ…」


それでも7人は納得していない。


主「消えるだなんて…!ふざけてんのか!?」


一条寺「そうだ!死にはしないとか…何なんだよ!」


番人「落ち着くのだ!ここでは戦いに負ける…すなわち実世界でいう『死』に至ると、この空間から消えて実世界に戻るというだけだ!」


フレ「…つまりどういうことだ?」


番人「この世界では死なないということだ…今、お主ら7人がこの世界に飛び込んでちょうど100人となった…100人から1人になるまで戦い続けるのだ!」


ユー「マジかよ…;」


フレ「俺は反対だね!何も利益が無い!」


番人「1人残った場合には多大な権利を得るであろう…」


フレッドとアルジはその『権利』に食いついた;


フレ&主「権利ってなんだ!?世の中を操れるのか!?」


番人「それは1人になってからのお楽しみだ…」


フレ「よっしゃー!金のためならー!」


主「いろんな女を俺のものにー!」


2人は戦う気満々になっている。


一条寺「本当に死なないのなら…1人に残ってやるさ…」


Z「面白そうだからやるwww」


ジョ「俺もwww」


60B「生き残る挑戦だな!?やってやるぜ!」


ユー「皆…;わかった…じゃあ、俺もやる!」


番人は「ウム!」と言ってうなずくと、持っていた水晶を投げ上げた。

水晶は激しく光り出した!

光は7人を包んでそれぞれ別の方向へ飛んで行った…


番人「よく言った若者たちよ!では、健闘を祈るぞ…」


7人「うわーっ!?」


7人が飛ばされた後、水晶は力なくコトンと落ちた…番人はそれを静かに拾ってその場を後にした…


今、100人から1人になるまで戦わなければならないサバイバルが始まる!!!

内容は相変わらず薄っぺらいけれど、ベストは尽くしてみようと思ってます;


稚拙で申し訳ないです…;

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