スミソニアン博物館永久倉庫 その一
いよいよ酢味噌に餡・・・ではなくスミソニアン博物館の倉庫です。
扉を開けると向こう側に一人の女性が立っていた!?。
ケイ
「$SW(DHIW(RWe7D%W’」
エール
「ケイ、お会いするのは初めてですね、エルです、今はエールと言う名で行動しています」
ケイ
「”&’(D(#(&W%’」
カジン
「何ていっているんだ?」
エール
「ケイの言語統制が上手く作動していないようですので私が一度融合してみます」
カジン
「お願いする」
エール
「では、少しお待ちを」
エール
「ケイ、一度私が融合してケイのアップグレードを行いますがよろしいでしょうか?」
ケイ
「&$%#%&」
エール
「ありがとう、では行いますね」
そういうとエールはケイと融合したが時間的にはすぐに終わった。
エール
「どうですかケイ?」
ケイ
「あ、あああ~、あっ、うまく、出てますね、ありがとうエール。」
エール
「上手くいって良かったです」
カジン
「初めまして私はカジンと言います、ここには月に行く為の物を探しにきました」
アジン
「よろしくお願いします」
一行のメンバー全員が自己紹介を終える。
ケイ
「お探しの物ですがかなり古い物なので月まで行く事しか保証が出来ませんがよろしいでしょうか?」
アジン
「それは、月に言ったら最後、地球には戻って来られないって事ですか?」
ケイ
「はい、そうなります、そうですね~六千年前だったら帰還は出来たと思いますが、今では部品の補修が全く出来ないので何か不安要素が発生すれば片道での使用しか出来ないと思います」
アジン
「俺やカジンなら転移が使えるから戻って来る事は多分出来ると思うが?」
カジン
「かなり古い物と言いましたがいつの物ですか?、NASAとかロスコスモスとかですか?」
ケイ
「いいえ、マヤ製で一万四千年前に作られた物です」
カジン
「いっ、一万四千年前ぇ~!?」
ケイ
「はい~」




